ギリシャでの交通手段や最高に可愛くてオシャレな宿を手配し終わったわたしたちです。いろいろ決定してきたギリシャ旅行。
ついに旅のタイトルが決定!
いろいろ決めていくにあたり、二人の旅のテーマが決定しました。
夫とわたし、ネパールへの行き来の際には一人23キロ×2個の重いケースを持って行きます。日本ーネパール間の直行便はないため、重い荷物を抱えて経由地の空港をウロウロしなければなりません。
わたしは結構ノーテンキな性格なので、あんまり気にしていないのですが、心配性で真面目なじゅんじゅんは毎回飛行機に乗る前、かなりデリケートになっています。
何に対してかというと、荷物の重量や中身のチェックなどに対してです。
まぁ、旅行客と違ってネパールに住んでますので、普通なら観光客が持ち込むはずのないもの(プリンターやキッチンツールなど)を持って行ってたりします。なので、手荷物預けの際に中をチェックされることも。そのせいで、じゅんじゅんはいっつも内心バクバクなのです。
飛行機に乗る日はご飯も一切受け付けないし、飲み物も水かお茶以外は吐くと言ってNG。その水やお茶さえ喉を通らない時も多々。搭乗前は実際にトイレでひとっ吐きしてから、というパターンの時もあります。
そんなじゅんじゅんたっての希望で、「今回は機内持ち込みできるサイズの荷物ひとつだけで行こう!」ということに。
極力荷物は増やさない方向で行くことになりました。タイトルはずばり!!
「Laugh旅」文字通りlaugh(笑い)のある旅に。そして、荷物は身軽に、常にラフな感じで。
これで気持ちよくギリシャまで辿り着けますように!
Laugh旅にはオシャレで実用的なバックパックが早急に必要!
ということで、まずは機内持ち込みできるサイズのバックパックが必要になりました。既に持っていたバックパックはあったんですが、少し小さめで7泊8日という旅行には不釣り合いで。
40Lほどのバックパックを探していたわたしたち。
そんな時、TABIPPOさんのこの記事を発見!→最大4週間「無料」でトラベルバッグをレンタルできる!スイス発ブランドがとってもオシャレ◎
えー!フリーレンタル!?しかも、かなりオシャレ!容量は33Lと、考えていたものよりは少し小さめだけど、動画を見てみるとかなりの量が収納できそう!
きゃー!と、ここでもテンションが上がるわたしたち。
でも、よくよく読み込むと渋谷店と銀座店に直接来店して借用・返却ができる方のみ。となっています。
わたしたちの本拠地は長崎。東京まで取りにいったら、そのお金だけで一人の往復分のギリシャチケットが買えてしまいそうな金額。
でも、案の定諦められないわたし。このパターン、何回目?って感じですね。こうやって書いていくと、自分めんどくさい女だな、と再確認。笑
結局だだをこねて、夫にフライターグにメッセージを送ってもらいました。じゅんじゅん、本当いつもありがとね。
「長崎にいて、東京まで行けないんですが、すっごくバックパックが気に入って。僕たちライター&フォトグラファーなので宣伝存分にします!!!」という内容。
文章はもっとオフィシャルな感じですが。たびハックのURLなんかもくっつけてセールス、セールス。
そして、すぐにこんな返事が!「サイト拝見させて頂きました。 素敵な写真がいっぱいですね!FREITAGのBAGもさぞ写真映えしそうです。」
「おぉ!これはいけるか!?」と思ったのも束の間。「やっぱりルールですので、ごめんなさい。」といった内容が。
ですよねー。
でも、対応がかなり早くて、そしてこんな客ですらないワガママな人に対して真摯に接していただき、本当にフライターグの方には頭が下がるばかりです。
もう少しリッチになれば、いつか買ってみたいなぁ、フライターグ。
最終的に兄に借りました。
結局、最終的には兄に借りることになりました。それがこちら↓
実は、これネパールからのお土産にと以前兄に頼まれていたものなんです。
わたしの記憶では、日本では破格の各1万円ずつで購入した気になっていたのですが、兄に確認すると「いや、買ってきてくれた時は、確かふたつ合わせて1万円ぐらいだったって言ってたと思う。」とのこと。
破格の値段ではありますが、かなり背負い心地がいいんです。作りもしっかりしてるし。背負って、街を闊歩しても疲れなさそう。
では、旅のお供も決定し、これで身軽な「Laugh旅」楽しみます!
まとめ
旅のテーマって大事だと思う。
今回のギリシャ旅行は、特別なことはしないリラックスの旅。そして、気負わない旅。を目標にしています。さぁ、思い通りの旅ができるでしょうか。
そして、格安バックパックは、いろいろ見たけど、どれも微妙だし、やっぱり知り合いに借りるのが一番かなぁ、と。お金があれば、幾らでもいいのが買えるけどね。
ネパールで買うのもひとつの手だと思えます。おいでよ、ネパール!