SkyScannerを使って関空ーアテネ往復5万1,100円のチケットを購入したわたしたち。
いざ、チケットを取れたら、次にすることってな〜んだ?勢い余ってチケットを購入したものの…実は、ギリシャについて全然知らないんです。
てことで、まずは、情報収集。ほんとは、チケット取る前にやっとかないといけないんだけど。あまりのチケットの安さにテンション上がってフライングして取っちゃいました。
MOFA(海外渡航安全情報)を確認
ついこの間、バングラデシュのテロもあったし、まず第一に外務省の渡航危険情報をチェックしないと!この確認作業は絶対に欠かしてはいけません。いまは、イスラム国の問題もあり、いろいろな国のいろいろな場所でテロ事件が起こっています。
これを書いている間にもフランスのニースでテロ。トルコではクーデター。ドイツでは列車内で移民の若者が乗客を斧で襲うテロ。
本当にいたるところでテロが起きているので、自分の身を守るためにも、また他の人に迷惑をかけないためにもしっかりと危険情報をチェックしておきましょう。
外務省海外安全ホームページの地図上からギリシャを選択。
7/25現在、ギリシャには何の危険情報も出されていないよう。住んでいるネパール・カトマンズにはレベル1の警戒情報が出されていることを考えると、用心しつつ、でもそこまで不安にならなくてもいいのかな、という印象。
でも、実はチケットを取ってから今日までの間、何度も夫と「テロに遭ったらどうする?」という話をしました。
正直言って、この時期にギリシャ旅行…わたしは内心ドキドキです。トルコ・ギリシャを経由して欧州に移民がたくさん流入している現状。きっとギリシャでもいつどこでテロが起きるか分からない。
そんな時に見つけたイギリス外務省が発表したというテロ危険度地図。
見にくいですが、ギリシャはテロの脅威が高いとなっています。イギリスなどと比べると1ランク低い結果になってはいますが、かなり注意が必要そう。当然、観光客の多いエリアに行くでしょうから、余計になんだか不安。
ひとまず、たびレジに登録。
わたしたち夫婦はネパール滞在時は長期滞在なので、外務省のORR.netに登録し、危険情報などをメールで受け取っています。今回は一週間の滞在なので、短期滞在者向けのサービス、たびレジに登録。これでテロに遭う危険がなくなったわけではありませんが、できる防御策は取っておかないと。
実際に行ってみて感じた治安についてはこちらに書いています。どうぞご覧ください!↓↓
ギリシャの治安情報最新版|実際に行って感じたリアルな雰囲気!アテネは治安が悪い?
行き先を決める。
チケットを取った段階で決まっていたのは、日本を出た翌日アテネ空港に着くこと、目的地は夕日の綺麗なサントリーニ島。ということぐらい。
ギリシャでは7泊の予定。はてさて、あとの予定はどうする?「ギリシャ 観光」で検索。いろいろ出てくるなぁ。
アテネのパルテノン神殿
メテオラ
サントリーニ
ミコノス
ザキントス
「ん?ザキントス?」聞いたことのない名前。画像を検索してみると…。
夫、大興奮。この場所は紅の豚の中のポルコの隠れ家のモデルになった場所だとか。ジブリファンのわたしも、この景色はこの目で見たくてたまらない。
検索していたら、大感動間違いなしのザキントス・ドローン空撮動画を見つけました。それについては、こちら。↓↓
「紅の豚」のモデルになったギリシャザキントスを空撮したドローン動画が綺麗すぎて・・絶句!
ってことで、行き先決定!アテネ、ザキントス、サントリーニ、ミコノス!
どんな日程にする?
ギリシャでの滞在は7泊8日。さぁ、決まった行き先をどういう風につなげようか。また、頭をひねります。
いろいろ決めないといけないことがたくさん。
実は、夫は決めるのが苦手な優柔不断くん。好きな言葉は「フレキシブル(流動的)」。
隣で心配していたわたしですが…頑張っていろいろと情報収集をしてくれました。暇さえあれば、いろんなサイトやブログなどを見ていましたが、ついにある日。
と言い放つ夫。え?と困惑するわたし。
amazonで地球の歩き方の中古をすでに注文した模様。送料入れても半額で買えたようです。
わたしも絶対に紙媒体が好きです。ネットは情報量が多いけど、現地でさっと地図を見たい時は、やっぱり紙が楽ですよね。ネパールでも紙の地図を持ち歩いていました。
はい、わたしたちは、地球の歩き方は「ちあるき」と略します。
今回のたび講座
- 渡航危険情報をこまめにチェックする。
- 全体的な位置関係などは、ネットよりもガイドブックの紙の地図の方が把握しやすい。
- 最新版もAmazon中古などで出ている可能性が高いのでチェックする。
amazonでもいいですが、最近はめるかりが流行ってるみたいですね。わたしは使ったことないんですが、めるかりでも中古のガイドブック手に入るかもしれませんね。
ではでは、今回の旅講座はここまでです。次回をお楽しみに。