ミャンマーの物価って高い?安い?1ヶ月の生活費はこんな感じ

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ミャンマーってアジアの中でも日本からはちょっと遠く、旅行先としても微妙にマイナー。

物価とかってどうなんだろうと思いますよね。高い?それとも、安い?

ここではミャンマーに住んでいる私が、ミャンマーの物価をご紹介!私たち夫婦の1ヶ月の生活費も大公開しちゃいますよ。

 

ミャンマーの物価はこんな感じ

ミャンマーは発展途上国だし、きっと物価も安いだろう・・

と思いますよね。

でも、実際の値段を見てみないとわからないですよね。ということで、大調査!

日本での値段と比較してみました。

レートは1,000チャット=70円で計算しています。

日本円 ミャンマーチャット
コーラ500ml 150円 600チャット(約42円)
ミネラルウォーター1L 160円 300チャット(約21円)
ポカリスエット500ml 140円 600チャット(約42円)
カフェラテ(ホット) 390円 2,000チャット(約140円)
カフェラテ(アイス) 390円 2,500円チャット(約175円)
フレッシュジュース 470円 2,500チャット(約175円)
定食 600円 3,500チャット(約245円)
ビール500ml 284円 2,000チャット(約140円)

こうして比べてみるとミャンマーの物価は日本よりも随分と安いのがわかりますよね。ミャンマーの価格は大体半分以下という感じですね。

あっ、ここでちょっとツッコミ入れてもいいですか?

私、ずーっとミャンマーで思っていたことがありまして・・

なんでカフェラテのアイスは冷たいだけで500チャット高いんだ!日本だったらホットでもアイスでも同じ値段ですよね?ミャンマーは暑いので、ホットが飲みたくなることなんてまずないんですよね、私は。

あれ?だからか?商売上手だな、おい!まぁ、確かに暑い国では氷を作るのに電気代とかコストがかなりかかりますからね。停電もあるし、そういう理由・・なのかな?

ちょっとグチってすみません。

食費

日本円 ミャンマーチャット
キャベツ1玉 180円 500チャット(約35円)
オクラ10本 150円 500チャット(約35円)
にんじん1本 38円 400チャット(約28円)
じゃがいも500g 198円 400チャット(約28円)
葉物野菜1束 98円 200チャット(約14円)
えのき1袋 98円 1,000チャット(約70円)
豚バラブロック300g 600円 1,500チャット(約105円)
鶏一羽 2,000円 5,000チャット(約350円)
牛もも肉ブロック300g 200円 3,000チャット(約210円)
卵10個 200円 1,500チャット(約105円)

ミャンマーは野菜がとにかく安いです!肉も日本と比べるとかなり安いですね。

タンパク質類で言うと、こんな感じに値段が高くなります。

魚(川魚)<鶏肉<豚肉<牛肉・羊肉

ミャンマーは川魚を主に食べます。ティラピアという白身魚が、小さめので1,500チャット(約105円)で買えます。昔日本で鯛の代用魚として出回っていた魚です。

※ここで紹介した値段は場所や時期によっても値段は異なります。

ホテル

ゲストハウス・ホステル バックパッカーホステル 1泊(1人)500円〜
一般的なホテル エスペラードレイクビューホテル 1泊(1部屋)6,500円〜
日本人向けホテル スーレーシャングリ・ラ ヤンゴン 1泊(1部屋)14,000円〜
高級ホテル ストランド ヤンゴン 1泊(1部屋)49,000円〜

数年前に比べるとミャンマーのホテルの価格は安くなっています。以前は一泊2万円ほどしたホテルが今では1万円ちょっとで泊まれるようになっています。

また、とても清潔でおしゃれなゲストハウスやホステルもたくさんあるので、旅行の宿泊費を抑えることも可能です。

注意ポイント

ミャンマーには毎日雨が降る雨季と全く雨が降らない乾季があります。旅行シーズンの乾季は雨季に比べてホテル代も高くなります。

ヤンゴンホテルおすすめランキング|日本人旅行者大満足の人気宿10選!【在住者厳選】

衣類

Tシャツ 4,000チャット(約280円)
ズボン 6,000チャット(約420円)
ロンジー 15,000チャット(約1,050円)
サンダル 3,500チャット(約245円)
アウター(ジャンパー) 10,000チャット(約700円)

衣類も日本に比べて安いです。これは個人的な感想ですが、同じ綿素材の服でも日本から持っていったものよりも現地で購入した服の方が涼しく、洗濯をしても乾きやすいです。

前回、雨季に3ヶ月ほど日本に帰国していたのですが、帰ってきたらありとあらゆるものが湿気でカビていました。服も全滅かと思いきや、なんと日本から持っていった服は白いカビで全滅していたのに、ミャンマーで買った服はほとんどが無傷でした!経済的!

ミャンマーの服の方が涼しいというのは、私だけでなくミャンマーに在住している日本人仲間も言っています。安くて涼しいなんて最高ですよね。

交通費

Grabタクシー 2,000チャット(約140円)〜
サイカー 500チャット(約35円)〜
エアポートバス(ヤンゴン) 500チャット(約35円)
路線バス(ヤンゴン ) 200チャット(約14円)
ヤンゴン環状線 200チャット(約14円)
国内線飛行機チケット 片道約120USドル(約13,000円)〜
1日レンタルE-Bike(バガン) 8,000チャット(約560円)
1日レンタル自転車(バガン) 1,500チャット(約105円)

ヤンゴン市内は自転車やバイクが禁止されているので、移動はタクシーか路線バス、サイカーという三輪車タクシーです。

【電車】ヤンゴン来たらぜひ環状線に乗ってみて!ローカルなミャンマーを楽しめます。
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サイカーとタクシーはどちらも交渉制です。サイカーは近距離の移動に使えます。ただ、外国人だとぼったくられることもあるので、Grabというタクシーアプリを使うのがおすすめです。

Grabタクシーの乗り方についてはこちらの記事をチェックしてくださいね。

お土産費用

ミャンマーコーヒー豆 3,500チャット(約245円)
インスタントミルクティー30袋入り 3,000チャット(約210円)
タナカ石鹸 5,000チャット(約350円)
プラカゴ 8,500チャット(約595円)
カシューナッツ 7,300チャット(約511円)
翡翠のアクセサリー 5,000チャット(約350円)
アカ族のバッグ 20,000チャット(約1,400円)

お土産品の価格は本当にピンキリです。宝石類やハンドメイドの工芸品などは高い印象があります。

また、外国人ゆえにぼったくられてしまって高くつくという場合もあります。ヤンゴンやマンダレーなどの大都市ではスーパーマーケットで安くお土産がゲットできます。ぼったくられる心配もないので安心!

ミャンマーのお土産情報についてはこちらの記事をどうぞ。

ミャンマーのおみやげ|現地在住者が教えるおすすめ土産12選!
ヤンゴンでおすすめの可愛いおみやげ屋さんを4つご紹介!

通信費

「Telenor」1GBプラン 3,500チャット(約245円)
「Telenor」5GBプラン 7,500チャット(約525円)
「Telenor」10GBプラン 12,500チャット(約875円)

ミャンマーのSIMカードは超・格安!

田舎などの小さな街以外は4G回線が利用できるので、ストレスなくネット環境を楽しめます。

ミャンマーのSIMカードの買い方についてはこちらをご覧ください。

【ミャンマー】ヤンゴン空港で携帯のSIMを買うならTelenorがおすすめ。チャージ方法も。

日用品

シャンプー 5,000チャット(約350円)
リンス 4,000チャット(約280円)
石鹸3個入り 1,000チャット(約70円)
トイレットペーパー10巻入り 3,000チャット(約210円)
歯磨き粉 1,000チャット(約70円)

日用品はミャンマーの国産か、輸入物かで値段も変わります。輸入物の方が高いです。食品に比べて日用品の物価はそれほど安くないと感じます。それでも日本に比べると安いですけどね。

ミャンマーでは、日本製品と同じくらいタイ製品への信頼が高いです。タイ製品は割高。

夫婦で1ヶ月だいたい6万円

ちなみに、ミャンマーで生活すると夫婦でどのくらいかかるの?

ということで、超プライベート・子なし夫婦のヤンゴン生活の家計簿を大公開!

家賃 25,000円
光熱費 3,000円
通信費 3,000円
食費・日用品 18,000円
交通費 7,000円
その他 4,000円

合計6万円!安くないですか?

日本だと地方でもこの金額では暮らせないですよね。ただ、ミャンマーに住む日本人にもいろいろな生活スタイルがあり、かかる費用は人それぞれ大きく違います。

これはあくまでも我が家のケース。ちなみに我が家は「郷に入っては郷に従え」タイプです。

実際にどんな暮らしでこの額になっているのか解説しちゃいますよ。

家賃 25,000円

ヤンゴンに住んでいる日本人の家は大きく分けて2種類。

  • セキュリティーが頑丈な外国人が多く住むコンドミニアム
  • 一般的なミャンマー人が住む超ローカルアパート

ご想像の通り、私たちが住んでいるのは後者。1LDKで、一月26,000円です。

外国人が多く住むコンドミニアムは、内装もとても綺麗で清潔感があり、ジェネレーター(発電機)が完備されているので停電が起こっても安心です。もちろん、エレベーター付き。大体5万円から10万円以上します。

ヤンゴンは歴史が古く、特にダウンタウンにはイギリス統治時代の築100年以上のアパートがたくさんあります。もちろん8階の部屋だろうがエレベーターはありません。うちは5階でした。もちろんエレベーター無し

ちなみに今は地方に引っ越して、二階建ての新築一戸建てに同じ値段で住んでいます。快適すぎ!

結論、ヤンゴンの家賃は高い!

光熱費 3,000円

ヤンゴンはとにかく暑いので24時間エアコンをつけないと死んでしまいます。それでもこの値段はやっぱり安いですよね。

でも、2019年7月から5年ぶりに電気代が大幅に値上げされました。ヤンゴンでも地区によって電気代は異なるのですが、最大3倍にまで跳ね上がりました。

私たちは値上がりしてすぐに地方に引っ越したので、ヤンゴンの値上げの波からは逃れてきましたね。今は地方都市にいますが、先月の光熱費はなんと500円でした!

電気代が安いうえに、涼しくてエアコンがいりませんからね。あっ、ほぼ毎日、日中は停電してるから安いのか?

通信費 3,000円

ミャンマーはSIMカードがとても安いので通信費は安く済んでいます。家にWiFiも設置していますがこの安さです。

ヤンゴンでWiFiをつなぐ方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

ミャンマーのネット環境をまるっとご紹介|使ってみた感想をシェアします

食費・日用品 18,000円

よくミャンマーに住んでいる人が、自炊をした方が高くつくと言うのを聞きます。確かに、ローカル食堂では100円から200円程度で一食を食べれてしまうので、全部そのようなローカルフードで済ませれば安くできますね。

でも、さすがにそれは私にはムリ!

でも、海外生活がもう長いので、和食にこだわるというほどでもありません。もし日本の調味料などにこだわると食費は一気に跳ね上がります。例えば、キッコーマンの醤油は約560円、味噌はマルコメの味噌700gが約420円でスーパーに売っています。

ポイント

基本食材はローカル市場、日用品はスーパーで買うのがおすすめ。

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ミャンマーのスーパーで買い物をするぞ|お土産も買えちゃうよ

交通費 7,000円

ミャンマーなのになんか交通費高くない?

そうなんです。私は仕事柄毎日ヤンゴン市内のいろいろなところに行くのでどうしても交通費がかさんでしまいます。でも、これは極力現地のバスを利用した場合です。

もし毎日のようにタクシーで移動したら軽く1万円は超えてしまいますよ。

ちなみに、この写真のつり革に挟まれている黒い物体は、「ゲボ袋」。ミャンマーのバスはめちゃくちゃ運転が荒いので、車酔いをしてしまってヤバイ!という時はこの袋を使いましょう。

【電車】ヤンゴン来たらぜひ環状線に乗ってみて!ローカルなミャンマーを楽しめます。

雑費 4,000円

こちらの雑費には、医療費や交際費、衣類などの費用が含まれています。

うちではホームパーティーをよくします。日本でホームパーティーをすると結構お金がかかってしまいますが、ミャンマーでは賢くやりくりすれば1,000円以内で十分素敵なホームパーティーができます。

ミャンマーに住んで感じたこと

ミャンマーはすべてにおいて物価が安いというわけではないのが面白いところです。特に外国人は住みづらく感じることがあるのも事実かな・・

生きていくのに絶対必要なものはとにかく安い!

例えば、水です。ミネラルウォーターは1リットルでたったの約21円です。野菜などの食品も安いです。ただし、現地のミャンマー 人が生きていくのに絶対必要なものは安いです。同じ食品でも日本食やチーズなどミャンマー人があまり食べない物は高いです。

プラスチック製品がとにかく高い!


ちょっとした家の椅子を買わなければいけないとなったとき「別にプラスチックのでいいよね〜」と言っていました。よく100均とかに売っているプラスチック製の小さな椅子です。

なんと一脚4,000チャット(約280円)!日本の倍するんですけど!

プラスチック製品や日用品の製造工場がミャンマーには少ないので、中国やタイからの輸入品に頼っているのでどうしても値段が高くなります。

外国人価格がある


ミャンマーには至る所に外国人価格があります。観光地の入場料も現地の人と外国人では違います。これが語彙力をなくすほどすごいんですよ。

飛行機のチケット代なんて、外国人は現地の人の10倍ですからね!

日本人的センスの物はほぼない


特に服や靴を買おうとすると感じるのですが、日本人が好きそうな色味やデザインの物を探すのは至難の業です。ほぼムリ!

もうなんか愚痴になってますが・・まぁ私はエスニックなデザイン好きなんでいいんですけど。

どうしても日本っぽいアイテムが欲しい人におすすめなのが、「MINISO」という中国発のショップです。このお店は日本のダイソーと無印を足して二で割ったようなお店です。さすがパ○リ大国・中国!でも全体的に200円以上するから値段は高め。そこは100円にしてよ〜。

パクリと噂の中国のメイソウ実際に行ってみたらすごかった!(名創優品・miniso)

結論:ミャンマーの物価は激安

総合的に日本と比べて物価は非常に安いです。

でも、ミャンマーで日本と同じレベルで生活しようと思うと日本にいるよりもお金がかかるというイメージです。現地の人の目線で暮らしたり、旅行を楽しむ分には超激安です。

ただ、ミャンマーは日本からだと渡航費がかなりかかります。それでも短期の旅行なら渡航費を除けば2〜3万円もあれば十分楽しめると思います。5万円もあれば贅沢な旅行が出来ちゃいます。

でもやっぱり物の種類は日本の方が多いですね。ミャンマーは選択肢が結構少ないです。生活を便利にするグッズなどはあまり売っていません。ただ、抗生物質なんかはそこらへんの町の薬局で誰でも安く手に入れられますよ。種類も豊富!

ミャンマーの物価:まとめ

ミャンマーはアジアの中でもまだまだ貧しい国のひとつです。そのため物価もとにかく安い!

でも、実際に暮らしていて感じるのは、ミャンマーは今急速に発展していて物価も日に日にどんどん高くなっているということ。

物価が高くなる前に、一度ミャンマーに遊びに行ってみてはいかがですか。

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