今や旅人達の間では知らない人はいないであろうウユニ塩湖ですが、ウユニ塩湖に行ったら必ず撮りたいのがトリック写真!みーんなやってるけどやっぱり撮りたいトリック写真!でもいざ撮ろうと思ってもどんなのを撮ったらいいんだろうか?悩みますよね。
そこで今回はウユニ塩湖で撮りたいトリック写真をご紹介します!
そもそもトリック写真って?
トリック写真とは主に「遠近法」を使った写真の撮り方です。小さくしたいものを遠くに、大きくしたいものを手前に持ってきて写真を撮ることによって大きさを自在に操って面白い写真を撮ることができます。
もちろん、違う方法を使って撮るトリック写真もあります。90度回転させて撮ってみたり、影を使って撮ってみたりなどいろいろ手法はあります。
ウユニ塩湖では遠近法を使ったトリック写真を撮ることができます。ウユニ塩湖は真っ白な大地がずーっと続いているので遠近感がよくわからないからです。
でも、ツアーの時間は限られています。そこでトリック写真を撮るためにはあらかじめ撮りたい構図を決めておき、小道具も用意しておくといいでしょう。
そこで、参考になるトリック写真をご紹介いたします。ぜひこれをもとにアイディアを膨らませてみてください。
トリック写真集
写真は面白いけど、その撮影している姿は結構マヌケな姿をしています。
トリック写真の撮り方
トリック写真の撮り方は基本的には先ほどご説明した通り、小さくしたいものを奥に、大きくしたいものを手前に置いて撮影します。
カメラの設定は、f値つまり絞りをできるだけ絞ってください。数字が大きければ大きいほど絞っていることになります。
そうするとどうなるかというと、ピントの合う部分が広くなります。手前から奥までピントが合うようになるのです。これをしないとどっちかにピントが合わなくなってしまい、構図は面白いのにピントが合ってないのでトリック写真に見えなくなってしまうなんてことになってしまいます。
コンパクトデジカメですと風景モードなどにするとピントの合う距離が広くなると思います。
カメラの設定が完了したら、体勢を低くして構図を決めます。体勢を低くする理由は手前にあるものと奥にあるもののグランドラインをできるだけ合わせるためです。塩まみれになるのは覚悟でしゃがんでください。
これでトリック写真を撮ることができます。
天空の鏡張りの写真はこちらかどうぞ。
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次回は夜空編をご紹介したいと思います!