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バックパッカーにおすすめ!無性に旅に出たくなる本29選

無性に旅に出たくなる!高校生の時に読んだ1つの本をきっかけに旅・バックパッカーものの本が大好きになった私がバックパッカーにおすすめの本をご紹介したいと思います。とにかく無性に旅に出たくなる本を厳選していますので、会社勤めや学校などですぐに旅に出られない方は閲覧注意!

無性に旅に出たくなる本29選

旅に出る前に読んでもよし。飛行機の機内で読んでもよし。旅先のカフェで読むもよし。もちろん、日本の家で読むのもよし。そんな本を集めました。

最近は、Kindleのおかげで旅先に何冊も本を持っていけるようになりました。Kindleでも読めるようにリンクを貼っておきますので参考になさってください。

1.深夜特急

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!

私がこの本を手にしたのは高1の時。その時以来、バックパッカーに憧れ続けてきました。バックパッカーのバイブルとして時代を超えて愛されるこの本を紹介せずにはいられません。ちなみに初めて香港に行った時には、この本の中で取り上げられている重慶大厦(チョンキンマンション)で写真を撮ってきました。

ちなみに大沢たかお主演で、映画化もされています。私はLCCなど映画のない飛行機に乗るときはいつもiPadで「深夜特急」を見ています。超オススメです!

 

2.旅する力―深夜特急ノート

旅とは何か、なぜ人は旅へと駆り立てられるのか? 冒険と叙情に満ちた紀行文学であり、瑞々しい青春記でもある名作『深夜特急』の誕生前夜、若き著者には秘められた物語の数々があった……。幾多の読者からの絶えざる問いかけに初めて、そして誠実に応えた〈旅〉論の集大成、著者初の長篇エッセイが本書である。「恐れずに。しかし、気をつけて」これから旅立つすべての人に――。

「裏」深夜特急です。深夜特急の裏側、大沢たかお主演のTV化の裏側などが語られれています。深夜特急を読んだ人は間違いなく楽しめる。読んでない人はナンノコッチャ分からないという深夜特急ファンのための1冊です。

3.WORLD JOURNEY

世界一周しちゃえば?

旅を愛するすべての人へ。
自由人・高橋歩による、地球をおもいっきり楽しむための放浪ノート。
約2年に渡る世界放浪の経験を元にした、世界中を遊び尽くすための世界放浪実践BOOK。

格安世界一周航空券の入手情報から、旅の前の準備や旅先での移動手段・宿探し・危険回避etc...の細かいことまで。旅好きにとって、ツカえる情報がいっぱいの世界放浪実践BOOK。

高橋歩の視点だけではなく、旅に同行した妻・さやかによる女性ならではの注意点なども収録。さらに、13人の世界一周経験者によるリアルな体験談も満載。

世界中を旅して歩いたあゆむ&さやかが、特にここはよかった! というスポットをたくさんの候補の中から厳選して選んだ「ハッピースポット集」や、「旅を楽しむためのBOOK&MUSICセレクション」を収録。

高橋歩の旅ノートに綴られた無数の言葉。 その中から厳選した"LOVE&FREE"溢れる91の言葉を収録。

学生の頃に旅トモから借りて読んだ本です。ご本人のキャラクターは賛否両論があるところですが、私は好きです。また、世界一周をした人のアンケートや奥さんの体験談などもよかったです。

4.アジアンジャパニーズ

脱出、逃亡、闘い、モラトリアム――「深夜特急」に飛び乗った若者たちは、何を求め、アジアを彷徨うのか。大ベストセラーを記録したデビュー作、ついに文庫化!

ポスト深夜特急として、一世を風靡した旅行記です。シリーズとなり3まで出ています。刺さる人には刺さる本ですね。私も読みましたが、2と3は個人的にはそこまで刺さりませんでした。人にもよると思いますが、1が一番おもしろいです。ちなみに今Amazonで見ると中古が5円で売ってました。

5.上海の西 デリーの東

インドに行きたかった。そして僕は職場を捨てて旅に出た。上海までは船、それから陸路、西をめざす。中国で“没有”の連発にムッとし、カンボジア人の“ノープロブレム”は、つまり問題大いにありということが身にしみてわかる…。ベトナム、タイをへて聖河ガンジスへ。三十歳を目前に出発した著者が、アジア放浪の苦闘と、その魅力をしなやかに描く、バックパッカー新世代必携の書。

旅ガイドでも紀行文でもない。アジアバックパックの旅の日記という感じ。でもそれが、旅をしている気持ちにさせてくれる。そんな本です。良くも悪くも印象深い1冊になること間違いないでしょう。

6.週末アジアでちょっと幸せ

仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲んだり、台湾の秘湯で湯けむり天国、アジアのユルイ空気に身を委ねるのも良い。ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみたり、シルクロードの地に立ってみたり『マレー蘭印紀行』を辿る旅でかつての冒険に想いを馳せる。そうそう、日本もアジアだということに気づかせてくれる場所もある。週末アジアで、しばし雑事を忘れてしまおう。とろけるような至福の時間が待っている。

貧乏バックパッカーの旅といえばこの方をおいて他にはいないでしょう。下川裕治さんのアジア旅行に関する本です。金曜日深夜便で出発し、月曜早朝便で帰ってくるそんなプラっとアジア旅に出掛けたくなります。全てが体験済みなので自分でもできるかもと思わせてくれる最高の1冊です。下川裕治さんの他の本も大人気ですね。アジアに行くならこの人の本を読んでおくべきでしょう。

7.行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅

平穏な人生?それが運命なら自分で変えてやる!」そう決意してこぎだした自転車世界一周の道。だが、砂漠地帯で拳銃を持った強盗が―!身ぐるみはがされた後も疾走し、出会いと別れを繰り返しながら駆け抜けた七年半の旅。笑えて泣ける、大興奮紀行エッセイ。

7年半にも及ぶ大陸横断自転車の旅を1冊にまとめた非常に濃い内容の1冊。卓越した文章力のせいかグイグイ引きこまれあっという間に読んでしまいます。本の残りページが少なくなってくると、旅の終わりの気配に読みながら寂しくなってしまいます。旅したい症候群発症患者急増中です。

8.いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅

7年半もぶっ通しで、自転車で世界を旅した著者。訪れた87カ国で「ここがいちばん!」と感じたのは?遺跡、峡谷、滝など景観のナンバー1から「美人の多い国」「メシがうまい国・まずい国」「こわい場所」など独断で選んだ“マイ世界一”の数々。単行本を大幅に訂正・加筆、抱腹絶倒の失敗談や出会いのエピソードを盛り込んだ痛快旅エッセイ。

「行かずに死ねるか!」を読んだ方は絶対に読むべき第2作。「行かずに死ねるか!」の同じ旅行を別の切り口で書いていくのですが、「行かずに死ねるか!」で語られなかった残りの部分もたくさん載せられているので二番煎じという感じではなく、さらにぐっと引っ込まれます。この2冊はホントおすすめ。

9.何でも見てやろう

若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。留学生時代の著者が、笑顔とバイタリティーで欧米・アジア22ヶ国を貧乏旅行して、先進国の病根から後進国の凄惨な貧困まで、ハラにこたえた現実を、見たまま感じたままに書いたベスト&ロングセラーの快著。

「世界とはどんなものなんだろう。一回見てみたい」と思っている方はぜひこの本をお読みください。そして旅に出掛けてください。多くのバックパッカーが旅に出るきっかけになった本です。著者は逝去されましたが、この本は色褪せることなく旅好きの心を揺さぶり続けています。

10.インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも

お笑い芸人の夢破れ、ニートに転職した作者。最愛の彼女にも去られ、なぜか思い立ったのは…“インドにでも行くか!”勢いで飛び立ったものの、そこは日本の常識が全く通じない驚天動地、摩訶不思議の世界だった!作者を待ち受けていた激しい下痢、目的地へたどりつかないタクシー、インチキ占い師、ノラ牛、ノラヤギetc…ひたすら詐欺師のようなインド人と闘う過酷な日々にブチ切れ“こんな最低な国、二度と来るかボケぇぇ!!”…でも実は、また行っちゃったりして―へなちょこ作者が綴る、抱腹絶倒の大爆笑旅行記。

○○なんて二度と行くかボケ!でもまた行きたいかもシリーズの中でも抱腹絶倒なのがこのインドです。オタク丸出しの著者とインドの人たちの掛け合いがコントです。インドは人生観変わるから行ってみたい。でもその前にこの本を読んでおくといいかもしれません。

11.ガンジス河でバタフライ

20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出たてるこ。極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼働させて、現地の人とグッと仲良くなっていく。インドでは聖なる河ガンジスを夢中に泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れゆく死体だった…。ハチャメチャな行動力とみずみずしい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。

インドつながりで、この本もご紹介しておきましょう。この本を読んでインド女ひとり旅にでかけた人も多いみたいです。でも、この旅のスタイルは真似しないほうがいいでしょう。

12.モーターサイクル・ダイアリーズ

この旅が、青年ゲバラの未来を変えた– 23歳のゲバラは、親友と共に中古のバイクに乗って南米大陸縦断の旅に出た。それは金も、泊まるあてもなく、好奇心のままに1000キロを走破する無鉄砲な計画だった。

キューバの革命家であるチェ・ゲバラが23歳の時に体験した”南米大陸縦断”の旅日記。男にロマンを感じる「無謀なバイク旅」。革命家以前のゲバラが思いのままに、感じるままに旅をする最中、多くの人との出会いと別れがのちのゲバラを形作っていくようなたびの物語です。こんな旅ができれば最高です。

13.新ゴーゴー・インド

インド行の本で、これほどおもしろい本はないと読者が絶賛。旅人たちに熱く支持され、影響を与え続けてきた伝説のロングセラー本『ゴーゴー・インド』。その全面リニューアル版。

ゴーゴー・インドといえば、インド旅行の生がわかる本としてベストセラーになりましたが、そのリニューアル版です。初版は1986年に出版されており、この新版も基本的には文章を変えていないということで、内容は古いところがあるかも知れませんが、読み物として面白く、インドってこんなところだよ。と教えてくれる本です。「旅行人」としての蔵前さんの姿勢も素敵です。

14.バックパッカー・パラダイス―旅人楽園

世界中を歩くバックパッカー旅行者(長期貧乏旅行者)たちはいかにして旅をしているのか。旅に必要なノウハウを満載。現地の人々との交流を織りまぜながら楽しい漫画で世界の観光スポットを紹介。

400万円の貯金をはたいて2年強の旅に出た夫婦の物語。漫画と呼ぶには情報が多すぎて読み切れないほど中身が濃い本となっています。

15.世界一周 TRAVELER'S VOICE

体験談&本音&アドバイス、世界一周のことは経験者に聞け!実際に旅した人の声にはなによりのヒントだ。

死ぬまでに世界一周してやるんだと心に誓わせてくれる本です。世界の都市の情報や口コミが載っていますし、体験者の声ものせられています。

16.保存版 バックパッカーズ読本

格安航空券&最新LCC情報、宿選びのコツ、スマホ&インターネット旅行術、陸路&空路の旅モデルプラン、絶景旅、世界一周旅行etc…。
旅のプロや旅行作家、ライターたちによる書き下ろしコラム、エッセイも満載。ビギナーからベテランバックパッカーまで必読!

初めての海外一人旅に出かける前にかならず目を通しておいてほしいのがこの本です。荷物の扱い、航空券の取り方、海外保険情報など、実用的な情報が盛りだくさんでのっています。バックパッカー旅行の情報収集をするなら外せない本です。

17.ヨシダ、裸でアフリカをゆく

2009年11月、エチオピアを訪ねて以来、アフリカ16か国で少数民族を撮り続けた “裸の美人フォトグラファー”ヨシダナギの全記録。 「相手と同じ格好をすれば、ぜったい仲良くなれる」とずっと思っていたヨシダナギ。 彼女が裸族の前で裸になると、いままでになかった歓迎の舞が始まった――。 そんな彼女が大好きなアフリカとぶつかったり、爆笑したり、泣きわめいた クレイジーな紀行が、豊富なビジュアルとともに描かれた一冊。

テレビ東京「クレイジージャーニー」でおなじみヨシダナギさんの著書。ヨシダナギといえば、裸で少数民族のスタイリッシュな写真を撮影することで有名です。

幼い頃、なぜ彼女が少数民族にわくわくしたのか、今なおなぜ彼女は少数民族を追いかけるのか。その破天荒な生き方がたまらなく面白い作品です。この本はブログがベースで、一気に読めるのも魅力の1つ。

18.ぼくの出会ったアラスカ

アラスカの美しい自然は、さまざまな人間の物語があるからこそ、より深い輝きを秘めている。二十年にわたり、アラスカの大自然と、そこに生きる人々を撮りつづけた写真家・星野道夫。彼は、自然に身をゆだねて生きる人々との出会いによって、アラスカをより深く知り、愛するようになっていった。野生動物や風景など壮大な四季の巡りを捉えた写真九十点と、友との交流を描いた文章によるアラスカ交遊録。星野道夫の生きた〈アラスカ〉が心に響いてくる写文集。巻末に妻・星野直子氏が回想する書き下ろしエッセイを収載。

星野道夫さん大好きなんです。ファインダー越しに見たアラスカの壮大さ、動物、植物たち。余計なものをそぎ落として、シンプルになれる気がします。できれば若いうちに読んでおいてほしい傑作です!

19.世界よ踊れ-歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記

いつか「ワールドツアー」をするという夢の下見のため世界一周の旅に出たナオト。カオサン通りで偽IDゲット、パレスチナのPLO議長府でアラファトさんに生歌披露、サルバドールのカーニバルで侍魂炸裂…。行く先々で路上ライブを勝手に行い、草サッカーに無理矢理混ざる。溢れる情熱と行動力で現地の人の懐に入り込むナオト、旅の記録。

アーティストのナオト・インティライミさんが世界一周の旅を本にまとめました。語学・音楽・サッカーなどナオトさんを通して見る世界が感動を呼ぶ本です。

20.旅の理不尽 アジア悶絶編

一読悶絶。一歩間違えれば誰でも遭遇する旅の理不尽の数々を、名もない素敵な一介のサラリーマンが独特な文体で描いた旅行エッセイ。こんな旅でも許されるのか、と旅に対する考え方が変わる一冊。また、誰でもちょっと視点を変えるだけで、こんなに面白く旅ができるというガイドブックにもなっている。口コミ人気で重版を重ねる幻の自費出版の奇書が、文庫になってメジャーデビュー。アジアの知られざる一面がここにある。

宮田珠己さんは爆笑系旅行記の代表的作家です。一言でいうと普通じゃない本。思わずニヤニヤ笑ってしまうのはさすが!普通の旅行記に飽きてしまった方にはおすすめ。真面目にアジアを知りたい方は買わない方が良いかも知れません。

21.オン・ザ・ロード

安住に否を突きつけ、自由を夢見て終わらない旅に向かう若者たち。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文化に決定的な影響を与えつづけた不滅の青春の書が半世紀ぶりの新訳で甦る。

ジャンケルアックの傑作。昔のヒッピーたちはみんなこの本を読んでいたというくらいベストセラーとなった本。500ページを超え読み応えは抜群。

22.青春を山に賭けて

家の手伝いからは逃げ、学校ではイタズラばかりしていた少年は、大学へ進んで、美しい山々と出会った。―大学時代、ドングリとあだ名されていた著者は、百ドルだけを手に日本を脱出し、さまざまな苦難のすえ、夢の五大陸最高峰登頂を達成する。アマゾンのイカダ下りもふくむ、そのケタはずれな世界放浪記。[目次]青春の日々山へのプロローグアルプスの岩と雪朝焼けのゴジュンバ・カンマッターホルンの黒い十字架アフリカの白い塔忘れ得ぬ人々アンデス山脈の主峰六十日間アマゾンイカダ下り王者エベレスト五大陸最高峰を踏破地獄の壁グランド・ジョラス$$家の手伝いからは逃げ、学校ではイタズラばかりしていた少年は、大学へ進んで、美しい山々と出会った。大学時代、ドングリとあだ名されていた著者は、1ドルだけを手に日本を脱出し、さまざまな苦難のすえ、夢の五大陸最高峰登頂を達成する。アマゾンのイカダ下りもふくむ、そのケタはずれな世界放浪記。

戦後を駆け抜けた伝説の冒険家・植村直己の自伝的小説。5大陸最高峰制覇を始め、多くの偉業を成し遂げた男の思いと葛藤がありのまま書かれています。

“旅”よりも”冒険”にスポットライトが当てられています。遠い昔に置いてきた「あなた」の冒険心をくすぐる作品です。世界中を駆け回った植村直己の半生を感じることができます。

23.旅のラゴス

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

「時をかける少女」でおなじみの筒井康隆によるSF小説。たびの出会いと別れが心にしみる作品です。ラゴスの強い生き様に励まされ、こんな目的ある旅をしてみたいと勇気付けられる本です。

24.アルケミスト

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて―。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」少年は錬金術師の導きと、さまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んでいく。世界中の人々の人生に大きな影響を与えてきた夢と勇気の物語。

羊飼いの少年がヨーロッパからアフリカに旅に出るという話の世界的なベストセラー。本当に素晴らしい本で多くの人の人生を変えてきた本です。今までなぜこの本を読んでなかったのか。きっとそう思うことでしょう。

25.定年バックパッカー読本―団塊は、世界をめざす!

「団塊」の世代は,子どもの頃から海外に関心があり,旅をしたいと思ってきたが,学生時代は金が無く,社会人になってからは時間が無かった!
しかし今こそ,若いときの「夢」を実現できるときが来たのだ.
体力も気力も若いときほどではないが,まだまだ元気.自分にふさわしい「定年バックパッカー」になろう!!
本書は,そんな貴方の「夢」を応援します!

ちょっと志向を変えてこんな本もご紹介しておきましょう。団塊の世代の一人旅も最近は増えているようですね。若いころに行った思い出の地へふたたび足を踏み込んでみてはいかがでしょうか。若い者には分からない旅の楽しみがありますよ。

26.五大陸を歩いた旅人が選んだ 世界の絶景88

「一度は見てみたい! 」圧倒的な景色を、世界一周経験者たちの実体験コメントを盛り込んで構成するビジュアル本。日帰りで行くことができる手が届きそうな絶景から、死ぬまでに一度は見てみたい憧れの絶景まで、幅広く紹介する。アクセス、いつ行くとよいのか、日数は? 費用は?といった基本データと、せっかくの絶景を見るためのベストシーズン、ベストタイム、ベストポジション、そこまで行ったなら合わせて行きたい近隣の見どころまで、実用情報も充実! 選者には下川裕治氏、吉田友和氏ら、世界中を旅した達人が集結! 主な絶景は、グランドキャニオン、ウユニ塩湖、カッパドキア、メテオラ、シャウエン、パガン、富士山など。

ここからは、写真集寄りのバックパッカーにオススメの本をご紹介します。説明不要の圧倒的な絶景がページをめくるごとに現れます。こんな景色を見るために旅を続けるんだ。という方もいらっしゃるのでは。

27.―WONDER SPOT― 世界の絶景・秘境100

世界の果ての秘密の場所へ。

「世界の果ての秘密の場所へ」をテーマに、世界遺産から見たこのない秘境や絶景100スポットを厳選し、きれいな写真とともに紹介。
実況プランで行ける! 叶える! リアル旅ガイド。
死ぬまで行きたいベストオブベストな世界が広がる。

100箇所を制覇するのは絶対に無理。でもこの中の幾つかは絶対見てみたい。そんな気持ちにさせてくれます。このボリュームで値段が1500円と安いのもいいですね。

28.一度きりの人生 絶対に行きたい夢の旅 50

言葉を失うほどの絶景を見たい。
心が震えるような体験をしたい。

3泊5日、11万円から、本当に行けちゃう!
夢の旅を「今すぐ叶える」ための旅プラン&ガイド

この旅が、あなたの人生を変えるかもしれない。

高橋歩プロデュース“旅先を決めてからではなく、旅先を決める為に読む旅ガイド"。
「一度きりの人生、絶対に行きたい夢の旅」をテーマに厳選した、心揺さぶる絶景&体験50選!
「いつかは行きたい」を「今すぐ叶える」ための旅プラン&ガイドとして、
ガイド情報と共にフルカラーの豊富な写真で紹介しています。

旅の予算から行き方、手配先までを完全にガイドしているので、初めての海外でも大丈夫!

地球という僕らの遊び場には、まだまだ知らないことが溢れています。
インターネットで見て、知った気でいるだけでは、もったいない。
現地に行って、空気を、匂いを、風を、感じる旅へ。

最初に紹介した高橋歩さんがプロデュースした写真集。綺麗な写真と圧倒的な世界に感動させられます。また心の琴線に触れるメッセージの数々もさすが!の一言です。

29.絶景の旅 未知の大自然へ (地球新発見の旅)

本気の秘境トラベルガイド!
未知の大自然へ誘う絶景の旅、最新保存版。
今すぐ出かけたくなる、本当に行ける世界の絶景43スポットを厳選して紹介。

いつか見たあの絶景は、じつはこんなところにあった!
詳細な地図掲載により、現地での行動計画までが具体的になる絶景本。
現地情報に精通した「絶景の達人」を集め、彼らに語ってもらう実体験はリアルそのもの。
また、行った人だからこそわかる、現地の有益なアドバイスが紹介されています。

「地球新発見の旅」シリーズ第1弾、
30年以上にわたって旅行ガイドブックを作り続けてきたK&Bパブリッシャーズが送る、
世界の絶景旅の実現にいちばん近いガイドブックです。

最後にご紹介したいのは、これ!写真はもちろんのこと、非常に実用的な内容となっています。
その絶景を見るための地図も分かりやすく、その場所までのナビゲーションをしてくれます。テレビなどで紹介された場所などもあり、そこでスゴいと思っても行こうとしないようなところを、この本を手にすると「行ってみようかな」と思わせられる本です。バックパック旅行の構想を練る時に手元においておくとそれはそれは幸せな時間を過ごせるでしょう!

 

無性に旅に出たくなる本29選|まとめ

というわけで、無性に旅に出たくなるバックパッカーにオススメの本29選でした。

ホントは20くらいにしようかと思ったんですが、紹介しきれずこんな感じになりました。

本の内容を思い出しているうちに、おしりがムズムズしてきてドアを開けて出かけたい衝動にかられてしまいました。

本っていいですよね〜。

バックパッカーに憧れるみなさん。読んだが最後もう後戻りできなくなっちゃいますよ!

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