今回は海外旅行で便利なサービス、UberEATS(ウーバーイーツ)というフードデリバリーサービスのご紹介。
日本でも東京でサービスが始まりじわじわとエリアと利用者も増えてきているようですが、都会住まいでなければ一体どういうサービスなのか知らない人も多いと思います。僕自身、海外に行ってなければ知らなかったと思います。
- UberEATSって一体どんなサービスなの?使い方・利用方法は?
- どんな人におすすめ?
- メリットとデメリットは?
気になる質問の答えをまとめてみました。
UberEATS(ウーバーイーツ)とは?
もともとUberとは、海外でよく使われている配車サービス。アプリを使って自分のいるところにUberに登録している個人ドライバーを呼ぶことができます。
そのUberが、提供しているUberEATS。
簡単に言うと、日本の出前サービスのようなものです。
普通の出前サービスとの大きな違いは、配達する人がお店の専属配達員ではないというところです。Uberのパートナー配達員に登録している人がお店まで取りに行き指定した場所まで届けてくれます。
こんな感じでUberが準備して貸し出しているバッグを持って自転車で来る場合もありますし、バイクで配達する人もいます。
どんな料理が食べれるの?
UberEATSを利用すると、一体どんな料理が食べれるのでしょうか?実際にUberEATSで届いたメニューをインスタグラムの中からピックアップしてみました。
こちらはメルボルンのハンバーガー屋さんのUberEATS。めちゃくちゃ美味しそう!
もちろんピザだって注文できます。
こちらは、ベトナムのフォー。汁物だって注文できます。
中には餃子や寿司と言った日本食を扱っているお店も。
サラダだって頼めます。
こちらは美味しそうなクレープ。デザートまで選べちゃうなんて最高ですね!
UberEATSの利用の流れ
① UberEATSのアプリを使ってレストランと料理を選ぶ。
② 料理を頼むとお店が料理を準備する。
③ Uberのパートナー配達員がお店に料理を取りに行く。
④ パートナー配達員が指定場所まで自転車やバイクなどを使って配達してくれる。
⑤ 代金(支払い)はアプリでのクレジット決済なので受け取るだけ。
こんな人におすすめです。
旅行中一日中観光を楽しんで、ちょっと疲れてしまったな〜。レストランに食べに行くのはしんどいな。ホテルでゆっくり何か食べたいな〜。
治安の悪い地区だから日が暮れた後は出歩きたくないな。かと言ってホテルのレストランは高くて美味しくなさそうだし・・。
そんな時にとても便利なサービスがUberEATSです。
UberEATSの良いところ。
- 好きな場所まで持ってきてくれる。
- アプリでのクレジット決済なので金銭トラブルがない。
- リアルタイムで到着時間がわかる。
- チップ不要。
- 料理だけじゃなくデザートもあり種類が豊富。
エリア内であれば、どこにでも届けてくれます。例えば公園などにも配達してくれます。また、アプリに到着予定時刻が表示され、ドライバーがいまどこにいるのか刻々と更新されていくので、あとどれくらいで到着するかが一発でわかります。
そしてアプリ内での決済なので、デリバリーしてくれる人との金銭のやりとりが必要なく安心して使えます。
さらには、チップが必要な国であっても、チップを払う必要がないので、結果的にレストランなどで食べるよりも安く食べれる場合もあります。
ドーナッツやクレープなどデザート系のお店も充実しているので、ちょっと小腹が減ったときなどにも気軽に注文することができます。
UberEATSの気になるところ。
- 配達料が別途かかる。
- 配達員がお店専属の配達員ではない。
国や都市によって異なりますが、3ドル程度の配送料がかかります。(キャンペーンで無料になっている場合もあります。)
パートナー配達員は、お店の専属のドライバーではありません。空いた時間のお小遣い稼ぎに登録している人も多くいます。中には地理に詳しくなく迷ってしまう配達員も・・。ですが、パートナー配達員は評価性になっており、その評価が給料のインセンティブに影響してくるので、ほとんどの配達員さんが真面目に取り組んでいます。
どんな配達員さんに当たるかはその時の場所とタイミング次第ですね。
まとめ
海外旅行で食べに行くのもしんどいなと思ったときは、UberEATSを利用してみてはいかがでしょう?
また、Airbnbの宿泊先に朝食をデリバリーしてもらうのも便利です。ちょっとおしゃれなモーニングを楽しむこともできますよ。
UberEATSのアプリはこちらからダウンロードできます。