2017年12月4日より、台湾No.1シェアの中華電信のプリペイドSIMカードが関西・福岡の両空港で購入可能となります。成田・羽田ではすでに先行販売されており、多くの旅行者が利用しています。
かなりお得で使いやすいSIMなのでおすすめです。
購入方法・料金・注意点などまとめてみました。
中華電信のプリペイドSIM
- 4Gでの高速通信。
- 1日分の無料通信付きなので、実質6日間、データ通信量無制限でインターネット利用可能。
- 50元分の無料通話付き。
- 台湾国内の中華電信の50,000カ所のWiFiスポットに無料でアクセス可能。
中華電信は台湾国内最大手の通信会社で、サービスエリアも台湾国内最大なので安心して使えます。
SIMフリー端末さえあれば、簡単に使用することができます。
料金とチャージ方法
料金:1400円(不課税)
6日間データ無制限で利用できて1,400円。1日あたり233円。
台湾国内の空港窓口で購入した場合、300台湾ドル。日本円に換算して1,111円。1日あたり222円。(2017/11/28のレートで計算)
日本の空港で購入するのと、台湾の空港で購入するの、そこまで値段が変わりません。
これなら日本の空港で購入していくのも楽でいいかもしれません。
リチャージする場合は、台湾国内のコンビニにてリチャージカードを購入することができます。
購入方法と注意点
各空港のテレコムスクエアの窓口で購入することができます。
成田国際空港
- 第1ターミナル 地下1階 「モバイルセンター成田第1」 (営業時間7:30-21:00)
- 第2ターミナル 地下1階 「モバイルセンター成田第2」 (営業時間7:00-21:00)
- 成田空港 第3ターミナル 本館2階 「モバイルセンター成田第3」 (営業時間6:00-21:00)
羽田国際空港
- 羽田空港 国際線旅客ターミナル 3階 出発ロビー 「モバイルセンター羽田空港」 (営業時間6:30-23:00)
関西国際空港
- 関西空港 国際線ターミナルビル 1階 「モバイルセンター関西空港中央」 (営業時間7:00-21:00)
福岡国際空港
- 福岡空港 国際線ターミナルビル 1階 「テレコムスクエア福岡空港」 (営業時間8:00-21:30)
購入には、パスポートと、もう一つ身分証明書が必要になります。(運転免許証や搭乗券)
なお20歳未満は購入できないのでご注意ください。
購入できる枚数は一人につき1枚のみです。
まとめ
- 台湾に到着する時間が深夜時間帯で現地でのSIM購入が難しい方。
- 日本語でSIMを購入しておきたい方。
- 急な出張でSIMの準備が間に合わなかった方。
台湾旅行までまだ時間があるという方は、Amazonで購入できる FAREASTONE 台湾プリペイドSIM LTEデータ通信5日無制限 の方が安くてお得です。詳しくは以下の記事にまとめています。あわせてご覧ください。
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