海外旅行でお札が増えすぎて、ごちゃごちゃなる問題に決着をつけるべく「STORUS(ストラス)スマートマネークリップ」を購入しました!
ずっとマネークリップ気になってはいたのですが・・
「カードが挟めない」という理由で見送っていました。
ですが、今回シンプルながらカードまで収納できるマネークリップを見つけたので導入してみました。
これ一度使ってみると、あまりの便利さに手放せなくなります。
- 海外旅行にマネークリップがおすすめな理由は?
- STORUS スマートマネークリップでどんなアイテム?
- クリップで挟んだらクレカとか傷つかない?
海外旅行になぜマネークリップが必要なの?
【マネークリップを購入した理由】
① お札が増えて財布が膨れる。
② 治安面を考えて財布を出したくない。
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
理由① 海外では、お札が増えて財布が膨れる。
・紙幣メインの国が多い
日本は、硬貨の使用頻度が非常に高い国です。
なんたって500円という高額硬貨まで流通してますからね。
一方、世界に目を向けると、硬貨を全く使用していない国や、硬貨があっても紙幣メインの国も多く存在します。
例えば、先日訪れたベトナムでは、100VND紙幣が存在します。
これ、日本円に換算すると約0.5円!こんな少額から紙幣が存在するんです。
アメリカでも、1ドル紙幣や 5ドル紙幣が使われています。
日本では、100円玉、500円玉で支払うところもアメリカでは紙幣なんです!
このように、紙幣メインの国へ行くと、持ち歩く紙幣がかなり増えてしまいます。
もはや札束持ち歩く大金持ち状態です。
・お金の単位が分からず小額紙幣が増えてしまう。
これ、どういう状態かというと・・
【お札が増える無限ループ】
単位が分からず、とりあえず大きなお札で払う。
↓
お釣りで小額紙幣をたくさんもらう。
↓
小額紙幣たくさんあるけど、足りるか分からず結局大きなお札で払う。
↓
お釣りで小さな紙幣が増える。
これの繰り返しで、どんどん紙幣が増えていってしまうんです。
例えば、50,000VND(ベトナムドン)って日本円で幾らかわかりますか?
正解はたった250円なんです!
でも、0の桁数が多くて、めっちゃ高そうに思えて、手持ちの紙幣の中でも大きな紙幣を出してしまうことも。
ベトナムでは、お金の換算に慣れるまで、お札が増えまくって大変でした。
理由② 治安面を考えてお財布を出したくない。
海外では、日本より治安の悪いところがほとんど。
特に、スリや置き引き、強盗には注意しなければいけません。(日本人はカモと思っているスリ犯が多い)
お会計のときに、モタモタしてたり、カバンから大きな財布を取り出しているのを見られるとターゲットになりやすくなります。
なので、できるだけスマートに支払いを済ませたいもの。
私は、治安の悪い国へ行く時には、メインの財布はリュックの奥深くやマネーベルト(ウェストバッグ)に入れています。
そして、少額の現金をポケットに突っ込んで持ち歩いています。
このポケットに入れて持ち歩く現金をスマートに収納したいなと考え、今回「STORUSスマートマネークリップ」の購入に至りました。
しかも、カードも収納できるというのが決め手でした。
現地の交通カードとか、クレジットカードとかも一緒にスマートに収納できると楽ですし、いちいちカバンの奥底から取り出す必要もなくなるのは治安的にも◎なので。
【レビュー】STORUS(ストラス)スマートマネークリップってどんなアイテム?
【主な特徴】
- 紙幣30枚まで
- カード4〜5枚収納可能
- 無駄のないお洒落なデザイン
- ポケットに入れてもかさばらない
商品名 | 【STORUS(ストラス) スマートマネークリップ シルバー】 |
サイズ | 縦55×横75×厚さ15mm |
重量 | 27g |
最大収納能力 | 紙幣30枚 カード5枚 |
材質 | ステンレススチール |
色 | シルバー・ブラック |
価格 | ¥3,280〜 |
STORUS スマートマネークリップの詳しいスペックはこちら
【開封レビュー】お洒落な箱に入ってるのでプレゼントにもぴったり
こちらが、アマゾンで注文して届いた「STORUSのスマートマネークリップ」。
ブラックのしっかりしたお洒落な箱に入っています。
こちらが、箱を開けたところ。
きちんとソフトクッションで梱包されているので、プレゼントにも最適です。
マネークリップを取り出してみました。
こちらの面は、お札を挟めるようになっています。
このメタル感がたまりません。
革張りのマネークリップもありますが、個人的には極限までシンプルさを求めたメタルむき出しのマネークリップの方がタイプです。
こちらサイドには、カードを収納できるようになっています。
クリップで押さえつけるタイプではないので、カードが傷つかない仕様になってるのも何気に嬉しいポイントです。
このスマートさなら、ビジネスマンが持っていても全然違和感なし。出張などでも活躍しそうですね。
構造がよく見えるように、すべて外してみました。
カードホルダー側に入っている「STORUS」の刻印もお洒落でいいですね。
ちなみに、人気ゆえに模造品も多く出回っています。
本物にはブランド名「STORUS」の下に、製造特許番号「PAT 6082422」が刻印されています。購入される際はご注意を。
【お札30枚+カード5枚】がこんなにスマートに!驚異の収納力
実際にどれくらい収納できるのか?
私が海外でいつも持ち歩いているカードやお札を挟んで試してみました。
- 紙幣 → 25枚
- プライオリティパス(空港ラウンジ用)
- セディナカード(ATM両替用)
- エポスカード(海外旅行保険用)
- 現地交通系ICカード(香港オクトパスカード)
公式説明では、紙幣は30枚まで収納可能となっています。
25枚挟んでみましたが、こちらはまだ余裕があるのでもう少し収納できそう。
カードは4−5枚までとの説明。
個人的な感想ですが、カードは4枚が限度かなと。
これ以上入れるとカードを抜くときに他のカードまで一緒に落ちそうで怖いです。
実際、海外旅行で使うカードって限られているので4枚も収納できれば十分かなと思います。
ちなみに、カードは1枚だけでも落ちないようにしっかり設計されています。
ポケットに入れても膨れない
【紙幣25枚+カード4枚】を挟んでもこの薄さ。
普通の財布の半分の厚さ。いやもっと薄いかもしれません。
これならポケットに入れても膨らまず目立ちません。
ポケットが膨らんでいると、「あいつ財布持ってる!」とスリのターゲットになりやすいので、この薄さはありがたいです!
支払いもスマート
クリップ部分、とても滑らかなのでサッとお札を取り出して支払うことができます。
種類ごとに並べ替えておくと、それぞれのお札が何枚あるのかも一目瞭然!
しかも、交通系ICカードも入れれるので、地下鉄・バス・電車などの改札もスムーズ。
コンビニでもそのまま決済でき、かなり便利です。
支払い時にあたふたしなくていいと、ちょっとデキる男になった気分。スマートさを目指している方には特におすすめです!
まとめ
【特に気に入ったポイント】
- シンプルながら、しっかりしたホールド力と使いやすさを実現している点。
- お札やカードを挟んでも薄くて目立たない点。
- カードが傷つかない点。
「海外旅行×マネークリップ」この組み合わせおすすめです!
今回、STORUSマネークリップを実際に使ってみて、「もっと早く導入しておけばよかった」と思うほど便利でした。
特に、紙幣メインの国や、治安の悪い国へ行く場合には、もはや必須アイテムかも。
次回の海外旅行・出張に持って行って使うのが楽しみです。
ちなみに私のメイン財布は「ベルロイトラベルウォレット」。
パスポートや航空券、クレジットカードなどスマートに収納できるトラベルウォレットです。
そして、ポケットの中に今回レビューした「STORUSマネークリップ」。
あと、必要に応じて小銭入れも。といった感じです。
旅のお金の管理に悩んでいる皆さんの参考になれば嬉しいです。
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