※2021年8月9日、最新の価格に変更しました。
毎日のお出かけに、仕事での出張に、海外旅行に、どこにでも持っていくもの。そう、モバイルバッテリー。
モバイルバッテリーが手放せないという方も多いはず。
でも、充電用のケーブルと、スマホの充電ケーブルが違ったりして、何種類もケーブルやアダプターを持ち歩くのが面倒!!って感じておられる方も多いのでは?
本記事では、そんなお悩みを解消してくれる「コンセント付きモバイルバッテリー【RAVPower RP-PB125】」をご紹介いたします。
現在、お得な700円引き(25%OFF)クーポンがAmazonにて配付中。ぜひご活用ください。
こんな方におすすめ
- カバンの荷物をスッキリ減らしたい人
- モバイルバッテリーの充電を忘れがちな人
- 海外でもそのまま使える充電器を探している人
レビュー【RAVPower RP-PB125】 コンセント付きモバイルバッテリー
「RAVPower RP-PB125」は、モバイルバッテリーとUSB充電器という2つの特徴を備えた「ハイブリッド型モバイルバッテリー」です。
そう、「コンセントに直挿しできるモバイルバッテリー」なんです。
アダプターとモバイルバッテリーが一体になっているので、旅行や出張などのときに、荷物を減らすことができ便利です。
主な特徴
- モバイルバッテリーにコンセントがついてる
- 容量は6,700mAh
- 本体充電は3.5時間
- 本体充電しながらスマホもダブル充電
- 海外でも使える
名称 | 【RAVPower】6700mAh AC ポータブル充電器 モデル(RP-PB125) |
カラー | ホワイト・ブラック |
寸法 | 約 81 × 75 × 27mm |
重量 | 195g |
バッテリー容量 | 6,700mAh |
入力 | ・AC → 100 - 240V / 0.5A ・Micro USB → 5V / 2A |
出力 | USB2ポート(各 5V/2.4A) 合計 5V/3Aまで |
認証 | PSE、FCC、RoHS 各認証承認済み |
価格 | 税込:2,799円 |
開封レビュー
では、まず開封の儀を。
こちらが届いた「RAVPower 6700mAh ポータブル充電器」。
グリーンの箱とても綺麗です。
全部箱から出してみました。
本体を入れる巾着と、本体充電用の MicroUSBケーブルが入っています。
同梱物
- 巾着
- MicroUSBケーブル(本体充電用)
- 説明書類
外観レビュー
本体側面には、「RAVPOWER」の刻印。
こういう目立たない主張しすぎないデザインっていいですよね。
本体裏面には、コンセントプラグが収納されています。
折りたたんで収納できるので、持ち運びの際に邪魔にならなさそう。
こんな感じで、プラグ部分が完全に隠れます。
Amazonの口コミでは、「プラグが完全に入ってしまうので引き出しにくい」的なコメントがあります。
確かに、ちょっと爪で引っ掛けて出さないといけませんが、気になる程ではありません。
むしろ、持ち運びする際に、カバンの中で他のものに当たって傷つける心配がないのがいいなと思います。
RAVPower RP-PB125
口コミ・評判をチェック。
こちらが、正面。
ボタンやポート類を簡単に解説。
上から順に。
- バッテリー残量確認ボタン
- バッテリー残量LEDインジケーター
- MicroUSBポート(本体充電用)
- USBポート×2(出力)
出力用のポートは2つなので、同時に充電できるデバイスは2台までです。
使用レビュー
良かった点❶ ちょうど良い容量
「RAVPower RP-PB125」のモバイルバッテリーとしての容量は、6,700mAh。
これは、ガジェット類をたくさん持ち歩く人でなければ十分な容量です。
スマホって、ほとんどの人が毎日充電しますよね。
「RAVPower RP-PB125」は、スマホの充電とともに、モバイルバッテリーも自動で充電される「2 in 1」スタイルなので1日分持てば良いわけです。
旅行先でも、ホテルに帰って充電すれば翌日フルに1日使えちゃう容量です。
各デバイスの充電回数【6,700mAh】 | |
iPhone13Pro | 約1.3回 |
iPhone13 | 約1.3回 |
iPhone13mini | 約1.7回 |
iPhone XR | 約1.4回 |
iPhone XS | 約1.5回 |
iPhone SE | 約2回 |
GoPro HERO7 Black | 約3.4回 |
DJI Osmo Action | 約3.2回 |
良かった点❷ コンパクトで持ち運びしやすい
「RAVPower RP-PB125」は、サイズが小さいので、持ち運びにとても便利だなと感じました。
大きさは、縦 81 × 横 75 × 幅 27mm。
一般的なクレジットカードと比較しても、その小ささが分かります。
「公式の説明」では、手のひらサイズとなっていますが、実際には手のひらの指の部分(人差指から小指)にちょうど乗ってしまうサイズです。
重量は、実測 191.4g。
特別軽いという訳ではないですが、気になる重さではありません。
むしろ、「6700mAhのモバイルバッテリー+充電アダプター」で、この重さなら文句なしです。
このサイズ・重さなら、旅行やお出かけの際に、カバンのポケットにサッと入れておけるのでとても便利ですね。
❸ デバイスごとに出力を調整
「RAVPower RP-PB125」には、iSmart 2.0 という独自技術が搭載されています。
これは、デバイスに応じて最適な電流で充電してくれる技術。
実際に、iPhoneとiPadで電流を計測してみました。
・iPhone接続時 → 1.1A
・iPad接続時 → 1.98A
このように、ただ繋ぐだけで、デバイスにとってベストな電流で充電してくれます。
また、満充電になると自動でストップする機能もついています。
過電流で、異常なまで熱をもったりすることがないので安心して使えます。
・ワイヤレスイヤホンも充電できる!
・Bluetoothイヤホン接続時 → 0.55A
「RAVPower RP-PB125」は、1A以下の微弱な電流でしか充電できない「Bluetoothイヤホン」も充電できます。
「 Bluetoothイヤホン」を充電できるモバイルバッテリーってなかなかないので重宝しそうです。
❹ 充電時間も短い
本体への充電方法は2つ。
「家庭用コンセントプラグ(AC)」からと、「Micro USB ポート」から行う方法。
それぞれの充電時間は以下の通り。
充電時間 | |
コンセント | 3.5時間 |
MicroUSBケーブル | 4.5時間 |
個人的には、コンセントプラグから充電できるなら、わざわざUSBを使うことはないかなと思います。
いずれにしても、「寝てる間にスマホとモバイルバッテリー両方の充電が済んでる」のは嬉しいポイントです。
朝起きて、スマホと一緒にバッグに入れてサクッと出かけれます。
❺ 各認証をクリアした安全性
モバイルバッテリー購入時に、最も気になるのが安全性ですよね。
時々ニュースを騒がすモバイルバッテリーの発火事故。
以前こちらの記事「旅行用モバイルバッテリーの選び方」にも書きましたが、PSEマークは必須。
PSEマークとは
電気用品安全法に適合した電化製品にのみ付けられるマークのこと。
「RAVPower RP-PB125」は、日本の基準【PSE】だけでなく、ヨーロッパの【RoHS】、アメリカの【FCC】など、世界各国の認証試験をきちんとクリアしています。
私も安全性の高さから、RAVPower製品を以前より愛用しておりますが、今までハズレを引いたことがありません。
どれも安心して使うことができているのでおすすめです。
・実際に使ってきた RAVPower 製品
これ1台で解決!旅に便利な 4ポートUSB急速充電器 RAVPower レビュー。
【レビュー】モバイルバッテリーでカメラのバッテリーを充電!RAVPowerのUSB急速充電器(RP-BC003)
RAVPower 26800mAh 大容量モバイルバッテリーを導入してみたのでレビューしてみる。旅にもおすすめ!
残念な点❶ 急速充電には非対応
「RAVPower RP-PB125」は、急速充電(Quick Charge)に対応していません。
僕自身、クイックチャージを使っていないので、特に遅いなと感じることはありませんでしたが、普段から、クイックチャージを使っている人であれば、充電の遅さにストレスを感じるかも。
「クイックチャージ機能が必要!」という方は、「RAVPower RP-PB122」がおすすめです。
まとめ
総評
- 1台2役のモバイルバッテリーとしては持ち運びしやすいサイズ。
- ガジェット類が多くなければ十分な容量。
- モバイルバッテリーの充電を忘れない。
- 100-240V対応なので海外でもそのまま使える。
- Quick Charge ではない。
実際に使ってみて一番良かった点は、「モバイルバッテリーの充電を忘れた!」ということがなくなったことです。
スマホ充電するときに自動でバッテリーも充電されるので、忘れものの多い僕にはピッタリのアイテムでした。
あとは、海外旅行のカフェとかで、スマホの充電ついでにモバイルバッテリーも充電されるのは大きなメリットだなと感じます。
ひとつ旅行カバンの中に入れておくと便利ですね。