【バングラデシュ】ダッカの市バスは便利で安い!上手な乗り方教えます!

【バングラデシュ】ダッカの市バスは便利で安い!上手な乗り方教えます!

せっかくの海外旅行、移動費は最小限に抑えてその分ごはんや観光を楽しみたい!!
そんな方には安くダッカ市内を移動できる市バスがおすすめ!

今回はバングラデシュの首都ダッカ市での上手な市バスの乗り方をご紹介します。

安くて便利なダッカ市民の足、それが市バスです。

ダッカ市内ではたくさんのバスが走っています。市内であれば5Tk~40Tk(日本円で約8円~60円)くらいで乗れます。めっちゃ安いです。

料金の支払い方法は乗車してから支払う方法と乗車前にチケットを購入する方法があります。

私も買い物や友人宅に行くのに毎日のように利用しています。

ベンガル人も仕事、学校、買い物にバスを利用します。ベンガル人にとって一番身近な乗り物で彼らの生活になくてはならないものです。

上手なバスの乗り方。

実はほとんどのバス停には標識がありません。もちろん時刻表もありません。ひっきりなしにたくさんのバスが通りますので目当てのバスが来たら乗るというスタイルです。

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あ、来ました。これがバングラデシュのバス!!(なんか上に乗ってるけど・・・)

これちゃんと走るの?って感じですが、走ります。このバスはまだキレイな方・・・

例えフロントガラスが割れていようが、窓ガラスが無かろうが、側面がボッコボッコだろうが走ればいい!!って感じで走らせてます。
車内放送・・・はないのでバスのお兄ちゃんが「○○行き~」と叫んでいます。

実は車体に行き先も書いてあるのですが走ってる車体のベンガル語なんて読めるわけない!!呼び込みのお兄さんに聞くのが一番手っ取り早いです。

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ドアから身を乗り出しているのが呼び込みのお兄さん

 

さぁスピード勝負です!なぜかってバングラの市バス、特に乗ってから支払うタイプのバスは止まってくれないのです。。。なので素早く

「○○(バス停名、だいたい地名を言えば大丈夫)、ジャベン?(行きますか?)」

って聞きます。もしそのバスがそこを通るならお兄さんが乗れって感じで手で合図してくれます。そこから素早く乗車、というか飛び乗ります。

乗り降りのコツとして必ず左足から乗ります。そうするとこけにくいです。慣れているベンガル人ですらこけてケガしたりしていますので、お気をつけください。

バングラのバスには女性専用シートがあるんです!

バスの中はすし詰め状態。

隣の人との距離は0cm。すぐ横に顔があります。

なんか恐い~っと思った女性の方、ご安心ください。バスには女性専用シートがあるのです!!その名も「モヒラシート」。モヒラとはベンガル語で「女性」という意味です。運転席横に設けられています。基本的に女性はこのモヒラシートに座らなければいけません。

え、これがシートなの?

これでも女性専用シート

実はバングラでは仕事に行く女性はまだまだ少数。

なのでモヒラシートも席数全体の4分の1から5分の1といった感じ。ここに7、8人は座ります。席数が限られているので時々「モヒラシートはない」といって乗車拒否されることもあります。

この写真は小型バスなのでかなり簡素なモヒラシートですが、大きいバスならもうちょっとちゃんとしたシート席もあります。女性客が多い時は前列の男性が席を譲ってくれたりもします。

料金の払い方。

席についてしばらくすると料金回収のお兄ちゃんが、乗客をかき分けながら近づいてきます。このお兄さんすごいんです。

絶えず何人もの人が出たり入ったりしてるギュウギュウのバスの中でもこの人からは貰った、あの人はまだもらってないとちゃんと覚えているんです。

「バラディエン!(料金ください!)コイジャベン?(どこまで行くの?)」

と聞かれたら値段は5Tkからなのでとりあえず5Tk渡して、足りないと言われたらその分支払う方がぼったくられなくて安心です。

大きい金額の紙幣だとおつり持ってないこともあるので、細かい金額の紙幣を用意しておきましょう。

かなりスリリング!バスに乗ったらこれだけは気を付けましょう。

バスの中ではスリに遭うことが多いです。特にお金持ち、外国人は狙われやすいのでカバンは自分の前で持ちます。
男性の方はズボンのポケットにお財布・携帯は入れないようにしましょう。後ろポケットのふちをばれない様に上手に切って、知らないうちに財布を持って行かれたなんて話もあります。。。

私は今のところスラれたことはないですが、ベンガル人日本人関係なくほとんどの知人は一度は被害にあっています。

そしてもう一つ注意点は窓際です。
バングラではたくさんの車、バス、バイク、リキシャ、などがひしめき合いながら走っています。↓こんな感じです。信号・横断歩道・車線もほとんどありません。

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自分の乗ってるバスの10cm横を別のバスが走っている!前のバスとの車間距離30cm!なんて当たり前です。本当に器用に並行して走るんです。

器用なのはいいんですが、我先にと隙間に入り込んでくるので急発進急ブレーキは当たり前。そして常に渋滞してます。

渋滞してるとイライラしますよね。ベンガル人もそれは同じらしくバスやリキシャなら「後ろつっかえてるんですけどぉ!」みたいな感じで軽くぶつかっていくのです。

だからフロントガラスもバリバリになってるし車体の側面もボッコボッコ・・・時々並走していたバスが当たってきて車内にガラスが落ちてくることもあります。

私もある時バスに乗っていたところ、バリバリガシャーン!ってすごい音がしました。隣を走っていたバスが当たってきて反対側窓ガラスが粉々に砕けたんです。あそこに座ってたら絶対ケガしてたなぁ・・・

窓際に座ったときはくれぐれもご注意ください。

楽しんだ者勝ち!ダッカのバスを楽しもう

恐いことばっかり書いてますが、一番楽しめるのが乗車中でもあります。

窓からは異国感たっぷりのバングラの街並みを楽しめます。

そしてバスの中でもほほえましい光景が見れます。

よその子を自分の膝の上に乗せてあげるおじさん。おばちゃんの重たそうな荷物をバスの中に運んであげるお兄さん。隣でぐずる赤ちゃんをあやしてあげるお姉さん。

日本では見かけなくなった光景です。

私も時々モヒラシートがなくて走行中立ってることがあります。身長152cm。もちろん手も短くて掴まるところがない・・・。

急ブレーキを踏まれる度に体がいろんな方向に振られてしまいます。でもいつも近くに座ってる見ず知らずのベンガル人が倒れないように支えてくれたり、自分の体に掴まってなさいと言ってくれたりします。

当たり前のように助け合う姿はスリリングなバスの中だからこそ?見れるのかもしれません。心がほっこりあったかくなります。

せっかくだからベンガル語を使ってバスを降りてみましょう。

バス停が近づくと呼び込みのお兄ちゃんがバス停名を叫んでくれます。
降りたい時は降車ボタン・・・もないので叫びます。

「なんぼー!」

値段聞いてるわけじゃありません。「降ります!」って意味です。

言わないと通り過ぎることもあるのでできるだけ大きい声で伝えましょう。
バスは乗客が降りる時も止まってくれないので、スピードが緩まったら素早く席を立って降ります。必ず左足から着地してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?日本のバスと違ってかなりスリリング、乗るだけでバングラ気分を味わえるダッカの市バス。

渋滞も事故も満員乗車も、この国ならでのダッカの市バス。ぜひチャレンジしてみてください。きっと旅の良い思い出になるはず。

とは言うものの最初からいきなり一人で乗るのは難しいと思うので、何回か現地に住んでる方と一緒に乗るのがおススメです。

 

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いっちぃ

いっちぃ

日本ののどかな田舎を抜け出して、2015年8月からバングラデシュの大都会ダッカ在住。「ベンガル語ペラペラになってベンガル人に間違われる」のが秘かな目標。趣味はカフェ巡りと一人散歩。

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