最近、旅好き女子の中でも海外旅行先としてミャンマー人気がジワジワ、ジワジワ来ております!
ミャンマーを検索すると、かつての首都でもあり最大都市でもあるヤンゴンがヒットしますが、「そもそもヤンゴンってどんな街なの?」ってかんじですよね。
この記事では、ざっくりとヤンゴンの街について紹介しますよ。
現地在住のわたくし「まいころりん」が、勝手に観光マップ作っちゃいました!ミャンマー旅行計画の参考になさってください。
ミャンマー「ヤンゴン」とは
「ヤンゴン」はミャンマー最大の都市で人口は約410万人です。
ヤンゴンは海に接しており、かつて首都があった場所でミャンマー最大の都市です。ラングーンという名前で憶えている人もいるかも。首都は今でこそ違いますが、ミャンマーの中心は今でもヤンゴン。日本でいうと東京ですね。
ヤンゴンは、英国による植民地時代の歴史を垣間見れる場所でもあり、ミャンマー発展の中心地でもあります。
ミャンマーを知るには是非ヤンゴンへ!
ヤンゴンホテルおすすめランキング|日本人旅行者大満足の人気宿10選!【在住者厳選】
ヤンゴン観光マップ
『ヤンゴンを丸裸!紹介します、ヤンゴンの街!』
と言うことで勝手に観光マップ作ってみました。
勝手にザクっと作りましたが・・・・
ご覧のとおり観光でヤンゴンに来るなら、ヤンゴン南側のホテルを予約すると良いでしょう。
なぜなら、ヤンゴンは南側にいろいろ集中しているからです。
日本人におすすめのホテルはこちらの記事にまとめています。
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ミャンマーの移動にはこれらの記事を参考に!
【電車】ヤンゴン来たらぜひ環状線に乗ってみて!ローカルなミャンマーを楽しめます。
【ミャンマー】ヤンゴン空港で携帯のSIMを買うならTelenorがおすすめ。チャージ方法も。
ヤンゴン国際空港から市内への行き方。おすすめはシャトルバス!乗り場・乗り方徹底案内。
では観光マップを詳しく紹介していきます!
ヤンゴンでショッピングを楽しむなら
Hledan(レーダン)地区
地図の左下あたりです。
ここはミャンマーの原宿と呼ばれる場所で、若者で賑わっています。ミャンマーは基本的に夜は早々と店じまいして就寝するという感じなのですが、ここレーダンは別。特に週末は若者が夜遅くまでワイワイやってます。
町の中心は、Hledan Centre(レーダンセンター)というショッピングモールです。このショッピングモールはHledan地区の大きな交差点の角に建っていて、町のランドマーク的存在です。でも、私がおすすめするのはその交差点から西に2,3分歩いた所にある「Sein Gay Har(センゲイハー)」というショッピングモールです。近くにあるKFCが目印です。
このショッピングモールにはとにかく何でもあります。衣類から食品まですべてそろっています。
おまけに安い!スーパーで売っているようなばらまき用お土産もここで買うと安くゲットできます。このショッピングモールの向かいには大きな市場が広がっています。東南アジアならではのごみごみした市場も見学できますよ。
変わった野菜たちがたくさん売ってあるので、歩くだけで面白いです。
ヤンゴンで歴史的建造物を見るなら
Kyauktada(チャウタダ)地区
地図の南下あたりです。
ここはダウンタウンに位置する地区です。
日本でいうと日本橋のような感じ?この地区で見られる歴史的建造物は、コロニアル様式建築の建物です。
コロニアル様式?
コロニアル様式建築の建物とは、植民地時代に建てられた建築物のことです。ミャンマーはイギリスの植民地だったので、ブリティッシュコロニアルの建物がたくさんあります。
よく見ると建てられた年代が書かれており、100年以上前の1914年のものも・・。なんだかタイムスリップしたような感覚になり、歴史に思いを馳せてしまいますね。
有名な建物は、スーレーパゴダの隣にあるヤンゴン市庁舎です。その近くには、AYA Bankという銀行もあり、この銀行もステキなブリティッシュコロニアル建築です。
ヤンゴンのダウンタウン
ヤンゴンの一番南に位置しているのがダウンタウンで、西から東へ道に番号がふられています。
地図の南下あたりです。
西からLamadaw(ランマドー)、Latha(ラサ)、Pabedan(パベダン)、Kyauktada(チャウタダ)、Botahtaung(ボーダタウン)という地区が並びます。正確にどこからどこまでがダウンタウンかというのは定かではないらしい・・。
日本でいう新宿とか渋谷ですかね。ヤンゴンで最も大きなショッピングモールがあり、チャイナタウンやインド人街などもあり、様々な人種が入り混じった活気のある場所です。
ヤンゴンで地元民と友達になるなら
Mingalardon(ミンガラドン)地区
地図の上あたりです。
ここは超・ローカルな場所です。
ズバリ、ヤンゴンの田舎。だからこそ、地元民と触れ合うには絶好の場所。東京で言う多摩方面ですね。多摩に住んでいる人に怒られそうですが・・。
ミャンマー最大の都市ヤンゴンにもこんな場所があるんだとびっくりすること間違いなしです。
地元民のディープな生活が見たい!華やかなヤンゴンとは別の顔が見たい!という人にはぜひおすすめしたいスポットです。
ヤンゴンでのんびりするなら
Kandawgyi(カンドージ)湖周辺
地図の南下にある湖のあたりです。
カンドージ湖には公園があり、のんびりと景色を見ながら過ごすことができます。日本でいう「井の頭公園」みたいな感じですかね。湖の北側には日本大使館があり、西側には観光名所のシュエダゴン・パゴダがあります。
水辺に浮かぶレストランが船の形をしていてかなりフォトジェニック。Karaweik Palace(カラウェイ・パレス)というレストランです。観光客にも人気なレストランなので、ホテルで事前に電話をしてもらい予約しておくと良いでしょう。インスタ映えな写真を撮りたい人にはぜひ行ってほしいですね。
こちらの公園もオススメです。ぜひ行ってみてください。
ちなみにわたしが住むのは
Tamwe(タムウェ)地区
地図の右上あたりです。
日本でいう、白金みたいな?!現地の人曰く、ここは歴史ある伝統的な高級住宅地らしい。これで私もシロガネーゼ!
でも・・・・町をうろつく野良のわんちゃんたちを見る限り本当に高級住宅街か?と思ってしまうのは私だけ・・?
ヤンゴン観光マップ:まとめ
いかがでしたか?
ヤンゴンは東京の約4分の1と面積は小さいですが、ヤンゴンを訪ねるだけでミャンマーの歴史や発展、文化を知ることができます。
皆さんも「アジア最後の秘境」と呼ばれるミャンマーに是非遊びにきてみてください!
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でもそこはもちろん海外。危険なところもあるのでご注意ください。
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