香港のフォトジェニックなスポット 金魚街 へ行ってきました。
- 金魚街ってどんなとこ?
- 最寄駅は?場所・行き方は?
- 注意点は?
とてもインスタ映えするスポットだったので、撮ってきた写真とともに気になる情報をシェアしたいと思います。
金魚街とは?
金魚街とは、その名の通り金魚屋さんがたくさん並んでいるストリートです。
金魚だけでなく、熱帯魚屋さんや、ペットショップなども軒を連ねます。
金魚街の目玉は、なんといってもこの透明の袋に魚を入れて壁に吊るすスタイル。ずらっと並ぶ光景は他では見ることのできない面白い光景です。
パンパンに膨らませたビニール袋の中に魚たちが入っています。
なかには結構大きなサイズの魚も入れられてて、袋小さすぎない?大丈夫?!と素人ながら心配になります・・。
どこのお店も軒先に金魚を並べています。
こちらは、インスタグラムにアップした写真。ノスタルジックな加工がよく似合います。
インスタグラマーのみなさん、金魚街は 映え映えスポット ですよ!
金魚街では、クマノミなどの熱帯魚も売られていました。こちらは袋ではなく、水槽の中で元気に泳ぎ回ってました。
こちらはザリガニかな?
あとは、魚の餌になるカエルやウーパールーパー的なやつも大量に売られていました。ちょっと気持ち悪すぎてここではお見せできませんが・・。
夜になると、ライトアップされ、幻想的で綺麗な写真が撮れるそうです。僕らは残念ながら行けませんでしたが、時間のある方は夜の女人街観光などのついでにぜひ。
注意ポイント
お店によっては撮影禁止の表示があるところもありますのでご注意を!
香港で金魚が人気の理由は?
そもそも、なぜ香港には金魚を売っているお店がこんなにもあるのか?
それは香港人のある習慣と密接に関係しています。それは、風水です。
香港人は風水をとても大切にしています。香港人の生活とは切っても切り離せない関係なんです。
大企業も風水に基づいてビルを設計したりするほど。
街中には龍の通り道のために穴を開けたビルや、邪気を跳ね返すと言われるガラスを全面に使ったビルなど風水を取り入れたビルがたくさんあります。
そんな風水の世界で金魚は、財運をあげてくれる大切なシンボル!
香港人の多くは自宅で金魚を買っており何匹買うかまで決まっているそう。金魚が死んでしまったらすぐに補充して数を保つようにしています。
実際僕らが店先で写真を撮っている間にも、次から次へと金魚が売れていました。香港人の金魚人気は相当なものです!
そしてもう一つ。ぼくらが考えた理由は、香港の家はとっても狭いのでペットを買うのはなかなか難しい・・。それなら金魚でも!という感じもあるのかなと思います。
人口過密で、超高層ビルばかり並ぶ香港ならではの理由かもしれません。
場所
金魚街は、地下鉄メトロの 太子駅(プリンスエドワード)と 旺角駅(モンコック)のちょうど中間に位置します。
行き方
MTR 太子駅(プリンスエンドワード駅)から行く場合。
B2出口から出ると近いです。
B2出口を出て、50mほど南下すると、信号機のある交差点にぶつかります。(一つ目の交差点)
そこを左方向へ。
横断歩道を渡り、40mほど進むと今度は右へ。
右へ曲がると、もう目の前が金魚街の入口です。
太子駅を出て徒歩3分ほど。かなり近く簡単なので迷わず行けると思います。
まとめ
金魚街は、どこか古くさく、そして懐かしい感じ。なかなか日本では見ることのできない光景が広がっていました。
熱帯魚や魚が好きという方はぜひ。またそれ以外の方も写真スポットとして面白いところなのでおすすめです。
ただ、通り沿いに臭豆腐屋さんがあるのでめっちゃ臭いです!
マスクを持参するなどの対策をお忘れなく。
最寄駅:太子駅(Prince Edward St.)
「金魚街」の近くには「花屋街」や鳥がたくさんいる「雀鳥花園」といった、素敵なスポットがいくつかあります。
歩いてすぐ行ける距離ですので、ぜひ。
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