ポケットチェンジの使い方・両替方法【お得なクーポンあり】ついにSuica・PASMOにも対応！

海外旅行の余ったお金を、簡単に電子マネーに交換できる便利なサービス「ポケットチェンジ」

羽田・成田・関西・新千歳・中部・福岡など、主要な国際空港に設置され、多くの海外旅行者が利用しています。

私も実際に利用してみましたが、かなり便利なサービスなので、ぜひ皆さんに知ってほしいです！

今回は、ポケットチェンジ（POCKETCHANGE）の使い方や、お得なレートで両替する方法などについてまとめてみました。

10月5日からPASMOなどの「交通系電子マネー」への両替が可能となりました。

これは使い道が広がりますね！余った外貨をサクッと電子マネーに交換。コンビニや電車で使えて便利です。

11月9日よりセブンイレブンなどで使える「nanaco」にも対応しました！ますます選択肢が広がり便利になりますね。

気になる質問の答えを一つずつ解説します。

ポケットチェンジ（POCKET CHANGE）とは？

ポケットチェンジは空港や駅に設置された便利なマシン。
海外旅行で余った外国コインや外国紙幣を投入すると、
その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できます。

日本人旅行者の余った外貨も、訪日外国人の余った日本円も。
もう、海外旅行で余ってしまう現金を心配する必要はありません。

引用：公式サイト

ポケットチェンジは、このような緑色のATMのような機械です。

航空券を発券する自動チェックインのようにも見えますね。

実はこれ「海外旅行で余ったお金、どうしよう・・」という悩みを簡単に解決してくれる便利なマシンなんです。

ソニー銀行の行なった「海外旅行者の外貨についての意識調査」では、海外旅行者の90%に近い方が「外貨が余ったことがある」経験をしています。

そしてほとんどの方が、帰国後に両替を行わず、自宅に持ち帰って保管しています。

その額なんと平均1万8,000円。

またすぐに海外へ行くのであれば問題ありませんが、自宅に保管したまま使われなくなっている外貨も・・。もったいないですね。

そんな外貨の無駄をなくしてくれるのが「ポケットチェンジ」なんです。

余らせて日本に持ち帰ってしまった外貨を、国内で使える電子マネーやギフト券に簡単に両替することができます。

※ 外貨 → 日本円の現金両替には対応していません。

ポケットチェンジで出来ること

❶ 余った外貨を電子マネーに

日本の銀行では取り扱わない外国の硬貨も、ポケットチェンジだと両替することができます。

旅行帰りに空港にあるポケットチェンジに、財布の中身をじゃらじゃらと入れるだけ。

これだけで電子マネーに交換できちゃいます。実際、私も利用しましたがすごく簡単で便利！

メールアドレスや電話番号の登録なども一切ないので、個人情報の心配もなく安心して利用できます。

❷ 日本円から海外の電子マネーに

ポケットチェンジでは、日本円から海外の電子マネーに両替することもできます。

なので訪日外国人旅行者にとっても便利なサービスですね。余った日本円を自国の電子マネーに交換できます。

さらに私たち日本人が外国に行く場合に、その国の電子マネーに両替することができます。これもとっても便利なポイントです。

ポケットチェンジの対応通貨は？

ポケットチェンジは、現在10通貨に対応しています。

お札のみの貨幣と、硬貨も使える貨幣があるのでご注意ください。

・お札＋硬貨

日本円（JPY）・米ドル（USD）・ユーロ（EUR）・中国元（CNY）・韓国ウォン（KRW）

・お札のみ

香港ドル（ HKD）・台湾ドル（TWD）・タイバーツ（THB）・シンガポールドル（SGD）・ベトナムドン（VND）

交換先の電子マネーは？

・日本

【交換先】楽天Edy・Amazonギフト券・App Store & iTunes ギフトカード・WAON・nanaco ← NEW

ネットショッピングで使える「アマゾンギフト券」と交換できるので、余った外貨で旅行用品を買うのもおすすめ。

また「WAON（ワオン）」に交換して、イオンでのショッピングに利用することもできます。

SuicaやPASMOなど、交通系電子マネーには今のところ対応していません。これは今後に期待ですね。

追記：ついに交通系電子マネーに対応しました！

• Suica
• PASMO
• SUGOCA
• ICOCA
• Kitaco
• tolca
• manaca
• nimoca
• はやかけん（HAYAKAKEN）

・中国

【交換先】WeChatPay・Ctripマネー

中国の電子マネー「WeChatPay」に交換できるのは、中国へ行く日本人旅行者にとって大きなメリット。

ポケットチェンジで、WeChatPayにチャージする方法についてはこちらに詳しくまとめています。

→  ポケットチェンジでWeChatPayをチャージする方法｜POCKETCHANGE

中国の航空券やホテルの予約に使えるCtripギフト券ですが、こちらは中国・台湾・香港在住の人のみ使えます。

・その他

【交換先】UBER・Viber など

配車サービスUBERなど、旅行者にとって便利なサービスへの両替が可能なのは嬉しいですね。よく考えられています。

さらに詳しくはこちら  →  対応電子マネーリスト

ポケットチェンジの使い方

使い方はとっても簡単。

❶  電子マネーを選ぶ

まずは国を選択し、希望する電子マネーを選択します。

❷  現金を入れる

次にお金を入れます。

外貨は「米ドル＋中国元＋ユーロ」のように複数種類、混ざっていても大丈夫です。

コインは１度に20枚まで入ります。

最大で５回入金を繰り返せるので、１両替につき100枚まで入れれます。

※ ここで、こちらのクーポン番号を入力すると2%両替レートが良くなります！ぜひご活用ください。

❸  チャージする

【楽天Edy、WAON、nanacoなど】

ICカードタイプの電子マネーは、カードを近づけチャージします。

【Amazonギフト券、iTunesギフト券など】

ギフト券タイプは、レシートに「テキストコード」や「QRコード」が表示されていますのでそちらでチャージします。

使い方はこの３つのステップだけ。とっても簡単です。

実際に使用している様子はこちらの動画でご覧いただけます。

ポケットチェンジの手数料・レートは？

手数料は、通貨の種類、その日の為替レート、キャンペーンのありなしによって変わってきます。

実際にポケットチェンジを使う際に、その日の手数料（レート）を画面上で確認できるようになっています。

現在の交換レートは端末で確認できる

私が実際に使ってみたところ・・

日本円  →  WeChatPay（中国元）・・・１２％の手数料

でした。

今度、様々な通貨で試してレートを調べてみたいと思います。

お得なクーポン

POCKET CHANGE の紹介クーポンキャンペーンが始まりました。

こちらのコードを入力すると、２％レートがお得になるのでぜひご活用ください。

ポケットチェンジ設置場所は？

福岡空港設置のPOCKETCHANGE

空港

羽田空港

• 国際線ターミナル到着ロビー 2階
• 京急線 羽田空港国際線ターミナル駅 2階

成田空港

• 成田空港 第１ターミナル 中央ビル本館 1階
• 成田空港 第２ターミナル 3階 出国フロア 61番ゲート手前

関西空港

• 関西空港 国際線出発ゲートエリア 北ウィング
• 関西空港 国際線出発ゲートエリア 南ウィング
• 関西空港 国際線到着フロア到着口北
• 関西空港 国際線到着フロア到着口南

新千歳空港

• 新千歳空港 国際線到着ロビー 2階

中部国際空港

• 中部国際空港旅客ターミナルビル アクセスプラザ ２階

福岡空港

• 福岡空港 国際線旅客ターミナルビル到着ロビー１階

空港以外にも、ホテルやツアー会社、さらにはドンキホーテの店舗などにも設置してあります。

その他の設置場所はこちらをご覧ください。

→  ポケットチェンジ設置場所一覧

注意点

貨幣が汚れていたり傷ついていたりすると、両替できません。

その場合、返却を選ぶか、ユニセフなど寄付に回すこともできます。

ただ注意する必要があるのは紙幣。

紙幣は一度入れると返却できないシステムになっているので、高額紙幣を使う場合はご注意を。

ここは改善してほしい点ですね・・。

まとめ

今回は、海外旅行で余らせた外貨を簡単に電子マネーに両替できる「ポケットチェンジ」についてご紹介しました。

いかがでしたか？

小銭も両替できるのはすごく便利だと思います。今までは持ち帰ってタンスの引き出しに眠ったまま・・にという方も多かったと思います。

海外旅行の際は、ぜひ空港で「ポケットチェンジ」試してみてくださいね。

レートが２％よくなるクーポンはこちら。ぜひご活用ください。