蛙肉って美味しいの?
どうも。グルメライターのじゅんじゅんです!勝手にグルメライター名乗ってます(笑)
と言っても、食べ物系の記事を書くのは久しぶりですね。
今回のターゲットは「ケロケロッケロケロッ!」
そうカエルちゃんです。日本ではあまり馴染みのないカエル肉!
美味しい!美味しい!とよく聞きますが、果たして本当に美味しいの?中国の上海で実際に食べて来ました!
実食!カエル肉はうまいのか?!
毎度ながら海外旅行に行くときは格安航空会社を利用。最近はほぼほぼ中国経由。
ということで今回は、どうせならと上海経由のチケットを買って、上海在住の友達に会ってきました!
久しぶりに会った友達がせっかく来たんだからと上海の美味しいご飯屋さんに連れて行ってくれました。
ひとり旅だとプランニングして、交通機関探してとするので、位置情報がわかるのですが、今回は友達がタクシー捕まえて連れて行ってくれたので詳しい場所は全っく覚えてません!(笑)
着いたのはこんな感じの大きな吹き抜けのある巨大デパート!
上海って大きなデパートが多すぎて、一体どのデパートだったのか・・田舎者の僕は圧倒されっぱなし(笑)
このデパートの上階に入っているレストランに連れて行ってくれました!ご飯時と重なり、お店の前には行列が。多分、地元の人たちにも愛されている人気店なんだと思います。
しばらく待って入店。友達が慣れた感じで適当に注文してくれました。
ちょっと待つと、次から次へと料理が運ばれて来ます。中華料理ってサッと炒め上がるものが多いので待ち時間が少なくて良いですね!
こちらは中華料理の王様(と勝手に思ってる)!麻婆豆腐!
安定の美味しさでした!日本のより山椒が効いててちょっとピリピリ。
これは里芋の料理。とろみのついた温かいスープにほくほくの里芋がごろっと丸ごと入ってます。こちらは優しい味付けで、辛い中華料理との相性も抜群。箸休め(舌休め)的な感じでいただきました。とろとろホクホクでうまかったなぁ。
続いて運ばれて来たのがインパクト大のこの料理。壺の中にあふれんばかりに盛られているのは角煮!
色的に辛そうですが、そこまで辛くなくて食べやすかったです。インスタ映えする料理なので、日本でもやったら流行るかも?!
そして、いよいよ真打ちのご登場!
こちらが今回のメインディッシュ「カエル肉」
意外と美味しそうでしょ?!
というか、僕はこの時点ではこれがカエル肉であるという事実を知りません。
だって、メニューは全部友達が頼んでくれたから。
とルンルン気分で、一口ぱくり。
なんて衝撃が走ることはなく、全くカエルだということに気づかずパクパク。
ここで人生初カエルを食した事実を知る・・。
ってか普通に美味しいんだけど!鶏肉との違いがわからない。さっぱりしてながらジューシー!
こんだけ美味しいんだったら日本でも流行ればいいのにと思うほどの味!
ちょっと 辛め & 濃いめ の味付けだったので、パクチーと一緒に食べると口の中に爽やかな香りが広がりとても美味しかったです!レンコンも良い味出してたなぁ。
いやぁ〜今回食べた料理の中で一番美味しかったかも。蛙の肉は冗談抜きに美味い!
みなさんも中国行ったらぜひカエル肉料理トライしてみてくださいね。
グロくもなんともないです。普通に美味しい肉料理なので。
今回は、炒め物でいただきましたが、蛙を使った中華料理はたくさんあります。
焼きガエルや蛙のスープなどなど。
油との相性が良いので中華料理の食材として最適だと思います。唐揚げとかも最高!
カエル料理の注文方法
カエルは中国語では「牛蛙(niú wā)」と言います。
メニューの中の「牛蛙」という表記を見つけてみましょう。
発音に自信のない方は、メニューを指差しながら「我要这个!(wŏ yaò zhè ge)」「これください!」でO.K.
まとめ
- カエル料理はうまい!
- 鶏肉に似てサッパリかつジューシー。
ぜひ日本でも広がってほしいカエルの食文化。決してゲテモノというくくりではありません!
ちなみに中国で食べられているカエルは食用ガエル。その辺のドブにいるようなカエルではありませんのでご安心を。
カエルを食する国は実は意外と多く、フレンチの食材などでも使われています。
先入観や固定観念を取っ払って、中国旅行の際はぜひカエル料理にチャレンジしてみてくださいね!