ゴールデンウィーク真っ最中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ちょっと気が早いのですが、ここで来年2019年のゴールデンウィークの話を。
来年のゴールデンウィークはなんと10連休!?滅多にない長期休暇になるかもしれないので、早めから、むしろ今から計画を立てておきましょう!
- 来年のGWは10連休?!そのカラクリは?
- ゴールデンウィークにおすすめの海外旅行先は?
2018年12月17日追記
先日、12月8日「参議院本会議」において、皇太子様が即位される「5月1日」が来年に限り休日とされる法律が可決されました。
これで正式に2019年のゴールデンウィークは10連休となります。
2019年のゴールデンウィークは何連休?
まずは来年のカレンダーで祝祭日を確認してみましょう。
こちらが通常のカレンダー。この暦通りだと、前半3連休+後半4連休という、あまりパッとしないゴールデンウィーク。
ですが、2019年には大切な行事が予定されています。
それは天皇陛下退位 & 皇太子さま即位。
4/30(火)に天皇陛下の退位が、そして5/1(水)に皇太子さまの即位が予定されています。
詳しくは後述しますが、もし5/1(水)の皇太子さま即位の日が臨時祝日か休日となるとすると・・
なんと5/1が祝日になると、4/30と5/2も休日になり10連休!
一体なぜ?そのカラクリはというと・・
意外と知られていませんが祝日法には次のような条項があります。
その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。
「祝日に挟まれた平日は祝日に」というオセロみたいなルールがあるんです。
天皇陛下即位の日は祝日になるの?
そもそも平成から元号が変わる皇太子さま即位の日は祝日・休日になるのでしょうか。
皆が疑問に思うところですよね。
実は、改元日を休日にするという規定は祝日法にありません。
え!?じゃあ祝日にはならないじゃん!!散々10連休になる!?って煽っといて・・(怒)
いえいえ、諦めるにはまだ早すぎます。
10連休になるかもしれない確かな根拠があるんです。
その鍵となるのは、特例法!
実は、昭和から平成に変わる際、天皇陛下の即位の礼が開かれた日を休日とする特例法が定められたのです。
ということは、今回平成から新しい元号へと改元する際も同じく特例法が作られるかも!?
現時点で政府から祝日になるかどうかの発表はまだなされていませんが、楽しみに待ちましょう。
2019年ゴールデンウィークにおすすめの渡航先は?
大手旅行会社H.I.S.(エイチ・アイ・エス)によると、2018年ゴールデンウィーク期間中の海外旅行予約先ランキングは以下の通りです。
- ホノルル(アメリカ)
- 台北(台湾)
- グアム(アメリカ)
- ソウル(韓国)
- 釜山/プサン(韓国)
- 香港(中国)
- シンガポール
- ダナン(ベトナム)
- バンコク(タイ)
- バリ島(インドネシア)
2018年のゴールデンウィークは、連休が前半と後半とにわかれてしまったため、近くて短期間で行ける旅行先が人気でしたが・・
来年2019年のゴールデンウィークがもし10連休となると、ヨーロッパ周遊や、アジア周遊など、数カ国旅して回ることも可能になりますね。
有給休暇などをうまく合わせると半月海外生活を楽しむことだってできちゃうかも?!
夢が膨らみます。
2019年1月追記
旅行会社によると、現在2018年と比較して「ヨーロッパ旅行の予約が5倍以上」となっています。
やはり長期休暇でゆっくりヨーロッパまで足を伸ばしたい人が多いようです。
人気の路線、ホテルなどはどんどん埋まっていくので早めの予約がオススメです。
航空券比較サイトで人気の行き先を見てみる。
来年のゴールデンウィークの計画はお早めに!
早めから計画を立てておかないと、あっという間に飛行機のチケットやホテルなどが埋まってしまうかもしれません。特にLCCなどの安いチケットはすぐに売れてしまうので、早め早めにチェックしておきましょう。
まずは今年のゴールデンウィークを満喫するのが先ですが、来年のゴールデンウィークの計画もお忘れなく。