※ 2019年11月7日 最新の情報に更新しました。
本日「ポケトークW」よりもさらに新しい後継機「ポケトークS」が発表されました。
「ポケトークW」と新型「ポケトークS」の違いはこちらで詳しく解説しています。
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新型ポケトークS!ポケトークWとの大きな違いはカメラ翻訳機能!どちらがおすすめか徹底検証!
「翻訳機を超えた夢の "通訳機" 」として、発売以来絶大の人気を誇るポケトーク。
当、たびハックでもたびたびご紹介していますが、今回そのポケトークに、新型「ポケトークW」が発表されました。
今回の新しく発表された新モデルは、大幅に進化しているので要チェックです!もはや別次元!
わたしも速攻で予約しました!
- ポケトークW ってどんな通訳機?
- ポケトーク(前モデル) と ポケトークW どこが違う?
- ポケトークWは買いか?
初代ポケトークと、ポケトーク Wを徹底比較!
気になる点まとめてみました。
追記:ポケトークW届きました!こちらで超速レビューしています。どうぞご覧ください。
ポケトークWとは?
本日11月7日より、公式サイトで、ポケトークW 10,000円割引キャンペーン がスタートしました。
通常 29,800円が 19,800円 ! ポケトークWをお得に購入できるチャンスです。詳しくはこちら。
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POCKETALK W(ポケトーク ダブル)は、初代POCKETALK(ポケトーク)のモデルチェンジ版です。
今回新たに「明石家さんま」をCMに起用。
「あの男が世界としゃべりまくる!しかも日本語で!!」というキャッチーなフレーズ、インパクト大ですね。
本日新たに「体験編」動画が公開されました。
新しい動画では、より生の会話に焦点が当てられています。それにしてもこんなに会話が弾むなんて新型ポケトークおそるべし!
「ポケトークW」の発売日は2018年9月6日、現在予約受付中です。← 本日発売になりました!
・お申し込みはこちら → POCKETALK W(ポケトークW)
初代モデルは2017年12月に発売されたので、1年を待たずして新機種が発売されたことになります。
「初代ポケトーク」 と「ポケトークW」 それぞれどんな違いがあるのでしょうか?
実際に使用している様子はこちら。
前モデルの使用者からの口コミや声を集めて、改善点を徹底的に洗い出し、改良を重ね発表された新モデル。
かなり大幅に使いやすくなっています。
では具体的に、前モデルと比較して、どこが変わったのか見ていきましょう。
ポケトークはソースネクスト(SOURCENEXT)社のクラウド型通訳機。
ボタンを押して話しかけるだけで、すぐに相手の言語に通訳してくれます。
日本語からの通訳だけでなく、相手言語から日本語への通訳もしてくれる夢のような双方向型通訳機です。
ポケトークとポケトークWの比較
POCKETALK W | POCKETALK (ポケトーク) | |
外観 | ||
対応言語 | 55言語(音声&テキスト)20言語(テキスト) | 63言語 |
翻訳精度 | エンジンの追加で向上 | |
翻訳速度 | 最大7.5倍 | |
ディスプレイ | 2.4インチ | 1.3インチ |
タッチパネル | ○ | × |
音声言語切り替え | ○ | × |
通信方式 | 4G/LTE | 3G |
SIM | 内蔵eSIM(SIM版) | ナノSIM |
充電端子 | USB-C | MicroUSB |
スピーカー | 1.5W × 2 個 | 0.8W × 1個 |
本体サイズ | 幅 59.8mm 高さ 110mm 厚さ 15.8mm | 幅 60mm 高さ 110mm 厚さ 16mm |
本体重量 | 100g | 90g |
カラー | ホワイト・ブラック・ゴールド(新色) | ホワイト・ブラック |
価格 | 本体 24,800円 本体+2年専用SIM | 本体 24,800円 本体+2年専用SIM 29,800円 |
- 従来比3.2倍と見やすくなったディスプレイ。
- タッチスクリーン搭載で操作性UP!
- 新たに11言語加わり、言語数74言語に。
- LTE通信で翻訳スピードが最大7.5倍!
- SIMカード内蔵!eSIM搭載で設定不要に。
- スピーカーの性能アップでより聞き取りやすく。
初代モデルとの12個の違い
❶ ディスプレイ
今回大幅に変わったのが、ディスプレイの大きさ。
今までのポケトークは「字が小さすぎて見にくい!」という意見が多かったのですが・・(実際私も使ってみてそう感じました)
「ポケトークW」は、大きいディスプレイになり文字がかなり見やすくなりました。
並べて比較してみると一目瞭然ですね。ポケトークW(写真左)は、初代ポケトーク(写真右)と比べて3.2倍も画面が大きくなりました。
しかも文字の大きさは「小・普通・大・最大」の4つの中から選ぶことができます。
❷ タッチパネル
ポケトーク最新版と初代の大きな違い10個!
その2です。
②タッチパネル
スマホのように感覚的に使えるようになりました。#POCKETALK #ポケトーク #ソースネクスト #翻訳機 pic.twitter.com/2HkzVJGhHE— POCKETALK (@pocketalk_jp) August 6, 2018
ディスプレイはサイズが大きくなっただけでなく、タッチパネルになりました。
翻訳結果の確認や、ページ送り、音量の設定など、スマホのように簡単に使えるようになりました。
前モデルは、小さな物理ボタンをポチポチ押して設定しないといけなかったので、かなり操作がしやすくなりました。
❸ スピーカー性能
初代ポケトークはスピーカーが一つしか付いておらず、屋内では良かったのですが、騒々しい屋外では耳に近づけて集中して聞かないといけないことも・・。
ポケトークWでは、この点が改善されています。1.5Wのスピーカーが2つ付いており、人混みの中でも十分な音量で会話を楽しむことができます。(従来は0.8Wのスピーカー1つ)
またノイズキャンセリング機能が付いた高性能マイクを搭載しているので、話した声をしっかり拾ってくれます。
❹ 言語数
ポケトークWは、55言語は音声・テキストに翻訳、20言語テキストの
初代ポケトークと比較すると、対応言語が12言語増えています。
今回新たにインド英語やオーストラリア英語など、 同一言語の異なるアクセントにも対応できるようになりました。
- 英語 → アメリカ(米)・イギリス(英)・インド・オーストラリア
- スペイン語 → スペイン・アメリカ・アルゼンチン・コロンビア
- フランス語 → フランス・カナダ
- ポルトガル語 → ポルトガル・ブラジル
同じ言語でも、インド英語などは発音がまるっきり違うので、そこに対応してくるとは流石ですね!
対応言語一覧はこちら → 公式サイト
❺ 翻訳性能
翻訳機にとって一番大切なのは、翻訳精度ですよね。
「ポケトークW」は、翻訳エンジンのチューニングにより翻訳性能が向上しています。
特に著しいのは、タイ語・ベトナム語・ミャンマー語などの東南アジアの言語。
また中国語の翻訳精度も向上しています。
もともと英語は、長文翻訳もかなり正確だったのですが、その他の言語もアップデートを重ね、翻訳精度がかなりアップしてきています。
❻ 翻訳スピード
ポケトーク最新版と初代の大きな違い10個!
その6です。
⑥翻訳スピードが約7.5倍
4Gに対応し、通信プログラムも改良。結果翻訳スピードが向上しました。もちろん通信環境に左右されますが、快適ですよ!#POCKETALK #ポケトーク #ソースネクスト #翻訳機 pic.twitter.com/lSqKIhXQ4R— POCKETALK (@pocketalk_jp) August 9, 2018
4GLTEに対応したことで、通信速度が大幅に速くなり、その分翻訳スピードも大きく向上しました。
初代ポケトークでも「翻訳スピード結構速いな!」と思っていたのですが、それよりも最大7.5倍も速くなったとのこと。
これなら本当にタイムラグなしに、スムーズな会話が楽しめます。
- WiFi使用時 → 最大7.5倍
- モバイルデータ通信時 → 平均2.5倍
❼ 翻訳結果が画面表示される
話しかけると、その内容が同時に文字になって表示されます。
なので、自分の話した内容がきちんと認識されているのか画面の文章で確認することができます。
また、翻訳結果を聞き逃してしまったときも画面を見ればわかるので便利!うまく相手に伝わらなかったら画面を見せればいいですもんね。
画面が大きくなったのでこういった使い方もできるようになりました。
❽ 言語を音声で選べる
操作性も格段にアップしています。
POCKETALK初代を使ってみて、一番ややこしかったのが最初の言語選択。
アルファベット順に63言語ずらっと並んでて、その中から一つずつ探して選択しないといけなかったので・・。
でも新型からは音声で言語を選べるようになりました。「えいご」とか「ちゅうごくご」などと話しかけるだけで簡単に選択できます。
これは初代ポケトークと比較して、かなり大きなメリットだと思います。
❾ 簡単翻訳ボタン
ポケトーク最新版と初代の大きな違い10個!
その3です。
③翻訳ボタン
1番よく使う翻訳はボタンで操作します。ボタンを押してる間に話し、ボタンから指を離したら翻訳が始まるカンタン操作です。#POCKETALK #ポケトーク #ソースネクスト #翻訳機 pic.twitter.com/c6gTBs0UfD— POCKETALK (@pocketalk_jp) August 7, 2018
今回新しく付いたのが翻訳ボタン。この翻訳ボタンを押しながら話し、指を離すと翻訳が始まるという仕様になりました。
今までは十字ボタンの左と右を押してたので、より分かりやすく使いやすくなりました。
❿ 内蔵SIM
ポケトークは2種類あります。
ポケットWiFiや、テザリングなどで使用する「WiFiモデル」と、それ自体で使える「通信モデル」。
今回、通信モデルの方に、世界105か国で使える内蔵SIMが採用されました。
内蔵型になったことで、面倒なSIMの設定など一切必要なくなりより簡単にすぐに使えるようになりました。
eSIM対応国一覧はこちら → 公式サイト
⓫ 本体カラーが3色に
初代ポケトークは、ブラック(黒)とホワイト(白)の2色展開でしたが・・
ポケトークWは、新たにゴールドが仲間入り。
スマホの色と合わせて、自分好みのカラーをチョイスするのも楽しいですね。
追記:限定カラーとしてレッドが登場しました!
3万台限定販売ですので、赤が好きな方はお早めに。
⓬ 翻訳履歴が無制限に保存できる!
初代ポケトークでは、20件しか保存できなかった履歴が、ポケトークWではなんと、10,000件も保存できるようになりました。
しかもクラウドを使うと無制限に保存でき、パソコンやスマホ、タブレットなどで履歴を確認することができます。
実は、ポケトークの使い道の中で、意外にも大きなウェイトを占めているのが語学学習なんです。
ポケトークの利用方法調査では、海外旅行に次いで17%もの人が「語学学習」に利用しているという結果に。
クラウド上の履歴を使うと、より一層「語学学習」が捗りますね。
ポケトークWの価格は?
ポケトークの価格は以下の通りです。
WiFiモデル → 本体 24,800円
通信モデル → 本体+2年専用SIM 29,800円
Amazonや楽天、ビックカメラなど価格は公式サイトとほぼ横並び。
延長ワイド保証などを考えると公式サイトでの購入がおすすめです。
本日11月7日より、公式サイトで、ポケトークW 10,000円割引キャンペーン がスタートしました。
通常 29,800円が 19,800円 ! ポケトークWをお得に購入できるチャンスです。詳しくはこちら。
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参照:ポケトーク最安値は?購入とレンタルどっちがおすすめ?【POCKETALK】
まとめ
本日11月7日より、公式サイトで、ポケトークW 10,000円割引キャンペーン がスタートしました。
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今回は海外旅行、海外出張の強い味方、ポケトーク初代とポケトークWを徹底比較してみました。
結論 → 「POCKETALK W」は買い!!
今回のモデルチェンジでは、ハード面・ソフト面ともに大幅なアップグレードが施されているので、新しく購入するには「ポケトークW」が絶対におすすめです。
実際、初代ポケトークを使ってみて感じた不便な点や、気になる点が、全て改善され、かなり使いやすくなっています。
ちなみに、前回初代POCKETALKの発売時は、発売後11日間で初回生産分が完売し、その後数ヶ月入荷待ちの事態になってしまいました。
「POCKETALK W」の購入を考えておられる方は、ぜひお早めに。
お申し込みは 公式サイト から受け付けています。
PCKETALKW 購入はこちら → POCKETALK W(ポケトークダブル)
迷ってる方はレンタルがおすすめ
いきなり3万円も払うのはちょっと・・と思っておられる方は、レンタルで使ってみる方法もあります。
「グローバルWiFi」では、海外レンタルWiFiのオプションとして借りることができます。
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ポケトーク最安値は?購入とレンタルどっちがおすすめ?【POCKETALK】