東アジアのハブ空港である、シンガポールのチャンギ国際空港。利用されたことのある方も多いかもしれません。
しかし最近格安LCC勢の台頭により、中国経由(チャイナエアー)やマレーシア経由(エアアジア)の方が安く、僕もそうですがシンガポール経由を使うのを敬遠している人も多いのでは?
でもここにきてシンガポールのチャンギ国際空港が再び盛り返してきています!
scoot利用でチャンギ空港をハブとして使う!
先日書いたこちらの記事。
関空〜ホノルル路線が就航ということでご紹介しましたが、実はこの路線「チャンギ〜関空〜ホノルル」という路線なんです。
そう、ついに関西国際空港からシンガポール行きの直行便が就航するんです!
実は、少し前から関空〜シンガポールのscoot便は運行していました。
が、台湾の高雄経由だったりタイのドンムアン経由だったりと直行便ではなかったので、時間ロスもあり乗り換えが慌ただしくもあり、あまりおすすめできませんでした。
しかし、今回のチャンギ〜関空〜ホノルル路線の就航により、scootの直行便でシンガポールへ飛ぶことができるようになりました。
LCCなので料金もフルサービスキャリアと比較してかなりお得。
(例)関空〜チャンギ
scoot 16,410円
シンガポール航空 66,193円
フルサービスキャリアの1/4以下の価格でチャンギ国際空港へ行くことができます。これはお得ですね!
チャンギ国際空港からは、海外路線も充実しており、同じscootを利用して格安でいろんな国へ飛ぶことができます。
(例)
オーストラリア・ゴールドコースト行き 12,000円
ギリシャ・アテネ行き 23,000円
モルディブ・マーレ行き 13,000円
スクートで価格をチェックしてみる → scoot公式
いかがですか?
セール時となると、もっと安くなります。scootのメルマガに登録するとセールを見逃さずにチェックすることができますよ。
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シンガポール経由で世界各国へ。scootの直行便のおかげで、この選択肢がいっそう魅力的になりました。
満足度No.1のチャンギ国際空港
もう一つ、シンガポールをハブ空港として使うのをお勧めする理由。
それは、「世界一快適な空港」と言われているチャンギ国際空港のサービスです。
航空サービス調査会社skytraxの格付けで、5年連続世界No.1の空港に選ばれており、利用者にとって至れり尽くせりのサービスが用意されています。
乗り継ぎの人のために、仮眠室がたくさん用意されているのはもちろんのこと、無料の映画館やゲームセンターまであったりします。
そして、もう一つ嬉しい特典が。
それは、無料のシンガポール観光ツアー!
長時間トランジットの利用客のために、市内の観光スポットを巡る無料のツアー(2時間半)が準備されているんです。
空港内のカウンターで受付を行うだけで参加することができます。(乗り換えが6時間あれば参加可能)
あのマーライオンやマリーナベイサンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどシンガポールを代表する観光スポットをトランジットの間にサクッと楽しめちゃいます。
なんか、乗り継ぎなのにもう一カ国まわれる気分でお得ですね!
むしろ、このツアーに参加するために乗り継ぎの時間をしっかり取るのもありですね。
このフリーツアーはこちらの記事に詳しくまとめられています。
2コース準備されているので、行きと帰りにそれぞれ参加してみるのもおすすめです。
まとめ
scootの直行便就航で、より一層使いやすくなったシンガポール・チャンギ国際空港。
LCCの中でも大きな機体を使っており、座席の幅も他のLCCと比較してかなり広いので、ゆったり乗ることができます。
海外旅行を計画する際、シンガポール経由という選択肢も考えてみてはいかがでしょう。
シンガポール経由のLCC検索はスカイスキャナーが便利です。一番安い時期がいつなのかもチェックできます。