南米ペルーまで女子一人旅！さて、安心な飛行機乗り継ぎ方法は？

日本からはるばる南米ペルーまで、飛行機で20時間を超える長い旅路。遠い…でも、行きたい！そんなあなたに、女子一人旅、初心者でも安心して行ける乗り継ぎ方法をご紹介します！

・ペルー行きの航空券を探す → スカイスキャナーの航空券比較

スカイスキャナーの航空券比較

ペルーへの道のり

¡Hola!

あじゃこです。

皆さんは最近いつ「海外旅行に行きたい！」と思われましたか？

海外と一口に言っても、世界には素晴らしい絶景、美味しい食べ物がたくさんありますね。ペルーでマチュピチュを見たい、と思う日もそう遠くはないかもしれません。

しかし、「そうだ、ペルーへ行こう！」と京都的なノリで思いたった時、JRでは辿り着けない現実がそこにはあります。なにせ相手は地球の裏側。

では、どうやって行けばいいのでしょう。

いつかやって来るその時に向けて、今回は、飛行機一人旅初心者の私が使ったペルーまでのルートのご紹介します。

私がペルーへ行くことを決めた時、飛行機のチケットの買い方もわかりませんでした。それまで海外旅行といえば誰かと一緒。そんな、誰かの後を付いていくだけの人生は終わりにして、とりあえず教えてもらったサイトでペルー行き格安チケットを探すことにしました。

使ったサイトはこちら。ずばり、王道です。

・ スカイスキャナー （skysccanerの詳しい使い方はこちらの記事で）

・トラベルコちゃん

・トリップアドバイザー

日本からの直行便がないペルー。色んな乗り継ぎルートがあります。なるほど、裏側だからどこから行ってもいいわけです。

フランスパリでの乗り継ぎは現地到着日の翌日の便でペルーに向かうことになるようです。ボンジュールひとつでパリで一晩過ごす勇気もなく、まだ使ったことがありません。

メキシコ経由もあります。でも実は以前メキシコで乗り継ぎをした時、空港のスタバで店員さんの英語の質問が分からず、ドルで払ったのに大量のペソでお釣りがきました。…いつ使えばいいのだ、このペソたち。コインばっかりだし。ということで、メキシコ乗り継ぎは嫌です。笑

いや、もう一度行けば使えるかなぁ…。いつか、もう少しだけ勇気が持てたら。その時は、このペソたちと共に旅に出たいと思います。

それで、結局いつもアメリカ経由です。

初めての一人旅はデルタ航空でアトランタ乗り継ぎを利用しました。

（ここ最近のチケットを見たところ、アメリカン航空でロス乗り継ぎも安いです。こちらも利用したことがありますが、私でも問題なく行けました。）

先ほどのメキシコでの残念なエピソードからもお分かりのように、英語ができない私にとって乗り継ぎは大きな障害です。それで、いつも１回乗り継ぎの便を選びます。ただでさえ緊張するのに２回も３回も耐えられません。絶対、緊張でオエッってなります。

さらに、前の飛行機がちょっと遅れたら次に間に合うか間に合わないかというほど忙しいのは嫌！かと言って空港で延々1人で待つのも嫌！と、乗り継ぎが3～5時間の便をチョイス。

なんとか希望のチケットが見つかり購入。いよいよ出発です！

まずは成田からアトランタまで12時間半。

緊張はピークを迎えましたが、問題の乗り継ぎもなんとかクリアしました。アトランタ空港は広くて移動はすこし大変ですが、とっても親切に案内板があるので、なんとも安心でした。ターミナル間を電車に乗って移動したりもしますが、ちゃんと日本語表示もあります。ジャパニーズ最高。

あとはリマまで6時間半。はい、寝るだけです。

そんなこんなで乗り継ぎも含めて日本から約24時間。やっとこさ、ペルーに到着です。遠かった。。

チケット購入のくだりから現地到着するまで多少端折った感がありますが、書くのが疲れた訳ではないです。ええ、そうではないですとも。笑

ペルー到着は夜中になるので、リマ着日の宿は前もって予約が安心です。私は空港近くに住む友達に迎えに来てもらいました。

空港の到着ゲートを出ると、タクシーの運転手のおじちゃんたちががっつり集まってきます。さも「待ってたよ」的な感じで荷物を持っていこうとする人までいます。長旅で疲れてはいますが、ここではまだ気を抜かず、眉間に少ししわを寄せてタクシーのおじちゃんをかわしながら、お迎えの人を探しましょう。

ペルーでタクシーにぼったくられないためのポイントは、こちらの記事をご覧ください。

関連記事

他の途上国と同じくペルーはあまり治安がよくありません。旅行中も十分注意が必要です。そのことはまた書きたいと思います。

以上、初心者でも行ける！ペルーへの道のりでした。

読んでくださって、ありがとうございます。

¡Hasta pronto!