ここのところ、たびハック、時事ネタやニュースネタが続いていたので、今日はグルメネタを。
「本場ギリシャで食べるべき美味しいギリシャ料理10選!おすすめの店の情報も。」の中でもご紹介しているピタパン。
最近、インスタ映えするので地味に人気が出てきているようですが、皆さんはご存知ですか?
「あのミコノスタウンでテイクアウトして、海行って食べたピタパン美味しかったよね〜!」と何気なしに奥さんに話すと、朝起きたら何と奥さんが完全再現してくれていました。
ピタパンとは?
ピタとは、地中海沿岸、北アフリカ、中東などで食べられている直径20cmくらいの平たい円形のパンのことです。参照:Wikipedia
そのピタにいろんな具材を挟んで楽しむのがギリシャのピタパン。
ギリシャ人はこのピタパンが大好き。軽食屋さん、コーヒースタンド、空港などどこにでも売ってあります。
こちらは、アテネの空港に入っているお店のピタパン。
ラップしてあるので手軽に食べれます。日本のおにぎりみたいな位置づけかもしれませんね。
お味はと言うと、素朴ながらもはまってしまう美味しさです。中に挟む具材とソースの組み合わせによって味はいろいろ変わってきます。
ギリシャで食べたピタパンの中で一番美味しかったのがギロピタ!
ギロピタの中に挟む具材は、串刺しにして火の上でぐるぐる回し、焼けたところを削ぎ落としたお肉「ギロ」とお野菜、そしてザジキというソースをかけていただきます。
ザジキソースは、ヨーグルトの中に、刻んだきゅうりとにんにく、オリーブオイルなどが入っているソースです。この説明だけ聞くとちょっとギョッとするイメージですが、このザジキソース意外といけるんです!
ということで、今回奥さんがギロピタを再現してくれました。
オーブンで発酵させ焼いたピタの上に、お野菜とお肉をのせ、その上にたっぷりのザジキソース。
見るからに美味そうです!
ラップでギュッと丸く包んで出来上がり!
いただきます!
うん、間違いない味です。ハーブで炒めた鶏ムネ肉と爽やかなザジキソースがマッチして口の中で見事なハーモニーを奏でます。
いつもながら、あっという間に完食してしまいました。
あ〜幸せ!ごちそうさまでした。
まとめ
ギリシャ行ったらぜったいピタパンは外しちゃダメですよ!ぜひオーダーするときはギロパンを。
ギリシャに行く機会がない方も、日本にある材料で再現できるので、ぜひ作ってみてくださいね。