ベトナム旅行の楽しみといえば、美味しい「ベトナム料理!」
フォーや春巻きなどは、日本でもお馴染みですが、本場のベトナム料理はバラエティー豊か!
どうせ辛いんでしょ?っていうイメージ持っておられる方も多いと思いますが、そんなことないんです。
辛いものはほとんどなく、日本人の口にも合うので食べ歩きするのめちゃくちゃ楽しいです。食に関してはアジアの国の中でもダントツにおすすめ。
今回14日間のベトナム旅行で計42食。いや、つまみ食いも含めればもっとか。笑
どれも美味しかったのですが、特に食べて欲しいベトナム料理の数々を厳選してご紹介したいと思います。
綺麗目のレストランから、路地裏の屋台まで。「たびハック」ならではのセレクトをお楽しみください。
ベトナム料理の特徴・基本情報
ベトナム料理ってどんな味?辛いの?
東南アジアの料理ってスパイスや油がたくさん入ってて辛いってイメージがありますよね。
でもベトナム料理は全然辛くありません!
むしろ、素材の味を活かしたあっさりめで優しい味付け。
しかも調味料に塩、魚醤、さらには砂糖も使うので、日本人にも食べやすい味です。
もちろん辛い唐辛子を好む人もいますが、料理に自分で加えていただくのがベトナム流。
テーブルに付け合わせとして置いてあるのでご自由に。というスタイルです。
なので辛いのが苦手な人でも全然大丈夫です!
なんでベトナム料理はバラエティ豊かなの?
それにはベトナムの歩んできた歴史と深い関係があります。
ベトナムは、中国・フランス・日本といった国の植民地であった時代があり、それら宗主国の食文化の影響を大きく受けています。
もともと多種多様なベトナムの料理に、他国の料理文化が融合し、現在ではバラエティ豊かな「食の国」として知られるようになりました。
覚えておきたい料理単語集
・具材編
牛 | Bò(ボー) |
豚 | Lợn(ロン)北部 / Heo(ヘオ)南部 |
鶏 | Gà(ガー) |
肉 | Thịt(ティット) |
魚 | Cá(チャー) |
卵 | Trứng(チュン) |
・調理編
巻く | Cuốn(クォン) |
包む | Gói(ゴイ) |
和える | Gỏi(ゴイ) |
蒸す | Hấp(ハップ) |
煮る | Kho(コー) |
ゆでる | Luộc(ルオック) |
焼く | Nướng(ヌオン) |
揚げる | Rán(ザン)/Chiên(チン) |
炒める | Xào(サオ) |
混ぜる | Trộn(ジョン) |
カタカナ読みでは絶対に通じませんので、指差し会話帳など紙に書いてある文字を見せるのが一番です。
今回の旅行で大活躍したのがこちら。
ローマ字読みの発音が絶対に通じないベトナムでは必須です。料理の種類などもたくさん載ってるのでおすすめです。
ベトナム旅行でおすすめの料理!
1. フォー[Phở]
やっぱりベトナム料理の代表といえばこちら「フォー」。
フォーは、お米から作った「米麺」が使われています。小麦粉を使って作る日本の「うどん」や「そうめん」とはまた違う食感です。
牛骨や鶏肉、焼いた野菜などをじっくり煮込んで作られる、甘くコクのあるお出汁が絶品。
別皿で出てくるパクチーやバジルなどの香味野菜は、お好みで入れながら頂くスタイルなので、香味野菜が苦手だという方でも美味しくいただけます。
食卓に置いてある、唐辛子やヌクマム(魚醤)、ライムなどで味変しながら楽しむのもおすすめです。
唐辛子、めっちゃ辛い場合があるので、最初は少しずつトライしてみて。
それでは、今回の旅で僕らが食べたフォーを一挙公開。
フォー・ボー[Phở bò]
フォーの定番、牛肉のフォー。
牛骨の透き通ったスープは、甘くコクがあってとっても美味。一口すするともう幸せ!
唐辛子や香辛料などを入れずにまずはスープ本来の旨味をぜひお楽しみください。
フォー・タイ・ナム[Phở tài nạm]
ハノイで一番の人気店「Phở Gia Truyền」でいただいたこちらのメニュー。
こちらも牛肉のフォーなのですが、しっかりと火が通っているお肉と半生のお肉、2種類のお肉が楽しめる1杯。
味だけでなく食感も違ってすごく大満足なフォーでした。ちなみに1杯50,000(約250円)VNDでした。
このようにベトナムでは、火の入り方の違いでも注文することができます。
火の入り方でオーダーする場合
[Tài]・・・レア
[Chín]・・・火のしっかり通ったもの
ぜひ使ってみて!
フォー・ロン[Phở lợn]
こちらは、ダナンにある名店「Phở 75」で食べたフォー・ロン。
豚肉のフォーのことです。甘い牛肉のフォーに比べてあっさり目なので、胡椒をかけていただきます。
豚団子にチャーシューと、食感の違うお肉がごろごろ入ってるのが嬉しいですね。そしてニンニクの芽が良いアクセントになっててめちゃくちゃ美味しかったです!
フォー・サオ[Phở xào]
こちらは、平打ち麺のフォーを、野菜や豚肉などと炒めた料理「フォー・サオ」。
このお店の味付けは、日本で言うところの「塩焼きそば」のような感じでした。
お店や使う具材によっても全く変わってくるので、お気に入りの “焼きフォー” をぜひ見つけてくださいね。
2. ブン[Bún]
実はベトナムでフォー以上に食べられている国民食。それが「ブン」です。
米で作られている麺という点では同じなのですが、型に押し込んで “ところてん” のように押し出して成形しているという特徴があります。
平面のフォーに対して、こちらはやや細く丸みを帯びた形をしています。
この「ブン」も「フォー」に負けずとメニューが豊富。
とにかくいろんな種類があり短期間の旅行で制覇するのは無理です。笑
ブン・モック[Bún mọc]
豚肉がゴロゴロ入った入った「ブン・モック」
団子・バラ肉・チャーシューなど盛りだくさん。
そして一番手前に見えるカマボコのようなものは、ベトナム版のハムです。
お肉からよく味の出たスープが絶品でした!ちょっと日本のお素麺に似た食感で、スルスルとお腹に吸い込まれていきます。
あっさり目の味付けなので、本当どれだけでも入りそうなくらいでした。笑
朝早くから地元の人たちが集まる屋台スポットでいただいたのは、トマトの乗ったとっても優しいお味の「ブン・モック」。
みんなが食べてるものを指差して、2つとジェスチャー。言葉が通じなくてもなんとかなるのが屋台のいいところですね。
忙しくお店を切り盛りしてるおばちゃん、「この料理の名前はなんですか?」と尋ねると親切にノートに書いてくれました。
あとで調べてみると魚でとった出汁が使われているそう。お肉の味と魚の味がバランスよくとても美味しい一品でした。
日本でいうところの、魚介系とんこつラーメンのような感じ?ラーメンに比べれば超あっさりですけど。かなり美味しかったです。
ブン・ジュー[Bún Riêu]
衝撃的に美味しかったのが、屋台で食べたこちらのブン。
ごろっと入ってるのは、豚足!インパクト大!
ビジュアルがちょっとアレですが・・これ最高に美味しいんです。
やや赤みがかったこちらのスープ、トマトと蟹の身がグツグツと煮込まれているんです。
濃厚な甘みのスープと、柔らかくなるまで煮込まれた豚足。めちゃくちゃ美味しい思い出に残る一品でした。コラーゲンを欲してる方はぜひ。
3. 春巻き
ベトナム料理といえば、生春巻きも欠かせませんよね。
薄いライスペーパーに贅沢にエビや野菜を包んで、タレに付けていただきます。
こちらも中に包む具材によって味も様々。毎日食べても全然飽きません!
生春巻き[Gỏi Cuốn]
こちらは、ベトナムに到着して1食目にいただいた「生春巻き」
別にオーダーしたわけではなかったのですが、席に付くとWELCOME的な感じで運ばれてきました。お通しみたいな感じかな。
一口食べて、「やっぱ旅行先にベトナム選んで良かったぁ!!」と感動。
この甘酸っぱい感じの “ツケだれ” が最高に美味しい。このタレのせいでモリモリいけちゃいます。
お店によって、タレの味が微妙に異なるのでその違いを楽しんでみるのもおすすめ。
ちょっとお洒落なレストランに行くと、こんな素敵な生春巻きも。
なんとこちらは“海老の天ぷら”がラップしてあるんです。一緒に巻いてある香味野菜やブン(米麺)との相性も抜群でとっても美味でした。
揚げ春巻き[Nem Rán]
生春巻きも美味しいけど、揚げ春巻きもとっても美味しいのでぜひ挑戦してみてください。
中にはひき肉やきくらげ、春雨などが入っています。甘酸っぱいソース「ヌクチャム」でいただくのが一般的ですが、ピーナッツベースの甘いタレもおすすめ!
これがまたクセになる美味しさなんです。もうベトナムに永住したい気分。笑
ちなみに、揚げ春巻き、北部では「ネム・ザン」、南部では「チャー・ヨー」と呼び方が異なりますので注文の際はご注意を。
蒸し春巻き[Bánh Cuốn]
生春巻き、揚げ春巻きまでは、イメージできますが、実はベトナムでは「蒸し春巻き」なるものがあるんです!
宿の近くで、ホクホクと鍋から湯気が立っていたので、思わず吸い込まれて入ったお店。
蒸して「ぷるっぷる」になったライスペーパーの美味しいこと!香港料理の腸粉と食感がよく似ています。
具材はお店によって様々で、お肉がゴロゴロ入ってるところもあれば、海老や野菜などのとこも。
ちなみに上に乗ってるのは揚げたエシャロット。
プルプル、もちもちの食感と、サクサクッとしたフレークの食感が絶妙にマッチしてて美味。
さつま揚げの入ったスープと香草と一緒にいただく贅沢なモーニングセットでした。
思った以上に腹持ちが良いので食べ過ぎ注意です!
4. バインセオ[Bánh Xèo]
こちらは、「ベトナム版お好み焼き」と呼ばれるバインセオ。ベトナム南部で好んで食されている家庭料理です。
中には、海老・もやし・豚肉などがゴロゴロ入っています。
これこのまま食べてももちろん美味しいんですが、ベトナム人はさらにライスペーパーにこのバインセオや、レタス、香草類を挟んで「つけダレ(ヌクチャム)」につけて食べます。
具材をたくさん挟んだバインセオを、さらにライスペーパーで他の具材と挟んで食す。なんとも面白い食べ方です!
でも難しく考えず自分好みの具材を巻いて食べましょう。手巻き寿司みたいな感じでワイワイ言いながら食べると楽しいですよ。
ダナンで美味しいバインセオ食べるならコチラがおすすめ!↓
「バインセオ・バーユン」ダナンNo.1絶品バインセオならココで決まり!メニュー・行き方は?
5. ネム・ヌオン[Nem Nướng]
バインセオと一緒に食べられるこちらの串は、豚肉のつくねをグリルしたもの。
ライスペーパーに野菜や、バインセオと一緒に挟んでいただきます。
お肉に入っている黒い粒の正体は黒胡椒!ピリリと舌を刺激する良い働きをしていました。
バインセオ屋さんに行ったら、ぜひ忘れずにこれも頼んでみてくださいね。
6. コム
コムとはごはん料理のこと。
注文すると、細かく砕いたご飯の上に、焼いた肉や野菜などを載せてワンプレートで出て来ます。
そこに砂糖やナンプラー、ライムなどが入ったつけダレ「ヌクチャム」をかけて豪快にいただきます。
コム・ガー[Cơm Gà]
「コム・ガー」は簡単に言うとチキンライスのこと。
ベトナムに限らず、東南アジアの様々な国で食べられています。国によっては、カオマンガイだったり、海南(ハイナン)チキンライスだったり呼び方はいろいろ。
ベトナム版チキンライス「コム・ガー」の魅力は、何と言っても鶏肉の美味しさ!
ベトナムの地鶏めちゃくちゃ美味しいんですよね。
特大サイズの骨つき肉をじっくり揚げて、ご飯の上にドーンと載って出てきます。
豪快にかぶりつくと、皮パリッ、中ジュワー。もうたまりません!至福のひとときです!
「コム・ガー」はベトナム来たらマストですよ。
コム・タム[Cơm Tấm]
こちらは、豚肉版のコム。
メニューでは「BBQポークライス」って書かれてる場合も多いです。
炭火でじっくり焼かれた甘めの味付けのお肉に、ちょっとサワーなタレをかけていただきます。これがまた絶妙に美味しい!
「肉が食べたい!」って気分のときはぜひ「コム・ガー」を。
7. バイン・ミー[Bánh Mì]
ベトナム旅行の楽しみの一つ、それはバインミー!
フランスパンに具材を挟んでいただくバゲットサンドなのですが、中に入ってる具材はもちろんのこと、パンの質感、ソースの味、お店によって全然違います。
こちらの写真は、ダナンのカフェ「the HIDE OUT」のバインミー。お洒落でくつろげるのでオススメです。
「The Hideout Cafe」ダナンで一番落ち着ける隠れ家カフェでモーニング。
僕らも滞在中、いろんなお店で食べ比べしました。
こちらは、「ベトナムNo.1」と言われるバインミー屋さん「バインミーフォン」のバインミー。
具材もモリモリで、お肉だけでも甘辛く炒めたもの、脂身、ハムっぽいものなど数種類入っています。
食感の違うお肉を幾種類も入れるのって、けっこうベトナム料理の特徴かも。これがすごく美味しいんですよね!
どのお店も、15,000〜40,000VND (約75円〜200円)くらいで食べれちゃいます。コーヒーとセットで朝からいただくのもおすすめですよ。
8. ミー・クアン[Mì Quảng]
続いてご紹介するのは「ミークアン」という料理。
実はこれ日本のうどんが発祥と言われています(諸説あります)。
ブンやフォーと比べて、麺が太く食感もしっかりしてるので、本当に日本のうどんに近い印象。
味付けも日本人好みの甘めの味付けで、全く辛味はありません。
まず驚くのは上にのってるピーナッツ。ザクザクとした食感があっさりとした麺によく合います。
また、殻付き海老の唐揚げが入ってるのですが、これが最高に美味しかったです。
一人前、女子でもさらっと食べれちゃう胃に優しい料理でした。
ダナンでおすすめのミークアン屋さんはコチラ↓
ミークアン1A|日本のうどんがルーツ!?の激ウマ麺!ダナンで一番おすすめのお店に行ってみた!
9. 揚げワンタン
カリッカリに揚げたワンタンの上に、お肉・海老・玉ねぎ・パイナップルなどをゴロゴロと載せていただく揚げワンタン。
こちらは、ランタンで有名な世界遺産の街「ホイアン」の三大料理のひとつ。
上に載っている具材に目が行きがちですが、これ「ワンタン」なんで、ワンタンの具(お肉)もちゃんと入っています。
ワンタンのジューシーな具と、盛りに盛られた具材たち。一緒にいただくとなんともウマし!
ちょっと脂っこいかなと思ったのですが、パイナップルの爽やかさでサクサクっといただけちゃいました。
一皿頼んで、みんなでシェアするのがおすすめですよ。
10. カオラウ[Cao Lầu]
ホイアンの三大料理、2つ目はこちら「カオラウ」。
伊勢うどんがルーツと言われる汁なし麺。
これ、ダナン滞在中に食べた料理で、ダントツに美味しかったです!
先ほどご紹介した「ミークアン」よりも味が濃く、醤油と唐辛子の辛さが効いています。
レタスや香草などをよく混ぜ混ぜしていただくと絶品。ピリリとした辛さに、甘めのタレが合わさって食が進みます。
あまりの美味しさに1杯だけでは足りず、もう1杯頼むか真剣に悩んだくらい。日本でも「汁なしピリ辛うどん」で売り出せばいいのに。
ダナン・ホイアンへ行くなら「カオラウ」はマストですよ!
11. ホワイトローズ
ホイアン三大料理の3つ目は、こちら。
「ホワイトローズ」は、米粉の皮に海老入りの餡を挟んだ “蒸し餃子” のこと。
美しく透き通った色合いが「白い薔薇」のように見えることからこの名が付きました。とってもお上品で美しいです!
上にのっているのは、揚げた玉ねぎ。
プリプリとした皮、ザクザクのフライドオニオン、そしてジューシーな餡。
少しサワーなソースでいただくと、もう口の中がプチパニック!めちゃくちゃ美味しいです。
ホイアンに行ったらぜひ「カオラウ・揚げワンタン・ホタイトローズ」の三大名物、食べ尽くしてくださいね!
12. 空芯菜のにんにく炒め[Rau Muống Xào Tỏi]
ベトナムのレストランで必ずあると言ってもいい定番料理。
それがこちら。「空芯菜のにんにく炒め」です。
空芯菜はベトナムの家庭でよく食べられている野菜で、臭みや癖がなくとても食べやすいです。
お店によって味付けは違いますが、僕らが食べたのは、ココナッツオイルの香りが特徴の醤油炒め。
あまじょっぱい味付けとにんにくの香りにお箸が進みます。メイン料理と一緒にぜひ食べてみてくださいね。
13. バイン・ダー・ジョン[Bánh Da Trộn]
こちらは茶色い平たい麺「バインダー」が特徴の麺料理。
バインダーは、サトウキビ入りの米粉で作られており、フォーよりモチモチしてて“こし”があります。
汁なし麺なので、下の方に溜まってる調味料とよく混ぜ合わせていただきます。
魚介でとった出汁の味と、調味料(ナンプラー)がよく混じり合い、ほのかな甘みを感じる麺との相性もバッチリ。
日本でいうところの油そばのようなB級グルメですが、その味を侮ることなかれ。めちゃくちゃ美味しいです。
妻はこちらを、今回のベトナム旅行で一番のお気に入り料理に認定!
屋台なんかで見つけたら絶対食べてみてくださいね!
14. ネムの唐揚げ
続いてはちょっとB級グルメ的なものを。
宿の近くの路地で、学生たちが溢れかえってる屋台を発見!
これだけ人が集まってるってことは絶対にウマいものがあるに違いない・・。
みんなが食べていたのがコチラ。何かわからなかったのですが「同じのちょうだい」と指差し注文。
なにこれ?!めちゃくちゃウマいんだけど!!
正体は「ブタのつくねの唐揚げ」でした!この旅の中でも特に印象が残る美味しさ。あまりの美味しさに2回も通いました。
ただし、思いっきり油料理なので胃もたれ注意です。コーラで流し込んでくださいね。笑
15. 焼き鳥
まち歩きのつまみ食いにおすすめなのが「焼き鳥!」
まず、お肉が美味しい!写真からも脂がのってるのが伝わるでしょう?
うちわで仰ぎながらじっくり炭火で焼き上げてるので 皮パリッ、中ジュワ〜。もう最高です!
味付けは日本のよりちょっと甘め。
感動したのがベトナム人の仕事の丁寧さ。手渡すときに、ほんのちょっと炭火で焦げたとこをわざわざ取ってからくれるんです。
1本40円とお手頃なのでぜひ試してみてくださいね。
16. 肉まん
もう一つ、食べ歩きして欲しいのがこちら。ホクホクに蒸された肉まん。
中にはぎっしりとお肉が詰まっています。このお肉の味付けが濃厚で美味しい!
そして特徴的なのが、うずらの卵が入っているという点。
個人的にはなくてもいいかなと思いましたが、それなりに美味しかったですよ。笑
17. 焼肉
焼肉ってベトナム料理じゃないじゃん!って思われる方も多いと思います。
が、ベトナムはとにかくお肉が美味しい。それに値段も安いのでBBQ・焼肉屋さんが人気。いつもお店はベトナム人の若者で賑わっています。
露店にホットプレートを並べているとこがあったらぜひ入ってみてください。美味しいですよ。
2人でお腹いっぱい食べても160,000VND(約800円)と激安でした。ベトナムビールも1本100円程度で飲めるので最高ですね!
まとめ
ダナン到着。ベトナムでの一食目は、生春巻きとブンモック、カラマリ。
「Com Nha Linh」にて。
これからしばらく旅のご飯ツイートが続くと思います。 pic.twitter.com/zjfdmpQHhW— Jun@旅ブロガー (@junjun_purpleon) 2019年1月25日
ベトナムのごはんはとにかく美味しい!
2週間の滞在中、「うっ・・これは食べれん・・」ってなったものが一つもなかったです。どれもこれも本当に美味しくて幸せいっぱいの旅でした。
日本人好みの味付けなので、東南アジアの中でも特におすすめですよ。
本当はデザート・ドリンクまで書きたかったのですが、あまりにも長くなるので、また別の記事に書きますね。お楽しみに!
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