マカオの中心部から少し外れたところにある、美味しいカレー屋さん「アリカレーハウス」に行ってきました。
ここは、めっちゃ美味しいです!
わざわざでも行く価値のあるレストランでしたよ。
営業時間・メニュー・場所・行き方など情報をシェアしたいと思います。
マカオのアリカレーハウス
アリカレーハウス(亞利咖喱屋)は、カレーハウスというお店の名前ですが、カレー専門店ではなく、ポルトガル料理も食べることができるお店です。
決して、いまどき流行りのお洒落な店って感じではありませんが、味は最高です。
こちらがお店の様子。外壁はとても鮮やかな緑色です。
お店は海沿いにあり、マカオタワーをベストな位置で眺めることができます。
この日は生憎のお天気でしたが、晴れた日には、お店の外のテラス席は多くの人で賑わいます。
ライトアップ狙いでくる人も多く、夜の時間帯には予約が必要になることも。
お店の中はこんな感じ。マカオの中心部にあるレストランなどと比べるとけっこう古い感じ。
テーブル席に座ってまず驚くのがメニューの数の多さ。
写真撮ってくるの忘れたのですが、一体どれだけあるんだ?という驚異的な料理の数々。
こちらにちょっとだけメニューが載ってます。→ Openrice Ali Curry House
でも、それぞれのメニューには写真が付いているので、だいたいどのような料理なのか想像がつきます。
僕はオーソドックスにビーフカレーを。そして奥さんはマトンカレーを注文しました。
こちらが僕が頼んだビーフカレー。
うまーい!
日本のカレーよりも、もっと深い味。かといってインドみたいにスパイスが効いてるってわけでもありません。
これがポルトガルの味なのかー。ちょっとポルトガルも行ってみたくなりました!
とってもマイルドで美味しかったですよ。
こちらが奥さんが頼んだマトンカレー。
マトンカレーは、ビーフカレーと比べてけっこう辛め。唐辛子や他のスパイスもですが、特に生姜の辛味が強く感じました。
弾力があり脂身の多いマトンには、スパイスの効いたルーがとても合います。
臭み消しのためか一緒に入ってるパクチーも爽やかで、最後のひとさじまで美味しくいただけました。
雰囲気的に、マカオの料理は、ポルトガル料理・中華料理・インド料理・そして地元の料理すべてが混ざっているような感じ。
中華料理に飽きてきたので、久々のカレーがすごく美味しかったです。
お店には、他にも数組お客さんがいましたが、みなさん静かに食事を楽しんでいました。
店員さんも私語などなく真面目に仕事していて好印象。
マカオのホテル内でもセナド広場周辺でも騒がしい中国人観光客に少し疲れていたので、とても落ち着きました。
ローカルに愛されるカレー食堂、アリ・カレーハウス。ぜひ一度行ってみてくださいね。
場所は?
セナド広場から1.7kmほど離れています。
30分くらいかけてゆっくり歩いていくこともできますが、坂が多いのでタクシーがおすすめ。
タクシーなら5分ちょっとで着きますよ。
注意点
アリカレーハウスは、ちょっと奥まったところにあるのでタクシーがつかまりません。
本通りまで出ればタクシーつかまるだろうという軽い気持ちでお店を後にしたのですが、タクシーをつかまえるのは不可能でした。
けっきょく近くのホテルにかけこんで、フロントでタクシーを呼んでもらいました。
タクシーで行かれる方は、ご注意ください。
電話番号:+853 2855 5865
営業時間:12:30-22:30
クレジットカード:VISA/MasterCard 利用可
価格帯:1,500〜3,000円くらい