中国のスターバックスでWi-Fiにつないでみました。
スタバでノマドに挑戦です。とうとう、田舎育ちの私も、スタバでノマドをするまでに・・・。
ですが、Wi-Fiに繋げなくては話になりません。
中国のスターバックスでWi-Fiにつなぐ方法と、中国のスタバを紹介してみます。
中国のスタバでWi-Fiに繋ぐ方法
中国のスタバには二つのWi-Fiが飛んでいます。
一つは【 ChinaNet-Starbucks 】
二つ目は【 STARBUCKS 】(個人的におすすめ!繋がりやすいです。)
注意ポイント
どちらとも繋ぐためには、SMSが受信できる中国の携帯電話が必須です。
なので、ちょっと旅行で中国に来られた方は繋ぐことができません。わたしもこちらのSIMカードを購入するまで使えませんでした。
Wi-Fiに繋ぐまでの流れはこんな感じ。
- 【 ChinaNet-Starbucks 】か【 STARBUCKS 】のWi-Fiを選択する。
- 繋がったら、ポップアップが表示されるのを待つか、ブラウザでインターネットを開く
- 登録画面が出てきたら、自分の電話番号を入れ、下の記入バーに数字を入れ登録を押す。
- 携帯電話にSMSで暗証番号が送られてくるので、それを入力し登録完了。
スターバックスの広告ページが開くと、完了した証拠です。
では早速。。
1 【 ChinaNet-Starbucks 】か【 STARBUCKS 】のWi-Fiを選択する。
Wi-Fiをつなげたい端末で、【 ChinaNet-Starbucks 】か【 STARBUCKS 】どちらかを選択します。
そうすると、自動的にWi-Fiにつながりますが、これだけではネット閲覧は出来ません。
簡単な設定が必要です。
2 Wi-Fiが繋がったら、ポップアップが表示されるのを待つか、ブラウザでインターネットを開く
設定画面ページは、ポップアップが出てくるのを待ってください。大抵すぐに出てくるはずです。
もし出てこなければ、自分のブラウザでYAHOO等を開くと、目当てのサイトには飛ばず、このような設定画面が出てきます。
ChinaNet-Starbucksの場合
Starbucksの場合
こちらは携帯の画面ですが、PCやタブレットでも同様のページが開きます。
3 登録画面が出てきたら、自分の電話番号を入れ、下の記入バーに数字を入れ登録を押す。
ChinaNet-Starbucksの場合、自分の電話番号を入れて[Let me online]を押すとつながります。
STARBUCKSの場合は下記を参考に。
上記の画面の、「手机号码」の所に自分の携帯番号を入れ、「验证码」のところに横の数字を入れます。この場合は[652825]ですが、この数字はその都度変更されます。
「请把上网密码发送给我!」を押すと自分の携帯に、パスワードが送られてきます。
4 携帯電話にSMSで暗証番号が送られてくるので、それを入力し登録完了。
この時に中国の携帯電話が必要なのです!こんなメールが送られてきます。
上の写真のように送られてきたパスワード(Key-Code)を、Wi-Fi登録画面の「密码」のところにいれて、「连接上网!」を押し、スタバの広告ページに飛ぶと完了です。
ちなみに一度登録を行うと、一定の期間は端末を覚えているからか、いちいち電話番号を入れなくてもWi−Fiに繋ぐことができました。
その場合は、このような画面が表示され「连接上网」のボタンを押すと繋ぐことができます。
以上が中国のスタバでWi-Fiを繋ぐ方法です!
どうぞ参考にしてみてください。
日本と中国のスタバの違い
中国のスタバは値段が高い
日本のスタバでアメリカンコーヒーは360円。
中国のスタバでアメリカンコーヒーはトール24元(約400円)。
少し高いくらいです。他のメニューも少しずつ高いと考えておくといいでしょう。
あえてスタバでコーヒーだけ飲む人も少ないかもしれません。
ちなみにこちらで24元出せば、綺麗なレストランでちゃんとした食事を食べることができますよ。
何時間いても文句を言われない
中国のスタバは基本的に何時間居ても何も言われません。
こちらでもパソコンを開き、作業している人もいますし、完全に寝てしまって居る人も。
中には映画を見ている人まで。家で見たほうが、リラックスできるのでは⁇と思いますが。。。
ちなみに、何も買わずに中に入って、休憩したりWi-Fiを使う人もいます。
それでも何も言われないのが中国スタバのいいところ。
冬でも外で飲む
広州がまだ極寒ではないからか、中国人は冬でも外で飲みます。
店内が空いていても、外で飲むので意味がわかりません。
友人は、「今の中国人にとってスタバでコーヒーは一つのステータス」と笑いながら言っていましたが、確かにそうなのかもしれません。
それかただ我慢強いのか・・・。
味が少し違う?
個人的にシナモンロールが好きなわたし。
中国のスタバでも、もちろん注文して挑戦してみます。
「这个,这个」言いながら、無事購入することができました。ちなみに、中国のスタバで働いている子は英語も通じるので、試してみてください。
食べてみると、確かにシナモンロールです。中国ではシナモンがほとんど売っていなので、嬉しい味です。ぜんぜん美味しい。
ですが・・・やっぱり中国のパン。日本のものに比べると、少しパサパサしている気もしました。
まとめ
以上が中国のスタバのまとめです。
中国に来た時にも、安心してコーヒーを飲めるスタバ。中国に来た際は、ぜひ違いを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ちなみに、スタバのWi-FiもフリーWi-Fiなので、セキュリティーにお気をつけください。VPNを使うことをオススメします。
海外に来ても、ホッと一息つけるカフェの代表!スターバックスのご紹介でした。