デング熱対策におすすめの虫除けスプレーは?

ミャンマーで気を付けなければいけない感染症はたくさんありますが、中でも注意しなければいけないのが蚊によって感染するデング熱です。

誰かと一緒にいると蚊に刺されるのは必ずと言って良いほど私。私のことを「人間蚊取り線香」と呼ぶ人も…。

でも、ここミャンマーでは蚊に刺されることで「命にかかわる病気」になることがあります。そんな私が実践している虫除け方法をご紹介します。

東南アジアに旅行する方必見です!

デング熱ってどんな病気?

デング熱は蚊に刺されることによって感染する病気です。

症状はまず急激な発熱から始まります。頭痛がしたり、関節痛があることからインフルエンザと感じる人が多いようです。嘔吐の症状が出る場合もあります。普通のインフルエンザや風邪との違いを見分ける方法は発疹です。熱が下がってから発疹が出るという特徴があります。

デング熱は細かく分けると4つほどの種類があり、重症型のデング出血熱になると発展途上国では対処できない場合があります。命にかかわる場合もあり、ミャンマーでは重症型のデング出血熱にかかるとタイへ輸送しての治療になります。

日本国内でも海外でもデング熱に有効なワクチン(予防接種)はないので、予防する方法は蚊に刺されないようにすることだけです。

参考サイト:厚生労働省

特に注意すべき国は?

引用:国立感染症研究所

この地図を見るとわかるように、デング熱は、東南アジア・アフリカ・中南米で多く発生しています。

日本人に人気の海外旅行先で特に注意が必要なのは、タイ・シンガポール・マレーシアといった国です。意外と知られていませんが台湾や香港でもデング熱の感染が報告されているので十分ご注意ください。

デング熱に有効な虫除けは?

ここからは日本のドラッグストアならどこにでも売っている虫よけスプレー、手作りできる虫除けスプレー、さらに海外で買える最強の虫除けスプレーをご紹介します。

①  日本から持ってくるならこれ!

  • ミストタイプがおすすめ。
  • 容量は100ml以下のもの。

日本から持って行くなら、「ミストタイプ」がおすすめです。

スプレー缶タイプを持って行くと、ときどき空港の荷物検査で引っかかってしまうんです。せっかく買ったのに捨てないといけなくなるなんて悲しいですし、現地についてすぐ蚊にさされまくるという悲劇を避けるためにもミストタイプがおすすめです。

さらに要注意なのが、「機内持ち込み」の場合。

現地の空港に着いた瞬間に蚊たちは襲ってくるので、手荷物に虫除けスプレーを入れておきたいという人は多いですよね。

国際線の機内持ち込みできる液体の量は、各100ml以下の容器で、合計1リットルまでと決まっています。容量が大きいタイプだと持ち込みできませんのでご注意ください。

短期滞在者におすすめの虫除けスプレー

こちらの虫除けスプレーは「ミストタイプ」で容量も「60ml」と飛行機に持ち込める規定をちゃんとクリアしています。

短期の海外旅行ならこれくらいの容量で十分でしょう。

長期滞在者におすすめの虫除けスプレー

こちらは200ml入っている大容量タイプ。持って行く場合は、スーツケースに入れて受託手荷物(預け入れ荷物)として持っていきましょう。

②  自分でも作れる!ハッカ油スプレー。

  • 肌に優しい
  • ひんやり気持ちいい。
  • 効果は市販のより弱い。

実は虫除けスプレーって手作りできるって知っていましたか。虫除けスプレーの独特なにおいが気になるという人も多いのではないでしょうか。お子さんが使うのにどうしても市販の虫除けスプレーは気になるというお母さんもいますよね。実は私もあの匂いが苦手で、スプレーする時は息止めてます。そこでおすすめしたいのが、自分でも作れる「ハッカ油スプレー」です。

材料(ハッカ油スプレー 100ml)

作り方

  1. 消毒した容器にまずは無水エタノールを入れます。
  2. そこへハッカ油を投入。
  3. 最後に水を入れれば完成です。

この順番はぜひ守ってくださいね。なぜなら、ハッカ油は水と分離してしまうので、無水エタノールに溶かしてからの方が水としっかり混ざり虫除けの効果が薄れないですみます。

水は精製水がベストですが、水道水でも大丈夫です。ただ水道水には不純物が入っているので保存期間が短くなります。できるだけ早く使うようにしましょう。

虫除けの効果を高めたい人はもう少しハッカ油を足すと良いでしょう。しかし、あまり足しすぎると肌への刺激が強くなってしまいます。60滴は超えない方が良いでしょう。使用前には必ずパッチテストをしてくださいね。

また、ハッカ油はポリスチレン(PS)を溶かしてしまうので、スプレーボトルを選ぶ際はポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)と表記されているものにしましょう。

ハッカ油スプレーはハッカ油の効果でスプレーした瞬間にひんやりとするので、ミャンマーなどの熱い国を旅行する時にはとても重宝します。

虫除けの効果は市販のスプレーよりも弱いので、20分から30分に一度スプレーする必要があります。

③  現地で手に入る最強スプレー!

  • 超強力!
  • 肌の弱い人は注意。

ミャンマーで手に入れることのできる最強虫除けスプレーがこちら。

「Sketolene Shield」という虫除けスプレーです。

最強である理由は成分にあります。市販の虫除けスプレーには蚊が嫌いな「DEET」と呼ばれる成分が配合されています。

このDEETという成分の量が多いほど、虫除け効果が高いスプレーになるのですが、日本で売られている虫よけスプレーはどれも10%から12%の配合量。

ですが、この「Sketolene Shield」は配合量は20%!日本のより約2倍「蚊が嫌がる成分」が入っています。

実際私も、日本の虫除けと「Sketolene Shield」と使い比べてみました。

日本の虫除け → 数十分は大丈夫だけど、数時間後には何か所も刺されてました。
Sketolene Shield → 数時間経っても蚊が寄ってきません!

頻繁にスプレーする必要がないので、かなりおすすめです。

これはタイの製品で、ミャンマーでは、2,850チャットで購入できます。日本円で200円ちょっとなので激安です。

ミャンマーだけでなく、東南アジアの多くの国で購入可能なので、蚊に悩んでおられる方はぜひ薬局へ。

まとめ

  • デング熱の対策は「蚊に刺されない」こと
  • 日本から虫除けスプレー持って行くならミストタイプ(100ml以下)がおすすめ。
  • 東南アジア圏なら最強虫除け「Sketolene Shield」がおすすめ。

デング熱はミャンマーだけでなく、数々の旅行先でかかりうる感染症です。過度に恐れるのではなく、適切な対策を行えば心配ありません。

虫よけスプレーを使うなどして蚊対策をしっかりしてデング熱を予防しましょう。また、海外旅行には体温計を持参し、高熱が出た場合はすぐに病院に行くようにしましょう。

 

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