英語のコミュニケーションにおいて、返事や相槌、感情を表す言葉って難しいですよね。そもそもそういった表現って学校ではあまり習わないですし・・。
僕自身、最初の海外旅行では、何を言われても「good!」と「nice!」 しか返せず会話がワンパターン化。「もっと自分の感情を伝えたいのに!」ともどかしい気持ちでいっぱいでした。
ということで今回は、海外旅行で使える感情を表現する単語を5つセレクトしてみました。英語があまり得意でない人でも大丈夫!文章やフレーズではなく単語なので、簡単に覚えることができます。
今回セレクトした5つの単語 → 【 Wow, Awesome, Amazing, Absolutely, Fun 】
どうですか?この5つの単語を上手に使うことで表現の幅が一気に広がります。
ではそれぞれの使い方を例文を交えて見ていきましょう。
今すぐ使えるかっこいい感情表現5選!
1. Wow!
Wow!とか、なんか気取ってるようで嫌だ!と使うのをためらう日本人も多いですが、郷に入っては郷に従えです。
英語圏の人たちは、日本人よりも感情表現が豊かです。ちょっとオーバーなくらい。
日本人のように おしとやか 感情を押し殺していると、「この人どう思ってるの?」「わかんない・・」って思われちゃいます。
なので、海外旅行の際は、思いっきりオーバーリアクションなくらいでいきましょう!
例えば、綺麗な景色を見た時・・
よりも、
の方が、感情表現があって良いです。
ここで注意点。Wowには、皮肉の意味もあるのできちんと感情を込めてオーバー気味に言いましょう!
真顔で言っちゃダメですよ。
2. Awsome! (最高!)
日本語の「ヤバイ!」という言葉に一番近いかもしれません。
もともとは、聖書の中によく出てくる表現で、神様への畏敬の念を表す言葉です。
が、最近「スゲー!」「最高!」という意味合いで一般的に使われるようになっています。
例えば、友達やホストファミリーと食事してる時。
日本人は、学校で「美味しい=delicious」と教えられているので、どう?って聞かれたら迷わず「delicious!」って答えちゃう・・。
ただ、deliciousはちょっとかしこまった表現で、本格的なディナーなんかの時に使うのが自然。
ここはカジュアルな雰囲気で美味しいことを伝えたいのでAwesomeを使ってみましょう。
delicious 以上に気持ちがこもって「めっっっっちゃ美味しい!!!」って気持ちが伝わりますよ!
他にもジェットコースターなどに乗って興奮してるときなども、Awesome!!「最高!!」って使い方ができます。
「最高!」を表す言葉にはいろいろありますが、感情の程度順に並べるとこんな感じ。↓↓
参考
自分の気持ちに応じて使い分けてみましょう!
3. Amazing! (凄い!)
Amaze は驚く、びっくりするという意味。なので、Amazing は驚くほど凄い!という気持ちを表す時に使えます。
特に人に対して使う場合はAmazingが自然です。
例えば、真央ちゃんのことを話す時・・
といった使い方ができます。
他にも、街角で外国人に日本語で話しかけられたら・・
こういう風に返すと Cool です。
あ、でも日本語で馴れ馴れしく話しかけてくる人は、怪しい人かもしれないので気をつけて・・。
他にも美しい景色などにも Amazing View のような使い方もできます。
4. Absolutely! (もっちろん!)
相手の言うことに喜んで同意する場合の感嘆表現として使えます。
この表現は、「当然よ!」「当たり前じゃない」というちょっとキツイ言い方に聞こえます。
そんな時は、もちろん嬉しいわ!という意味を込めて。
もちろん!とか、ほんっとそうよね〜!みたいな会話の時、積極的に Absolutely! を使ってみましょう。
5. Fun! (楽しい!)
日本人は「楽しい!」と聞くと、「 enjoy 」が真っ先に頭に浮かぶと思います。
enjoy もよく使われる単語ですが、もう一つ fun も覚えておくといろんな場面で使うことができ便利です。
こんな感じで使えます。
また fun はこんな使い方もできるんです。
このように言うと、「楽しんで!」とか、「いってらっしゃい」的な感じで使えます。
すごく便利なフレーズなので覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
海外旅行の際はぜひ、ここで紹介した5つの単語を使って感情を表現してみましょう。恥ずかしさは捨てて、ちょっとオーバー目でコミュニケーションを楽しんでみましょう。
間違っても大丈夫です!トライすることこそがコミュニケーションの鍵、言語上達の鍵です。