ミャンマーのレンタルWiFi料金プラン徹底比較
ミャンマーのレンタルWi-Fiを取り扱っているレンタル会社8社17プランを比較してみました。
これからの春の旅行シーズンに合わせ、各社キャンペーンを行なっており大幅に安くなっています。
会社 | 通信 | 容量/1日 | 料金/1日 | 空港カウンター 受取/返却 | 返却料金 |
FAST-Fi | 4G/LTE | 300MB | 510円 | × | 宅:1,375円
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500MB | |||||
1GB | |||||
jetfi | 4G/LTE | 350MB | △ | 宅:1,375円 空:715円
| |
500MB | |||||
1GB | |||||
アジアンデータ | 4G/LTE | 500MB | 880円 | △ | 宅:無料 |
エクスモバイル | 4G/LTE | 300MB | △ | レターパック370円 | |
500MB | |||||
1GB | |||||
Wi-Ho! | 4G/LTE | 300MB | ○ | 空:無料 | |
500MB | |||||
1GB | |||||
GLOBAL WiFi | 4G/LTE | 300MB | ○ | 空:無料 | |
3G | 300MB | ||||
イモトのWi-Fi | 4G/LTE | 500MB | ○ | 空:無料 | |
1GB | |||||
JAL ABC | 3G | 無制限 | △ | 空:無料 宅:763円+返送実費 |
注意:イモトのWiFiは、ヤンゴン・マンダレー・ネピドー・バガンの4都市のみ対応。
※ 各社キャンペーン情報
- Fast-fi → 大容量がお得キャンペーン(2020年4月1日まで)
- jetfi → 春休みキャンペーン(2020年4月1日まで)
- エクスモバイル → 春休みスペシャルキャンペーン(2020年4月1日0時まで)
- Wi-Ho! → SPRING CAMPAIGN(2020年4月15日正午まで)
- GLOBAL WiFi → 早割 + 通信料1,000円割引(通信料金合計4,000円以上で適用)
- イモトのWiFi → イモトの誰でも50%OFF(2020年3月31日16:00まで)
- JAL ABC → WEB申し込み限定1000円キャンペーン
2020年3月現在、最も料金が安いのは、春休みスペシャルキャンペーンで50%OFFになっている「エクスモバイル 」です。
とにかくコスパを抑えたい方や、長期旅行の方におすすめです。
サポート面を考えると、初めてのレンタルWiFiなら「GLOBAL WiFi」がおすすめ。
やっぱり空港のカウンターで、しっかり使い方などの説明を受けられるのは安心ですし、LINEで24時間相談できるのも心強いです。
通信量 300MB/600MB/1.1GB 選ぶポイントは?
レンタルWiFi各社のプランを見ると、だいたい1日あたりの通信量として「300MB(小容量)」「600MB(大容量)」「1.1GB(超大容量)」のプランがあります。
一体どれを選べば良いのか?悩みますよね。
ズバリ!
- お店の情報調べたり、Googleマップ使うくらい。 → 300MB(小容量)
- インスタで旅の写真アップするのが旅の楽しみ! → 600MB(大容量)
- 動画配信したり、仕事でバンバン写真を送ったりする。 → 1.1GB(超大容量)
こんな感じでイメージすれば良いでしょう。
どれくらいの容量を使うのか? 参考:「GLOBAL WiFi」
300MB(小容量) | 600MB(大容量) | 1.1GB(超大容量) | |
Web閲覧 | 370ページ | 750ページ | 1,500ページ |
メール | 120通 | 250通 | 500通 |
LINE | 7,500回 | 15,000回 | 30,000回 |
YouTube | 10分 | 20分 | 45分 |
Googleマップ | 40分 | 1時間半 | 3時間 |
Instagram閲覧 | 30分 | 1時間 | 2時間 |
Webページの閲覧やLINEなどの利用では、正直300MB(小容量)でも十分。使いきれないくらいの容量です。
ですが、動画と写真は通信量をかなり使います。なので、インスタの投稿などはホテルやカフェなどの無料WiFiでするのがおすすめ。上手に併用しましょう。
あと、Googleマップのストリートビュー(写真表示)は、容量を結構使うので要注意です!(地図表示だけならそこまで容量使いません)
安心保証パックは入った方が良い?
各社1日200円〜500円程度で入ることができる「あんしん保証」
せっかくレンタル料金安いのに、保証代が高い・・。これって入った方が良いの?
海外では、日本以上にスリや盗難の被害に遭いやすくなります。また旅行中、突然のスコールなどで水濡れして故障してしまう危険性も。
安心保証に入っていないと、機器代として4万円以上請求されることも。
様々なリスクを考えると、1日数百円の保険代はケチらずに入っておいた方が良いでしょう。
ミャンマーのコンセントの形状・電圧は?
持っていったレンタルWiFiの機器、ミャンマーでそのまま充電しても大丈夫なの?と不安になる方もおられるでしょう。
ここではミャンマーのコンセントの形状と、電圧について簡単にご説明します。
コンセントタイプ → B・BFタイプが主流
インターネット上で調べると、ミャンマーで主流のコンセントのタイプは上記の2種類と書かれています。でも、安心してください!
ミャンマーのコンセントの多くはこの写真のような形になっています。
写真の上のタイプのようにBタイプとAタイプが兼用になっていたり、下のタイプのようにAタイプ、Bタイプ、BFタイプすべてに対応できる形状になっているものもあります。
日本から持ってきた電化製品(Aタイプ)をそのまま繋ぐことができるコンセントも多くあります。
もしも心配なら変換プラグを持ってくると良いでしょう。
レンタルWiFiの会社によりますが、無料で貸し出してくれる場合もあります。ご確認ください。
海外旅行におすすめの変換プラグはこちら。
電圧 → 220〜240V
コンセントタイプが問題なくても、気になるのは電圧ですよね。レンタルWiFiの機器は基本的に240Vまでの電圧に対応しているのでミャンマーでも問題なく使うことができますよ。
ミャンマー現地のレンタルプランはある?
ミャンマーでは「ananda mifi」という会社がレンタルWiFiを提供しています。
ただ、最低1ヶ月〜の契約ですし、ポケットWiFi本体は初回時に購入しないといけないなど、旅行者には現実的なプランではありません。
出張などで長期滞在される方は、検討してみても良いでしょう。
公式ホームページ → ananda mifi(英語)
「ananda mifi」に関するさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
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