【検証】SIMカード不要・世界100カ国以上で使える「G3000」モバイルWi-Fiルーターは買いか

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海外出張が多い人、海外旅行好き、海外在住者にぴったりのモバイルWi-Fiルーター「G3000」が発表されました。

このルーターは現地のSIMカードがなくても、ネット通信が可能です。しかも対応エリアは100ヶ国以上。「G3000」特徴をまとめてました。旅好きにおすすめですよ。

モバイルWi-Fiルーター「G3000」

BroadLine社が発表した「G3000」というモバイルWi-Fiルーター、スペックをまとめるとこんな感じ。

サイズ 100×70×15mm(縦×横×高さ)
重量 約150g
対応バンド 3G:UMTS 1/2/4/5/8
4G:FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/17/19/28A
最大速度 3G:42Mbps
4G:150Mbps
バッテリー駆動時間 2800mAhリチウムイオンポリマー電池使用
待ち受け:8時間
スタンバイ:200時間
充電速度 1.5時間で約80%
2.5時間でフル充電
接続台数  5台
充電インターフェース マイクロUSB
本体価格 19,800円

SIMカード不要

「G3000」はSIMクラウドを利用し、各国のSIMカードは必要ありません。ルーター本体とデータ量を購入するだけで使用可能です。空港に着いた瞬間からグーグルマップを使ったり、メール返信をしたり、すぐにネットが使えます。

従来のモバイルWi-Fiルーターなら、「現地のSIMカードを購入し、モバイルWi-Fiルーターに差し込み、アクティベート設定」をしていましたが、その手間がなくなります。

これまで海外に行くたびに、SIMカードを購入していた人からすると画期的ではないでしょうか。

対応国100ヶ国以上でそのまま使える

対象国の中には、中国・台湾・香港・オーストラリア・ドイツ・フランス・オランダ・アメリカ・カナダ・UAE・南アフリカ・エジプトなど主要国が含まれているため大抵の国で使うことができます。

対象国A
アジア インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾、香港
オセアニア オーストラリア
欧州 グアドループ、マン島、マルティニーク、マヨット、レユニオン、ジブラルタル、アイスランド、アイルランド、アルバニア、イタリア、ウクライナ、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
対象国B
北米 アメリカ、カナダ、ハワイ、アラスカ
対象国C
アジア マカオ
中東 アラブ首長国連邦、イスラエル、イラク、オマーン、カタール、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、ヨルダン
アフリカ ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、タンザニア、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、ボツワナ、マラウイ、マリ、南アフリカ、モザンビーク、ルワンダ

出典:BroadLine

もし、行く国が対象国外でも、マイクロSIMスロットがあるので、現地のSIMカードを購入して使うこともできます。ただし、「対応国以外で動作する保証はない」とのことなので、対象国以外では使い物にならない可能性もあります。

料金体系

料金体系はこんな感じです。他と比べて、高くもないし、安くもないといった印象です。

国内使用の場合

LTE 3GB/月 LTE 5GB/月 LTE 10GB/月 LTE 100GB/月
料金 ¥1,480 ¥2,280 ¥3,480 ¥3,980
*使用可能期間は購入日を含む30日間

わたしが今使っている日本のSIMが、データプラン3GBで850円なので、それに比べると高く感じます。

海外使用の場合

データ量 300MB/日 データ量 500MB/日
対象国A
(アジア・オセアニア・欧州)
¥580 ¥680
対象国B
(北米)
¥780 ¥980
対象国C
(アジア・中東・アフリカ)
¥980  ¥1,280
*データ量を使い切っても、同じ日に追加購入可能

対象国によって異なりますが、海外用モバイルWi-Fiルーターのデータ通信料は平均的でしょう。

参考

一例:

ハワイに行く場合

  • G3000(対象国B)の場合 980/日
  • イモトのWi-Fiの場合 980/日

モバイルWi-Fiルーター「G3000」の特徴

わたしが「このWi-Fiルーター買ってもいいな」と思う、他の特徴もあります。

使用までの流れがシンプル

「G3000」の使い方はとてもシンプルです。このWi-Fiルーターの使用までの流れはこんな感じ。

  1. 本体購入
  2. 会員登録
  3. データ量購入
  4. 使用開始

たったこれだけ。とても簡単です。いちいちSIMカードを入れ替えたり、設定したりする必要がありません。

基本料金や解約料金が不要

国内の携帯会社と契約すると、基本料金や解約料が必要です。また、そのまま海外ローミングを使うなら1日平均2000円の通信量が必要です。

「G3000」は本体を購入費用とデータ通信料だけです。基本料金も解約金も必要ありません。

使いたい時に使いたいだけ、データ量を購入すればいいだけです。

日本では普段使いも可能

このルーターは日本国内でも使えるため、普段使いとしても使えます。特に、海外在住者で「一時帰国の時だけ使いたい」ならぴったりでしょう。大手3社との契約より約2000円ほど安く使えます。

日本で使う場合は、MVNOではなくMNO対応なのでドコモかソフトバンクの回線をそのまま使います。速い回線を選んで繋げるため、問題なく使えるでしょう。ただしデータ料金が割高です。通信料だけでいうと、MVNOのSIMカードが断然お得です。

「G3000」モバイルWi-Fiルーターは買いか

情報を元に考えてみると、海外出張が頻繁にある人、旅好きな人、海外在住者は購入をおすすめします。

「G3000」があるなら、各国でのSIMカードの購入や設定に時間とお金を使う必要がありません。好きな時に好きなだけデータ購入してネットを使うことができます。これだけでも購入の価値はあると思います。

個人的に、空港について空港Wi-Fiがつかめず友人と連絡が取れなくて焦ったり、SIMのアクティベートがうまくいかなかったりしたので、いつでもどこでもネットが繋がるこの「G3000」は使ってみたいですね。

 

購入予約は楽天ヨドバシカメラなどできます。

まとめ

これからはクラウドSIMに変わって行くと言われています。モバイルWi-Fiルーターの購入を考えているなら、「G3000」も選択肢の一つとして考えても良いでしょう。

同じく、クラウドSIMを使っている「セカイWi-Fi」は現在品切れ状態なので、もしかすると「G3000」モバイルWi-Fiルーターも売り切れるかも。早めの購入がいいかもしれません。

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