中国のモバイル決済である「アリペイ(支付宝)」が2017年7月11日より中部国際空港セントレアに導入され利用できるようになりました。
中部国際空港でアリペイが使える!
アリペイとは?
支付宝(アリペイ)とは、すごく簡単に言うと、中国の電子マネーの一つです。
スマホのアプリで、アプリ内にお金をチャージして支払いに使えるというもの。
中国でモバイル決済サービスは本当に便利で、中国国内の様々な店舗で使用することができます。
昨年2016年9月より、成田空港と関西国際空港で導入されている中国のモバイル決済「アリペイ」。現在、両空港内の90%以上のお店で使用できるようになっています。
実際、関西国際空港のレストランや飲食店でチェックしてみたのですが、ほとんどのお店のレジのところに「アリペイ使えます」の表示が出ていました。
この度、中部国際空港セントレアでも導入されることになりました。まずは、中部国際空港が運営する免税店などに導入されています。今後、成田空港や関西国際空港のように飲食店やレストラン・お土産屋さんなどに普及していくことでしょう。
中国人観光客の多くが利用している決済サービス「アリペイ。」
今回のセントレア導入により、日本の主要な玄関口である、東京(成田)・名古屋(セントレア)・大阪(関空)の空港で使用できるようになりました。
現在、日本国内で2万5千店舗で利用できるアリペイ。今後さらに利用できるお店が増えていくことでしょう。
身近なところでは、コンビニ大手のローソンも導入しています。
頻繁に中国へ出張や観光で行かれる方は登録しておくと便利です。登録方法や使い方についてはこちらをご覧ください。
参考記事:支付宝(アリペイ)の登録方法、使い方とは|日本のローソンでも使えるって本当??