今回ギリシャ旅行で、プチ贅沢気分を味わいたかった僕。
僕は大のコーヒー好き!宿で優雅に美味しいコーヒーを飲みたいということで、エアロプレスを購入し持って行きました。
結果・・エアロプレスは旅に相性抜群!持って行って大正解!
エアロプレスとは?
注射器の原理で圧力をかけ、手軽に簡単に美味しい珈琲をどこでも飲めるように設計された面白い器具です。
2005年の発売以来、手軽さと初心者でも簡単に喫茶店のように美味しい珈琲を抽出できることが受け人気が出ています。
まずエアロプレス注文するとこれだけの付属品が入っています。
① チャンバー
② プランジャー
③ キャップ
④ ペーパーフィルター
⑤ ファンネル
⑥ スプーン
⑦ パドル
その中で本当に必要なものはコレだけ!
チャンバー・プランジャー・キャップ・ペーパーフィルター。
混ぜる奴(パドル)とかスプーンとかは他のものでも代用できるので・・旅には置いていきます。
あ、コーヒー豆ひくやつも必要か。
ということで、今回持っていくのはコレだけ!(コーヒーミル・チャンバー・プランジャー・ペーパーフィルター・キャップ)
では、今回は簡単な淹れ方基本編を写真と共に見ていきましょう。
エアロプレスの美味しい珈琲の入れ方
① 豆を挽く。
まず最初に豆を挽きます。豆の挽き加減を変えることでいろんな自分好みの味を作り出すことができます。
今回は濃いアイスカフェオレを作りたかったので豆は多めに。
② フィルターをセットします。
これがエアロプレスのペーパーフィルター。
キャップ内にペーパーフィルターを置いてチャンバーにねじ込んでセットします。
③ 挽いた豆を投入
挽いた豆を入れるときにこぼさないようにする器具が付いてますが、今回は身軽に持ってきてません。
気をつけて入れれば全然問題ありません。
④ お湯を注ぐ
ゆっくりゆっくりお湯を入れるとよく味が出ます。いい豆だとすごく膨れてきます。
珈琲のとっても良い香りが漂います。
⑤ パドル(へら)でかき混ぜる
今回はパドルの代わりにスプーンを利用。ゆっくり10回ほどかき混ぜます。
ここで注意点 下のフィルターにスプーンが当たらないように優しく絶妙な加減で混ぜましょう
⑥ しばらく放置
ちょっと不機嫌そうに待つドナルドダック。
待つ時間によって珈琲の濃さが変わります。お気に入りの濃さになるように時間を調整しましょう。
20秒から60秒くらいで自分好みに調整しましょう。
⑦ 空気を圧縮し珈琲を抽出していきます
もう一つの筒みたいなのプランジャーを使って注射器の要領で空気をゆっくりゆっくり圧縮していきます。
するとめっちゃ濃い濃縮されたコーヒーが出来上がります。
押していくと最後に「ぷしゅしゅ」と空気の泡が出る音が聞こえます。
ここでも注意点、決して最後まで押さないようにしましょう。空気で押し出されていくのでぷしゅしゅと音がするところまでで十分です。
⑧ そこにお好みで砂糖を投入
今回はアイスカフェオレにしたかったのでたっぷりの氷を入れたグラスに出来上がったコーヒーを投入、そして牛乳を投入。
⑨ 出来上がり
たったこれだけ とっても簡単でしょ?
今回、僕たちは アテネ→ミコノス→サントリーニ→アテネと回りました。
アテネは宿のすぐ近くにもカフェがあって珈琲買うことが出来たんですが、ミコノス・サントリーニは街からちょっと離れた静かな自然の中の宿を選択したので、周りには全くカフェなどありませんでした。
なのでエアロプレスとっても重宝しました。宿で美しい夕日や朝日を見ながらいただく珈琲は本当に最高でした!
まとめ 旅にはやっぱりエアロプレス
「旅人×珈琲」 なんかむっちゃ素敵な組み合わせではありませんか?
荷物的にもそんなに嵩張らないので絶対旅に持って行って欲しい一品です。
重さはわずか178g
豆引くやつはE-PRANCEのコンパクトなやつ、圧倒的な軽さ266g!
必要なセット全部合わせても450gと重さも全然気になりませんし、バックパックの中に入れても嵩張りません。
現地でコーヒー豆買って淹れるもよし。
日本の美味しい豆屋さんで買って持って行くもよし。
旅がちょっと贅沢になるとともに、疲れた体を癒すリラックスタイムを楽しむことができますよ!
ここのページに来て、ここまで読んでくださってるということは、エアロプレスを持っている方か、興味があるけど買おうかどうしようか悩んでいる方だと思います。
旅に持っていくもよし。とっても軽いので、アウトドアやキャンプに持っていくのもよし。使い方様々です。
エアロプレス絶対オススメです!手軽に簡単に美味しい珈琲を楽しむことができますよ。
旅から帰ってきてから家でもいろんな淹れ方に挑戦しています。他にもいろんな淹れ方があるので、またご紹介いたしますね。