海外のATMで日本と同じようにお金をおろせるということで、旅行者や在住者に人気の高かった新生銀行。
実際に海外で利用したことある方も多いはず。僕も長期滞在していたネパールではよくお世話になっていました。
そんな新生銀行が先ほど「海外ATM出金サービスの終了」のお知らせを発表。
これは海外旅行者や滞在者にとってはかなりの悲報!早急に対策が必要です。
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新生銀行|海外ATM取り扱い終了
まずは、新生銀行の発表内容を。
海外ATMのご利用(インターナショナルキャッシュサービス)に関するお知らせ
新生総合口座パワーフレックスのキャッシュカードによる「海外ATM引き出し」サービス(インターナショナルキャッシュサービス)を以下の通り、終了させていただきますので、事前にお知らせいたします。
出金取引および残高照会のお取り扱い終了(ご注意ください!)
2018年12月8日(土)
キャッシュカードによる海外ATMでの出金取引および残高照会のお取り扱いを終了いたします。なお、インターナショナルキャッシュサービス機能付きのキャッシュカードの新規発行および再発行は、2018年10月19日(金)をもって終了とさせていただく予定です。このため、2018年10月20日(土)以降に発行されたキャッシュカードは、海外ATMではご利用いただけません。国内ATMのご利用のみとなります。
引用:新生銀行
要約すると、
今年の12月8日から、海外ATMでお金下ろせなくなるよ。
というお知らせ。
いままで新生銀行のカードを使っていた身からすると、これは結構な悲報です。
- クレジットカード → 借金
- 国際キャッシュカード → 安心・簡単
クレジットカードのキャッシングと違い、新生銀行は国際キャッシュカードなので、自分の口座からの出金扱い。
この安心メリットが気に入って、新生銀行を選択されていた方も多いはず。
それが使えなくなるとは・・。困りました。
ですが、よくよく見てみると、今回は 国際キャッシュカードによる海外ATM利用 サービスの停止とのこと。
なので、国際キャッシュカード以外の方法を使うと引き続き新生銀行で海外ATMを利用できます。
その方法とは?
今後も引き続き海外ATMを利用するにはGAICAカードを作る!
今後も引き続き、海外ATMを利用するには、GAICAカードを作る必要があります。
このGAICAカード、クレジットカードではなく事前にチャージした金額を海外ATMで引き出して使うプリペイドカードです。
このカードがあれば、今までと同じ要領で海外ATMを使用できます。
ただし!
プリペイドカードということは、事前にチャージが必要です。
しかもこのGAICAカード、チャージの仕方がちょっと面倒なんです・・。
なんとチャージ口座が三井住友銀行の口座。
他行宛にいったん送金する必要があるんです。これはちょっと手間ですね。
GAICAカード利用イメージ
あいだに三井住友銀行が入るので、やっぱり一度他行に送金するという手間がネックかな・・。
どうせなら、自分の口座から引き落としてくれれば、今まで通りに使えて楽なのに。
ということで今回、今までと同じような使い方ができる代替手段がないか詳しく調べてみたところありました!
楽天銀行なら今までと同じ使い方ができる!
新生銀行の使い勝手が悪くなった今、おすすめは楽天銀行です。
楽天銀行なら、自分の口座にチャージした分から、海外ATMで引き落とすことができます。
イメージ的には今までの新生銀行と同じ使い方ができます。
楽天銀行の利用イメージ
先ほどのGAICAカードとは違い、他行に送金する手間がないのがメリット。
こうやって見てみると今まで新生銀行で使っていた利用の流れと一緒ですね。
この方法では楽天デビットカードを使うのですが、このカード、銀行キャッシュカードと一体になっています。
これだと複数枚持ち歩く必要がなく便利ですね。
こちらは年会費永年無料ですし、楽天ポイントも貯まるので一石二鳥です。
すでに楽天銀行の口座を持っておられる方は、審査不要ですぐに作ることができます。
また楽天銀行の口座を持っていない方も、口座開設申し込みと同時に申し込むことができます。
実際に僕も利用していますが、使い勝手も非常に良く便利です。口座開設も無料なので作っておいて損はありません。
新生銀行海外ATMが使えなくなるこの機会に、楽天銀行の口座を作ることをおすすめします。
いますぐ楽天銀行の口座を開設 → 楽天銀行
まとめ
今年の12月8日から新生銀行国際キャッシュカードでの海外ATM使用はできなくなります。
海外に長期滞在されている方などは、日本帰国のタイミングで準備をお忘れなく。