徳島⇄関空|フェリー・高速バス|料金・時刻表・所用時間徹底比較!

徳島⇄関西国際空港のアクセス方法として利用される、フェリーと高速バス。気になる料金・時間・便利さ、そしてそれぞれどんな人におすすめなのかを実際に利用した感想とともにご紹介したいと思います。

徳島から旅行に行く場合、関西国際空港を利用する方も多いと思います。徳島阿波踊り空港よりも関空の方がLCC便も充実しているので格安旅行には関空利用がおすすめです。

そこで問題になってくるのは、関空までどうやって行くか?ということです。大きく分けて2つの方法があります。それは、高速バスと南海フェリーです。それぞれにメリット・デメリットが存在しますので、見ていきましょう。

高速バス・フェリー【徹底比較】

料金 所要時間
高速バス
(徳島駅〜関空)
4,100円(片道)
7,400円(往復)
2時間51分
南海フェリー
(徳島港〜関空)
2,000円 3時間30分くらい

高速バス利用の場合

時刻表

徳島駅前  4:45  5:45  6:30  8:45  9:45  11:15 13:15 14:45 16:45
松茂  5:00 6:00 6:45 9:00 10:00 11:30 13:30 15:00 17:00
高速鳴門  5:10 6:10 6:55 9:10 10:10 11:40 13:40 15;10 17:10
 ↓  ↓
第1ターミナル  7:30 8:30 9:15 11:30 12:30 14:00 16:00 17:30 19:30
第2ターミナル  7:41 8:41 9:26 11:41 12:41 14:11 16:11 17:41 19:41

2017年5月15日現在

詳しい時刻表はこちら→関空リムジンバス時刻表

メリット

・乗り換えなし!

高速バス利用の場合、一番のメリットは、乗り換えなしで行けるということです。国内旅行はもちろんのこと、海外旅行となると、結構な荷物量になるものです。重たい荷物も高速バスなら、バスの荷物室に入れて空港まで何もしなくていいのでとても楽です。

・時間が早い!

また、フェリーと比べて高速バスの方が移動時間が短いというメリットがあります。スムーズに行くと、船+電車よりも30分以上早く空港に到着できます。

ただ、高速バスの通るルートは一度神戸市内で高速から降り街中の道を走ります。そのため、時間帯によっては激しい渋滞に巻き込まれてしまい、大幅に到着時間をオーバーしてしまうこともよくあります。

デメリット

・料金が高い!

高速バス利用のデメリットは、やはり料金が高いことでしょう。フェリーの料金と比較すると、2倍以上の値段になります。せっかくLCC便を利用して格安旅行にしようと考えてる場合、関空に行くまでの運賃も安ければ安いに越したことはありません。ちょっとこの4,100円という値段はネックになるかもしれません。

・渋滞などで到着時刻が不確定!

先ほども書きましたが、スムーズに行けばフェリールートより早く到着しますが、朝の渋滞などに巻き込まれると大幅に到着時刻が遅れてしまう場合もあります。利用される際は渋滞のことも頭に入れて、余裕を持って関空に到着できるよう予定を立てておきましょう。

・朝早いLCC便に間に合わない!

始発便(AM4:45徳島駅前発)を利用した場合、関空に到着するのは7:41です。

朝の7時台の出発ラッシュには間に合いません。7時台の便を利用される方はフェリーの利用がおすすめです。

 

南海フェリー利用の場合

時刻表

2017年5月15日現在

最新の時刻表はこちらからご確認ください→南海フェリー時刻表

メリット

・料金が安い!

徳島港から出ている南海フェリーを利用するメリットは、まず料金が安い!ということです。バスの半額の料金で関空まで行くことができるのでお財布にとっても優しく、その分旅行先で美味しいものやお土産などに使えるのは嬉しいところです!

・到着時間を計算しやすい!

バスは渋滞によって到着時刻が変わってきますが、フェリーと電車の場合は定刻通りの到着しやすいです。到着時間が計算できるのも飛行機に乗る場合とっても助かる部分です。

・朝一のLCC便に間に合う!

そして、もう一つのメリットは、朝一のLCCの便に間に合う!というところです。

関空の朝7時台、8時台はpeachやJetstarなどのLCC便の出発ラッシュです。この時間帯の搭乗に間に合うのはフェリーだけです。

高速バスの場合、始発便を利用しても、関西国際空港到着は7:41です。フェリー利用の場合、それよりも1時間早い6:40頃には着く事ができます。※土日祝の場合は30分遅れになるのでご注意ください!

※実際に朝一のLCC便に間に合うのか、利用して検証してきました。下の方に書いてますので参考にしてみてください。

デメリット

・乗り換えがある。

フェリーで行く場合のデメリットと言えば、やはり乗り換えがあるということでしょう。バスだと大荷物を持っててもトランクに入れてしまえば乗り換えも無いので楽に関空まで行くことができますが、フェリーのルートの場合は2度乗り換えが必要になります。

乗り換え 徳島港~和歌山港、和歌山港~泉佐野、泉佐野~関空

特に、フェリーで和歌山港到着してから、和歌山港駅まで少し歩かないといけないんですが、和歌山港駅はエスカレーターもエレベーターも無いので大きなスーツケースなどを持っての移動は大変かもしれません。

・時間がかかる。

もう一つのデメリットは、時間がかかるということです。スムーズに渋滞なく行った場合、バスの方が30分以上早く到着します。ただ、渋滞した時のことを考えると、どっちが早く着くかは微妙なところです。

 

・欠航する場合もある。

フェリーは海路を行くことになるので、天候が大荒れになった場合は、欠航することもあります。フェリーを利用する場合は天気予報をこまめにチェックし、欠航した場合の代替手段も考えておきましょう。

南海フェリーで関空行ってみた!

今回、徳島から関空までの足として、南海フェリーを利用してみました。本当に朝のLCC便に間に合うのか?ラッシュアワーと重なるかもしれない電車の混み具合はどんなものか?荷物を持っていても乗り込めるのか?いろいろ気になったので、実際に乗って試してきました。

① 徳島港〜和歌山港

まずは、朝一の始発便「AM 2:55」に間に合うよう徳島港へと向かいます。もちろんこの時間はバスなど運行していないので、タクシーを利用するか歩いて行く必要があります。

今回僕はのんびり歩いて徳島港へと向かいました。

到着したのは、ちょうどAM2:00。ターミナルが開いているのか心配でしたが、普通に開いていました。

でも窓口はに誰もいませんでした。出航直前15分前にならないと開かないようです。代わりにアニメの等身大キャラクターが出迎えてくれました。

南海フェリーのオリジナルキャラクターの「高野きらら」と「阿波野まい」らしいです。フェリーの中にも各所にキャラクターが描かれていました。

窓口が開くまで2Fの待合室で待機です。

2F待合室はこんな感じで椅子が並んでおり、寝っ転がって休む事ができます。

僕が着いた時にはすでに2人ほど寝ておられました。ちなみに待合室には充電用の電源はありません。後から来た方が、携帯の充電切れて電源に繋いでみてましたが、全部切られているようで充電できてませんでした。充電スポットはフェリーの中にあるので、それまで我慢です。

チケットを購入する時は、関空行きの「好きっぷ2000」という切符を購入しましょう。この「好きっぷ2000」はフェリー料金と電車料金が一緒になっているお得な切符です。本来の料金ならフェリーだけで2,000円なのでかなりお得な切符です。

この「好きっぷ2000」は自動券売機では購入できませんでした。窓口で購入しましょう。

こちらが2000円払って発券してもらったチケットです。3枚ほどあります。

左上がフェリーの乗船チケット、右上が和歌山港から関空までの電車のチケット、下が変更や払い戻しの時に必要になる券です。

いよいよ定刻通り乗船です。

フェリーの中はこんな感じになっています。

船の前方部分は、ごろ寝できるスペースです。

後方部分は椅子の並んでいるスペースです。

外に出るとデッキ席もあります。ちなみに喫煙場所はこのデッキスペースです。

おすすめはココ!

6席ほどあるワークスペースです。ノマドが出来ちゃうおしゃれなカフェのような雰囲気です。

フリーWiFiも飛んでるということで、ブログ書いたりして時間を潰そうと思っていたのですが・・。ものすごく速度が遅いです。gmailすらまともに読み込めない速度です。ドコモのFOMA3G回線を利用しているようです。

ということで、フリーWiFiについては、諦めましょう!

でも、電源があるのは助かります。携帯やタブレット、PCなどの充電が出来ます。

ゴロンと転がって寝れるところにも電源があります。靴箱のところに付いてるんですが、みんな一斉に使うので空いてない可能性も高いです。その場合は、先ほどのワークスペースの電源が空いています。

フェリーの売店の営業時間はAM8:00〜PM6:50です。船内には自販機はたくさんあります。値段も普通の自販機と同じ値段です。軽食やお菓子などはフェリーターミナル近くにコンビニがあるので、そこで買っておきましょう。

だんだんと対岸が近づいてきました。揺られる事、2時間15分、ちょうど明るくなり始めた頃に和歌山港に到着しました。

② 和歌山港駅〜泉佐野駅

和歌山港に接岸した後、スロープを歩いて和歌山港駅へと向かいます。ひたすら真っ直ぐ行くと駅に着くので迷うことはありませんでした。

自動改札に「好きっぷ2000」の電車用のチケットを通します。

2Fのホームに上がるのですが、エレベーターやエスカレーターはありません。なので、大きなスーツケースなどの場合、けっこう大変だと思います。

駅に着いた頃にちょうど朝日が上がってきました。

5:20分に和歌山港駅に到着です。電車の時間は5:41分なので、20分ほど余裕があります。

フェリー乗り場から和歌山港駅まではこんな感じのルートです。けっこう距離があります。

5:41発の「急行なんば」に乗り込みます。

和歌山港は始発なので、さすがにこの時間の電車はがらんとしています。1車両に5〜6人といった感じでした。

和歌山港駅 → 和歌山市 → 和歌山大学前(ふじと台) → みさき公園 → 尾崎 → 泉佐野

和歌山港〜泉佐野間は4駅ほどしか停車しません。

それぞれの駅でどんどん通勤の人たちが乗り込んできます。最終的に尾崎で満席になり、立ち乗りの人が出ました。それでも車内には十分なスペースがあるので、朝一の場合は荷物の置き場所などは心配なさそうです。※1便後のフェリーだと8時台の電車になるので、もっと混み合っているかもしれません。

ここからが重要ポイントです!

泉佐野駅では、進行方向むかって右手側の扉からおりましょう。右手側の扉から降りると、目の前に関空行きの列車が入ってきます。

急行なんばを降りると、すぐに関空行きの電車が入ってくるので、乗り換えで迷わないようにご注意ください。「空港急行」という電車に乗りましょう。左から降りてしまうと、階段を下って地下道を通り上がって来ないといけなくなるのでご注意を!

③ 泉佐野駅〜関空

6:19分発の「空港急行」に乗り込みます。空港急行は始発ではないので、座ることは出来ませんでした。でもスペースはかなりあるので、荷物があっても全然きつくありません。乗ってる時間も10分弱ですし。

いままで乗ってきた「急行なんば」と逆方向に戻って行ったので一瞬間違えたか?とドキッとしましたが、大丈夫でした。一駅戻って「りんくうタウン」に停車し、そのあと橋を渡って無事関西国際空港へと向かっていきました。

6:28分予定通り無事に関西国際空港駅に到着です。

④ 空港駅〜第2ターミナル

LCC便を利用する場合は、ここから第2ターミナルに移動する必要があります。第2ターミナルへは無料連絡バスがあります。

乗り場はエアロプラザ出口から1Fへ下ったところにあります。

第2ターミナル行き無料連絡バスというサインが空港内いろんな場所にあります。迷った場合は目印にしてください。

無料連絡バスは所要時間7分〜9分ほどです。ということで、6:40分頃には無事に第2ターミナルに到着することができました!

検証結果

・時間通りに到着できるので、朝早い便に間に合います!

・荷物を持っていても、電車はそこまで混雑していないので十分スペース確保できます!

まとめ

高速バスとフェリーはそれぞれこんな人におすすめです。

高速バス→荷物が多くて移動がきついなと思う人。乗り換えが面倒臭いなという人。
フェリー→格安旅行やバックパック旅行を楽しみたい人。船や電車の旅が好きな人。

あと、LCCの朝一の便の利用を考えている方は、フェリーじゃないと間に合いません。もしくは、前日の夜の高速バスで関空まで行き、空港泊するという手もあります。

空港泊に関してはこちらの記事をどうぞ。↓↓
関空利用者必見!仮眠・休憩できる場所をおすすめ順に全部まとめてみた|LCC朝便の人要チェック!

高速バスもフェリーもそれぞれメリット・デメリットがあります。コストや時間などを考えて自分に合う方を選びましょう。この記事がみなさんの旅の参考になったら嬉しいです。

 

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