フィンランドの航空会社フィンエアーと、同国を代表するデザイン marimekko (マリメッコ)のコラボがあまりにも可愛いと旅好き女子たちの間で話題に!
FINAIR × marimekko (外観)
UNIKKO(ウニッコ)塗装機 ❶
2012年10月27日に導入されたフィンエアーの初代UNIKKO(ウニッコ)デザイン。marimekkoの代表的なデザインであるUNIKKOが、機体に描かれていて、思わず写真に撮ってインスタにあげたくなる可愛さです。
UNIKKO(ウニッコ) 塗装機 ❷
こちらは、2014年10月23日にデビューしたフィンエアー × 新UNIKKO(ウニッコ)デザイン。ケシの花を大胆にあしらったデザインが印象的です。
このUNIKKOデザインの機体は特別機のためそれぞれ1機ずつしかありません。この機体を見かけたら超レアなので写真に残すこと必須です。
ヘルシンキ〜アジアの各都市の路線に採用されているので、日本でも関空などで見ることができます。
FINAIR × marimekko (機内)
特別デザインの機体でなくても、FINAIRは全ての機体で marimekko デザインのファブリックや食器、紙コップなどを採用しています。
機内は飛行機の上であることを忘れてしまいそうな素敵な空間が広がっています。
こちらはビジネスクラスで用いられているマリメッコの食器類。
RASYMATTO(ラシィマット)・SILKKIKUIKKA(シルッキクイッカ)・ISOT KIVET(イソト キベット)などのデザインが使われています。ちなみに飛行機の中という特異な環境なので、軽量で丈夫な素材で作られています。
機内で使われるブランケットまで、marimekko。こちらのデザインとカラーリングはぬくもりがありますね。
ビジネスクラスでは、アメニティーもmarimekkoで統一されており、ポーチやスリッパなどもとてもおしゃれです。
エコノミークラスでも、紙ナプキンや紙コップなど細かいところにmarimekkoのデザインが使用されており、上質な空の旅を楽しむことができるようになっています。
marimekko好きにはまさに夢のような空間です。
ちなみに、FINAIR仕様のmarimekko限定品を機内販売で購入することができます。
限定品が欲しいと思っているmarimekkoファンのあなた、FINAIRで旅に出てみましょう。
日本からヘルシンキへは9時間半ほどのフライト。marimekkoに囲まれながらの空旅はあっという間に過ぎていきそうです。
こちらは、marimekkoのデザイナーのSami Ruotsalainen氏。
まとめ
marimekko好きなら一度は乗ってみたいFINAIRについてご紹介してみました。
FINAIRは、東京成田・大阪関空・名古屋セントレア・福岡空港に就航しています。
FINAIR公式ホームページでフライトスケジュールを見てみる。
参照:YouTube Marimekko for Finair, Finair celebrates 50 years of UNIKKO with Marimekko