わたしも中国に来て3ヶ月。隣の国とはいえ、やはり外国。
今回は中国に来て、びっくりしたことをご紹介します。
文化の違いなのでしょうか⁈わたしが細かいだけなのでしょうか⁉︎個人的に、中国に来て驚いたことをまとめてみます!!
中国の市場にはいろんな物が売っている
まず手始めに、中国の市場情報。
人生で初めて動物園以外でワニを見ました。これは本当に衝撃でした。
市場なので、鶏や豚や魚などいろいろな肉が売っています。
その中にピンク色の肉が。「へー、新鮮な肉も売っているんだー」と思ったわたしですが、その肉には鎧がついていました。
え・・・と思いました。・・・というか誰でも思うはずです!!市場の中を散策していて見えたのが、鶏・鶏・豚・魚・山羊・魚・鶏の次に!ワニです!!
普通ワニがいると思いますか?
わたしは、毛をむしられる鶏とか・・・捌かれる山羊とか・・・80cmほどの見知らぬ大魚とか・・・ゲテモノを見る心の準備はできていました!!
でも、ワニを見る心の準備をして市場にはいきませんでした!!
その衝撃冷めやらぬなか、ふと斜め後ろを見ると・・・・・。
虫・蛇・サソリ・カエル・スッポンが売られています!!
さらなる衝撃に打たれるわたし・・・それを見て喜ぶ友人・・・。
もちろん食べるために売られています。全て、食べるためです。さすがは中国!!なんでも食べます。
わたしもそのうち、ワニを食べてみようと思います。聞くとスープにするそうですよ。
挑戦される方は、自己責任でお願いします。
今となるとわたしも普通に市場で買い物ができるのですが、初めはびっくりしました。
キウイ丸かじりのおねえさん
続いてご紹介するのは、キウイ丸かじりのおねえさんです。
日本でキウイを丸かじりする人はなかなか見かけません。
それだけでも驚く方がいるかもしれませんが、わたしはその程度は許容範囲内です。じゃあ何がびっくりなのか??
それは、キウイを丸かじりしているおねえさんの格好とその場所です。
おねえさんは、見るからにキャリアウーマンという感じの女性。そんな格好の女性がキウイを丸かじり⁈
さらにショッピングモールで歩きながらキウイを丸かじりしているのです。
早足で歩きながら、キウイを一生懸命頬張っています。
わたしは、「どれだけ急いでるの?食べる時間もないの?てか、キウイは我慢出来なかったの?汁が落ちてるし・・・。」といろんな思いを巡らしていました。
そんなわたしの前を、颯爽とキャリアウーマン風のおねえさんは過ぎ去っていきました。
おそらく、食事の暇もないくらい忙しくしていたのでしょう。心中御察しします。
でもキウイじゃなくても・・・。今じゃなくても・・・。と思いましたが、これもまた中国の一つの顔。笑わせてもらいました。
地下鉄の車内でビスケット
では次も食べ物つながりで。
日本の地下鉄の車内で食事をする猛者はなかなかいません。
もちろん、それはここ中国でも同じ。地下鉄の車内で食事をする人はたまにしか居ません。
食事といっても、片手に持って食べられる中国式のバーガーのようなもの。わたしはこの程度は驚きに値しません!!
今回ご紹介するのは、一人の名も知らぬおばちゃんです。
彼女は満員電車の中で、カバンからビスケットを取り出し、器用に一口かじり。またカバンの中にしまう、ということができる人です!!
その名人芸は見る者を圧倒します。
ある日わたしは、地下鉄が一番混む夕方に乗りました。
日本でも都会にお住みの方はよく分かるはず。地下鉄が一番混む時間というのは、車内はギュウギュウ詰めで腕一つ動かすことができません。
そんな中では、スマホをいじっている若者もほとんどいません。
ですが、その車内で名も知らぬおばちゃんは、おもむろにカバンからビスケットの袋を取り出しました。
疲れていたわたしも目を奪われます。
「まさか・・・ここで・・食べるのか⁉︎正気か⁇ここは満員電車の車内だぞ⁉︎」
もちろんそのまさかです!
おばちゃんは器用に袋からビスケットを一枚取り出し、ひとかじり。・・・「食べた!!!」
まさかこのギュウギュウの満員電車でそんな名人芸ができるとは・・・。
なぜだか今でもはっきり覚えています、チョコチップのかかった美味しそうなビスケットでした。
じっと見ていると、おばちゃんはわたしの視線に気づき、食べかけのビスケットを袋に戻します。
欲しいわけではありませんでしたが、「狙われている⁈」とでも思ったのでしょうか。
「おばちゃん、そんなわけないやん・・・」
もしわたしもあの名人芸を習得すると、満員電車でもスマホをいじれるようになるかもしれません。
中国の愛情表現
最後は中国の愛情表現です。
日本人は世界の中でも愛情表現が少ないと言われます。
同じアジア人でも中国人は全然違います。
中国人の若いカップルは、公衆の前でも仲が良く愛情表現を欠かしません。見ていて嫌な仕方ではありませんが、日本ではあまり見たことがありません。
中国も、手を繋ぐ・腕を組むのは日本と同じ。
中国のカップルはさらにその上を行き、彼女が彼氏の腕に両手でしがみつきます。見た目はほぼ「介抱してるの??」って感じです。
そのままベタベタしながら歩き、デートを楽しみます。
ですが、これは同性同士でも普通です。
街を見て見ると、女の子同士で腕を組むのも普通。それだけでなく、割合はそんなに多くありませんが、男性同士でも。
現地の子に聞くと、「皆するわけでは無いが、男性同士腕を組むのはそんなに驚かない」とのこと。
んんーーーーーー。これはさすがに正直きもt・・・・・・いやいや文化の違いです!
わたしは絶対しませんが!・・・受け入れましょう!
中国人は愛情表現を大切にしてるのだ、と学んだひと時でした。
まとめ
いかがでしたか?中国に来てわたしがびっくりしたことをまとめてみました。
ここで紹介したこと以外にも、毎日驚きの連続です。
是非ご自身でも体験してみてください。
隣の国で同じアジア人ですが、文化の違いにびっくりするはずです。
海外は、その文化の違いを楽しみましょう!!