VPN付きレンタルWiFi各社比較
中国で使えるVPN付きのレンタルWiFi5社16プランを徹底比較してみました。
| 会社 | 通信速度 | 容量/1日 | 料金/1日 | 空港カウンター 受取/返却 | 受取/返却料金 |
| チャイナデータ | 4G/LTE | 500MB | 780円 | △ | 無料 |
| 無制限 | 880円 | ||||
| Wi-Ho! | 4G/LTE | 300MB | ○ | 550円（手配手数料） | |
| 500MB | |||||
| 1GB | |||||
| 無制限 | |||||
 jetfi | 4G/LTE | 500MB | 1,280円 | △ | 1,375円（送料） |
| グローバルWiFi | 4G/LTE | 300MB | ○ | 無料 | |
| 600MB | |||||
| 1.1GB | |||||
| 無制限 | |||||
| 3G | 300MB | ||||
| 600MB | |||||
| イモトのWiFi | 4G/LTE | 500MB | 1,480円 | ○ | 550円 |
| 1GB | 1,780円 | ||||
| 無制限 | 2,280円 |
2020年9月25日現在
※ 各社キャンペーン情報
- Wi-Ho! → いつでもお得キャンペーン → 最大50％OFF（2020年11月30日正午まで）
- GLOBAL WiFi → 早割 + 通信料1,000円割引（通信料金合計4,000円以上で適用）
料金が安いのは？
中国VPNレンタルWiFiの中で最安なのは、「チャイナデータ」です。
各社ほとんどのプランが1,000円を超える中、1日780円と圧倒的な安さです。
一番のおすすめは？
使いやすさや繋がり、総合的なコスパを考えると、おすすめはやはり「グローバルWiFi」です。
サポートが手厚いので、トラブルが起きた時の安心感が違います。特にネット環境が通常と異なる中国ではこの安心感は大きいですよね。
今までに延べ1,100万人が利用している実績も安心材料の一つです。
メモ
今回比較したのは5社のみ。その他のレンタルWiFi会社も中国プランを出しているところがありますが、VPNが付いていないプランも多いのでご注意ください！
※ VPNの付いていないプランだと、中国では役に立ちません・・。
【中国レンタルWiFi】長期プランならどこがおすすめ？
中国の場合、出張や仕事などで長期間滞在される方も多いと思います。
「中国レンタルWiFi」長期プランならこちらの3社がおすすめです。
❶ チャイナデータ（ヘビーユーザー向け）
30日間の料金：18,000円, 21,000円
その後1日：600円, 700円
チャイナデータの料金プランは２つ。
| 1ヶ月の料金 | 1日に使えるデータ量 | |
| チャイナデータbasic | 18,000円 | 500MB |
| スーパーチャイナデータ | 21,000円 | 無制限 |
こちらは、中国大手のチャイナモバイルのネットワークを使用しているので繋がりも安定しています。
4週間以上使う場合は、通常プランより、長期プランを選んだ方がお得です。
公式ページはこちら → 中国WiFi「チャイナデータ」
❷ グローバルWi-Fi
画像：グローバルWiFi
30日間の料金：15,000円
その後1日：1,000円
サポートを考えると、満足度の高いグローバルWi-Fiがおすすめ。
グローバルWiFiは、23日目以降の料金がかからない長期割引システムを採用しています。
こちらは安心パックにも適用されるので、トータルで合計金額をかなり安く抑えることができます。
詳しくは、公式ホームページの【料金プラン】の【長期割引プラン】という項目に説明されています。
公式ページはこちら → 海外レンタルWiFiのグローバルWiFi
❸ エクスモバイル（通信容量があまり必要でない人向け）
| エクスモバイル | 4G/LTE | 2GB | 30日間 3,000円 |
| 4GB | 30日間 5,000円 |
容量をあまり使わず安さを求めるなら、「エクスモバイル」の30日プランも考慮に入れるとよいでしょう。
ただ、30日間で2GB・4GBと容量が本当に少ないので、気をつけて使う必要があります。
公式ページはこちら → エクスモバイル
現地の無料WiFiは使いづらい！
❶ SMS認証制
中国の空港や、飲食店、ホテルなど無料WiFiを提供しているところもありますが、基本SMS認証制になっており中国の電話番号がないと使えません。
❷ ネット規制
また無料WiFiに繋げたとしても、もちろん政府が規制している日本のサイトやグーグルなどのサービスは使えません。
ひょっとしたら、ビジネスマンが多く利用する、上海浦東国際空港や北京国際空港なら使えるのでは？
と思って試したのですが、全然使えませんでした・・。
中国のネット規制の壁は高いです。
❸ セキュルティーの危険
中国のネットはウイルスが非常に多くて危険です！
2014年の調査では、88.7%もの人がネットワークセキュリティー事件に遭遇しています。また実に６割超のコンピューターがウイルスに感染している現状が報告されています。
無料WiFiスポットでは、特にセキュリティーが脆弱なので危険が高まります。個人情報などが盗まれることがないよう十分注意が必要です。
特に最近ではスマホのウイルス感染が多くなっているので十分ご注意ください。
以上の点を踏まえ、基本的に「中国では無料WiFiを使わない」と考えておいた方が賢明です。
