上海での生活、食材をどこでどのように買いますか?
引っ越したその日に知り合いに聞いたのは、どこで食材が手に入り、それは安全かということでした。
知人が教えてくれたお店に、早速行ってみました。引っ越した当初は、荷物が多くなります。日本では、車で買い物に行っていたので、買った物すべて車が運んでくれましたが、こちらでは、すべて自分の手で持って歩いて帰らなくてはなりません。買い物をした後、手が痛くなるほど荷物が重くなることや、買える量に限界があることを知りました。
それで、タオバオでキャリーを買って、荷物を詰めてキャリーを引っ張りながら帰って来ました。近所のおばちゃんもそうしていたので、「海外での生活はこういうものだ。」と、海外生活を味わっていました。。
また、日本の食材があるというので、久光、APITA、しんせん館にも、行ってもみました。
日本食材宅配サービス。安全な食材発見!
それから後に、日本食材の宅配サービスがあることを知りました。
いろいろありますが、ネットで注文します。どのお店も、無農薬野菜や日本基準の野菜を売っています。そして日本基準の卵もあります。ということは、海外で生卵が食べれるということです。すき焼きに生卵、美味しいですよね。スライスしたお肉も食べられます。ストレス発散に日本のお菓子も食べ放題です。中国にいても日本レベルの安全をゲットできるように思います。
個人的には、お菓子はしんせんマート、野菜は路の駅で買っています。あと二つは利用していないので、わかりませんが、それぞれ、特色がありそうです。また、ご覧になって調べてみられるのはいかがでしょうか。
日本食材の宅配サービス、これで私の買い物もずいぶん楽になりました。重い飲み物を買っても、かさばるトイレットペーパーやテッシュペーパーを買っても、おじさんが家まで持って来てくれます。ああ、楽ちんです。
アプリで、ズボラに拍車がかかる
これらのアプリで注文し、支付宝や微信で支払います。それぞれ、加盟店が少し違っていたり、配達可能金額が違っていたりしますが、だいたいよく似ています。注文すると、スーパーやコンビニ、日本料理店、中華料理店。。などありとあらゆるお店から、食材や料理が届きます。のどが渇くとジュースが届き、お腹がすくと好きな料理が何十分か後には届きます。もちろん食材だけでなく日用品も注文すると持って来てくれます。夫婦共働きの中国では、こういう宅配サービスが発達しています。
それで、なんということでしょう。日本でいる時より、楽になりました。家から一歩もでなくても、生活できちゃいます!
ズボラになってはいけないと、自分に言い聞かせなくてはなりません。
実際にお店での買い物も楽しい!
色とりどりの果物や、日本にないいろいろな食材を見るのも感性を刺激します。
お店の人とのやり取りも言語を使いますし、仲良くなったり、それほどでなかったり。やっぱり、じかに接するのは楽しいですね。
特に市場では。。
午後3時くらいの市場は、お客さんも少ないです。鮮魚を売っているあたりでは、踊りの練習をしている人達がいます。公園では普通に見かけますが、どこでも、楽しんじゃえるのは中国人すごいですね。汗を流しながら、血色の良くなった顔で微笑んでくれます。
雑貨店の前では、棒張り編みをしながら、店番をしている人がいます。見ると、編み方は、日本の方法と同じようですね。「すごい」とか言うと、出来上がった作品を披露してくれたりもします。
ただ、食材を買うだけではなく、中国の人の生活に触れることができます。何回か通うとお友達にもなります。
食材をどのように買いますか?
いろいろな方法があり、それぞれ中国ならではの楽しみ方がありそうですが、ちょっと、ズボラもおすすめの巻きでした(^@^)