海外|荷物はどうやって持って行く?スーツケース?ボストンバッグ?ダンボール?

海外移住 や留学など、長期滞在となると避けて通れないのが「荷物どうやって持っていくか問題!

何を持って行くか書いている記事はたくさんありますが、どのように持って行くか書いている記事は多くありません。

今回はその「荷物の持って行き方」に焦点をあてて書いてみます。

いろいろ準備してるとついついかさばってしまうのが荷物。あれも、これも、必要と詰め込んでいくと、あれよあれよと重量オーバーに。

一体どの方法が一番効率よく荷物を持っていけるのでしょうか?

スーツケース派 or ボストンバッグ派 or 段ボール派 or その他派

日本から飛行機で持っていく場合、海外に持っていける預け荷物の量って多くても40キロくらいでしょうか?

ビジネスクラスだともう+20kg追加(計60kg)できる場合もありますが、エコノミーだと40kgくらいが限度の航空会社がほとんどです。

最初、40kgって相当詰め込めるじゃん!と思うのですが、実際詰め込んでみるとあっという間に重量オーバーに。

海外の長期滞在って、日本食やら生活必需品やら持っていかないといけないものが多いですもんね。

特に、発展途上国となると、製品自体が売ってない、手に入れることができない場合も多いですから・・。

では、増えすぎてしまう荷物、どうやって持っていくのがベストなんでしょうか?

私自身、何度も日本と海外を行き来するうちに、荷物を持っていくスタイルが変わってきました。

  • 初めて → スーツケース2個&リュック。
  • 2回目 → ダンボール2箱&リュック。
  • それ以降 → 機材バッグ&ダンボール&リュック。

回数を重ねるにつれて、どんどんどんどん改良され、現在では「機材バッグ・ダンボール(預け荷物)」+「リュック(手荷物)」というスタイルで落ち着いています。

では、これまでの体験談をもとに、それぞれのメリットとデメリットについて語っていきます。

スーツケース

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メリット

  • 日本での移動がめっちゃ楽!
  • 中身がぐちゃぐちゃにならない。
  • 荷物検査で開けるよう言われても、中のものをすぐ出せる。

日本で空港まで行く際、スタイリッシュに、スーッといけちゃうスーツケース。

中にどんだけ詰め込んでても、日本のスーツケースはすごいですね。キャスターがへこたれないし、持ち運びめっちゃ楽です。

そして、海外移住者っていろんなツールを持って行くので、空港のセキュリティーで開けられることが多いんです。

そんな時も、パパッと取り出して、ササッと元に戻して、スタイリッシュに預けることができます。

あと、裏ワザですが、海外生活者の間で密かに流行っているのが・・

スーツケースを2つ並べてその上に板を乗せて出来る「簡易ちゃぶ台!」お気に入りの布なんか被せると、それはそれはおしゃれなテーブルの出来上がり。

これ以外と便利なんです。すぐに必要でないものは、収納しとけるので、スペースの狭い部屋なんかで活躍します。ぜひお試しあれ。

デメリット

  • それ自体が重い
  • 整備されていない道での移動が死ぬ!

スーツケースって、意外と自重が重いんですよね。

軽いやつでも、長期滞在用のデカイやつは5キロ近くになります。

これ、ただ単に持ち運びがキツイとかじゃなくて、持っていける荷物を損してしまうという問題が。これ大問題です!

ちなみに、私が持ってたやつは7キロ近くあったので2つで14キロも持っていける荷物損してました。

海外移住者・在住者にとって、この14キロの損失は大きすぎます。

例えば、海外移住者にとって、まず欠かせないものでイメージしてみましょう。

  • カレールー換算 93箱(1箱150g)
  • さんまの缶詰め 100缶(1缶140g)
  • 料理酒  14本(1瓶 1kg)

これは死活問題です!

他にも、しょうゆ・味覇・味噌・乾物・おやつなど、いろいろ詰め込みたいですよね。

あともう一つのデメリット、それはキャスター(車輪)の強度!

海外のあまり整備されてないガタガタ道では、キャスターがよく壊れます。

私も一度、キャスターが壊れてしまったので、持ち上げて運んだのですが・・これ死にます。

一つだけなら何とかなるかもしれませんが、もう一つ同じ重量のスーツケースを抱えていたので本当にどうしようもありませんでした。

このトラブルもあり、二度とスーツケースで持って行くのは止めようと誓ったのはここだけの話。

段ボール作戦

スーツケースを諦め、段ボール作戦へと移行

スーツケースを諦め、段ボール作戦へと移行

メリット

  • 軽い
  • めちゃくちゃ入る

中国の空港で目にしたのはみんながダンボールに入れて荷物を運んでいる姿。

前回、スーツケースのキャスターが壊れて死にかけたので「これしかない!」と、ダンボール作成を決行してみることに。

近くのホームセンターで、丈夫そうなダンボールを見つけ2つ購入。

飛行機の預け荷物のサイズは、【三辺の合計が158cm】なので、それを超えないサイズで一番大きなダンボールを選びました。

家に持って帰って、組み立てて、荷物を詰め込んでいくと、入る入る!どんどん入る!詰め込んでも詰め込んでも、まだまだ余裕!

あまりの重さに底が抜けないか心配したんですが、しっかりとテーピングしてうまく詰めたので大丈夫。

ダンボールは、それ自体がめちゃくちゃ軽いので、スーツケースと比べて1.5倍くらいの荷物を詰め込めた感じ。これは、イイぞ!と意気揚々と空港に向かい出発です!

デメリット

  • 耐久性がない
  • 持ち運びしにくい

日本で預けるまでは、強さを見せていたダンボールですが・・。

中国の空港でベルトコンベアで運ばれてきたのを見て「あれ?!」ってなりました。

うそ!?雨に濡れた?

日本の空港だと絶対に考えられないことですが、他の人のスーツケースも雨に濡れた形跡があったので、多分そういうことだと思います。

雨に濡れると、ダンボールは紙なので、それは弱いわけです。

でも、日本で布テープを、しっかりとぐるぐる巻きにしていたのでまだなんとか大丈夫そう。

ベルトコンベアからピックアップし、カートに乗せ税関へと向かいます。

X線検査の機械を通して、税関を出ようとした瞬間・・「待て!」と警官に静止されてしまったではありませんか。

「とりあえず、ダンボール全部開けろ」的なことを言ってる感じ。

全く中国語分かんないので、英語でコミュニケーションをはかろうとするも、全く通じず。中国の空港職員とか、警察とか、英語出来なさすぎ・・。

で、けっきょく全部、ぐるぐる巻きのテープを切られ、引っ張り出される始末。

一個ずつ、手にとってチェックされて、最後まで、いろいろ言われたのが、味覇1キロ缶(笑)

「 cooking!! 」「 ハオチー (美味しい)」だけで、なんとか頑張った!

そんなこんなで、見事なまでにダンボールは崩壊。

次のチェックインどうしよ..布テープ無いし。空港の売店に売ってるかな?と探してみるものの、見つけきれず。

しょうがなく、持ってきてた、洗濯物干し用のロープで縛ってみた。

結果、チェックインの時に、これじゃダメだ。荷物が出てくる!と言われ、お姉さんが透明のテープを貸してくれました。ありがとうございます。本当に助かりました。

でも、そのテープの粘着力が弱いのと、強度が弱かったことは、ココだけの秘密。

実は、このときのチケットは3都市経由。

次の経由地でも、日付をまたぐので、荷物を受け取る必要が・・

出てきた荷物は、瀕死の状態。(上の写真みたいな感じ)

それで、空港のインフォメーションで、必死にテープ貸してと身振り手振りで訴える。

そしたら、あっちへ行って、お金払って!的な感じ。

めっちゃ、いいものを発見しました。それは、サランラップのデッカいバージョンでぐるぐる巻きにしてくれる機械。

500円くらいだったかな。泣いて喜ぶ助け舟でした。

ちなみに、中国人は、ダンボールで荷物運ぶ人が多いので、このラッピング機械、大きな空港には設置されているようです。

このラッピングのおかげで、ネパールまでなんとか持ち堪えてくれました。

いま、中国の空港はどこも荷物検査が厳しいんです。この前も、上海の浦東空港で爆発があったし、昆明でもテロあったしで、めっちゃ調べられるんです。荷物は開けられること前提で準備するようにしましょう。

それを教訓に、それ以降使ってるのがコレ。

大容量ボストンバッグ

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この右側のバッグ

メリット

  • めっちゃ軽い
  • 丈夫
  • ある程度の雨なら大丈夫
  • 中の荷物をすぐ出せる

前回のダンボールあたふた事件を踏まえて、見つけたのが「機材バッグ」。

イベント・撮影などの機材搬送用の大型バッグで、大量の機材を入れて運べるように設計されているので、すごく丈夫なバッグです。

ダンボールと同じくらい軽いので、フルに荷物を詰め込めます。

さらに、荷物検査で開けられても平気。チャック開けて簡単に見せることができます。ダンボールのように崩壊することもありません。

また撥水加工も施されているので、少々の雨でも中身は無事です。

もうかれこれ4年ほど使っています。かなり乱雑に使ってますが、壊れたり破れたりしていません。

耐久性もあり、すごくおすすめです。

デメリット

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デカイので、持ち運びはちょっと大変..

  • 持ち運びが大変
  • 電子機器や電化製品など壊れやすいものをいれれない

デメリットはというと、やはり持ち運びが大変なことですね。

スーツケースのようにゴロゴロ転がず、肩に背負って歩かないといけないので結構キツイです。

でも、リュックスタイルで担ぐこともできるのでキツイ時は試してみてください。

もう一つのデメリットは、壊れやすいものを入れれないこと。ショックを和らげるため、周りに柔らかい洋服などを詰めていたとしてもやはり心配・・。

前回、どうしてもプリンターを日本から持って行きたかったので、その時はこの「ボストンバッグ+段ボール」の組み合わせにしました。

もちろん教訓を生かして、頑丈なダンボールにして、「布テープ」も忘れずに持参しました。

電化製品など持っていくにはやっぱりダンボールがおすすめ。

普通のダンボールだと絶対崩壊するので、必ず「強化ダンボール」を使いましょう。

 まとめ

海外移住者は荷物が多いので、スーツケースはあまりおすすめしません。

ダンボールで持っていく場合は、空港で開けられることがあるという前提で対策を練っておきましょう。強力布テープを一つ忍ばせておくと安心です。

個人的に、一番良かったのは大容量のボストンバッグ。丈夫で軽くて、たくさん運べるので、おすすめです。

この記事が、海外移住者や長期滞在者の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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