これまで、フィリピン料理(第一弾)、癒し旅(第二弾)とお送りしてきましたが・・
今回のテーマは「おみやげ」!
お土産選びって、旅行の楽しみなポイントですよね。
現地メディア「マニラブ」編集部と、フィリピン大好きな「たびハック」ライターが、自分がフィリピン旅行で買いたい!と思ったお土産をセレクトしてみました。
定番から、あまり知られてないけどめちゃくちゃ喜ばれるレアなものまで。
「おすすめのおみやげ」だけでなく、どこで買えるのか「おすすめのお店」も紹介しますので、ぜひご覧ください。
《今までのコラボ記事はこちら》
-
フィリピン料理|絶対に食べたい究極の一皿はこれ!編集部イチオシ【マニラブ×たびハックコラボ第一弾】
-
フィリピン旅行でおすすめの癒し体験!【マニラブ×たびハックコラボ第二弾】
もくじ
フィリピン旅行でおすすめのお土産は?
① チョコレート

▲ 100%フィリピン産のチョコレート ▲
マガンダンハーポン!(こんにちは!)
マニラブ編集部の「ゆかり(@yu88ka88ri)」です。
「フィリピン旅行におすすめのおみやげ」を紹介するため、いろんなお店に現地調査に行くんですが・・
私が一番プッシュしたいのが「チョコレート」です。
「え?フィリピンでチョコレート?!イメージないんだけど」って人も多いと思います。
でも実はフィリピン、カカオの生産がさかんで、良質な豆から作られるチョコレートが近年世界的に評価されているんです。
なかでもおすすめは、「AURO」というブランドのもの。
こちらは、最近流行りの “Bean to Bar” のスペシャリティーチョコレート。
ダバオの契約農園で生産されたカカオ豆を、選別、焙煎、テンパリング、成型、ラッピングまで、全工程を自社で行っています。

▲ パッケージもお洒落! ▲
パッケージもすごくお洒落なので、お土産に最適です!
70%を超える「ハイカカオ」チョコレートも人気なので、コーヒーのお供にプレゼントすると喜ばれること間違いなしです。
こちらでご紹介したチョコレートは、「Kultura(クルトゥーラ)」というお土産屋さんで揃います。
マカティではSM Makati、BGCではSM Aura、ベイエリアではMall of AsiaというSM系のモールに入っているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

② ドライマンゴー

▲ お土産屋さんに、ずらりと並ぶドライマンゴー ▲
フィリピンといえば、やっぱりマンゴー!
もはや定番すぎて紹介するまでもないかもですが、やっぱり美味しいんですよね。

▲ 一番のおすすめ「CEBU DRIED MANGOES」 ▲
僕、「ヤス(@yasu.ph729)」のおすすめはこの「CEBU DRIED MANGOES」!
これめちゃくちゃ美味しんです!
一度食べだすと、もう手が止まらなくなっちゃいます。
日本のカルディとかにもドライマンゴー売ってるけど、この「CEBU DRIED MANGOES」は日本では手に入らないんですよね。
フィリピンでは、コンビニとかスーパー、ドラッグストアなど、わりとどこでも手に入るのでぜひチェックしてみてください。

ここでお役立ち情報!!
ドライマンゴー、けっこうな量入ってるので余って困ってる人も多いと思います。
あれ、料理に使うとかなり美味しいんですよ。
実際に作ってみましたので、美味しいレシピをシェアしますね。
ってなわけで、そのまま食べても、料理にしても美味しい「ドライマンゴー」。
フィリピン土産におすすめです。

③ Tシャツ

▲ フィリピンのお洒落なデザインTシャツ ▲
海外旅行に行ったら、必ずTシャツを見にいく「じゅん(@junjun_purpleon)」です。
常夏の国フィリピンは、Tシャツ天国!
格安ながら、なかなか心惹かれるTシャツがたくさん見つかります。
この癖強めのポップさが、陽気な「フィリピン」っぽさをよく表していると思います!
でもでも、もっとお洒落でカッコいいデザインのTシャツが欲しい!という方も大丈夫。
こちらの「Team Manila」というブランド。
普段使いでもカッコよく着こなせるデザインのTシャツが揃っています。
これ、ちょっとした旅テクニックなんですが・・
暖かい気候の東南アジアを旅するとき、服は現地調達がおすすめです!
荷物減らせるし、お土産にもなりますし。
お気に入りのTシャツを見つけて、それを着て旅するのもテンション上がるのでぜひお試しをー。

④ フィリピンビール

▲ フィリピンのクラフトビール ▲

「クマーインカナ?(ご飯食べた?)」でおなじみ、「たくせき(@takuseki57)」です。
僕のおすすめは、フィリピンビールです!
一番有名なビール、サンミゲルも、もちろんおすすめなんですが・・
ここは、日本ではまず手に入らない「クラフトビール」をお土産に持ち帰るのはいかがでしょう?
というのもフィリピンは今、空前のクラフトビールブーム!
日本人観光客が多く訪れる「マカティ」や「BGC」にもクラフトビール専門店が続々とオープンしているんです。
フィリピン各地の醸造所が腕によりをかけて作ったビール。
持ち帰って、お酒好きの友だちとみんなでワイワイ飲み比べるのもおすすめです。
日本にお土産として持ち帰る場合の注意点。
- お酒はスーツケースに入れて預ける。
- 免税は、2.28リットルまで。
【免税の範囲】
品名 | 数量又は価格 | 備考 | |
---|---|---|---|
酒類 | 3本 | 1本760mlのもの。 |
出典:税関
税関のホームページによると、お酒は3本まで(1本760ml)が免税の範囲となっています。
ちょっとややこしい書き方なんですが、簡単に言うと、合計 2,280ml (760ml × 3本 = 2,280ml)までなら申告不要で税金かかりません。
350mlのビール缶なら6本までOK。
それ以上になると「携帯品・別送品申告書」への記入と税金の支払いが必要なのでご注意を。
あと、お酒は液体なので機内への持ち込みできません。必ず梱包してスーツケースに入れ預け荷物に入れるようにしましょう。

⑤ ご当地「STARBUCKS」アイテム

▲ フィリピンのスターバックス、図柄が可愛いオリジナルグッズ ▲

フィリピンハーフの「ゆう(@_smzyu)」です!
スターバックス好きの私は、旅行先でついついご当地オリジナルグッズを集めちゃいます。
フィリピンのオリジナルグッズは、絵柄がとってもポップで可愛いんです。
各都市ごとに図柄が違うんですが・・
私のおすすめは、やっぱりマニラ!
フィリピンの国民的乗り物「ジプニー」が描かれているので、旅行のいい思い出になりますよ。
ちなみに、街中のスタバはそのエリアの限定デザインしか置いていないことが多いのですが・・
空港のスターバックスは各都市のデザインが揃っているのでおすすめです。
フィリピンのお土産に、スタバのオリジナルタンブラーやマグカップはいかがですか?
⑥ 香水

▲ フィリピンの香水「SCENTSMITH」 ▲
続いてご紹介するお土産は、女子旅にもぴったりのお洒落アイテム「香水」です!
フィリピン人は、美容や身だしなみへの意識がとても高く、香水を使ってる人が多いんです。
ということで、私「ともえ(@yurulife_in_manila)」のとっておきのお店をご紹介します。
それは、フィリピン発のとってもお洒落な香水ショップ「SCENTSMITH(セント・スミス)」です。

▲ 目の前で調合するスタイル ▲
こちらのショップでは、フレグランスの商品を頼むと目の前で調合してくれます。
お店の中がとってもいい香りに包まれて、それだけでもう幸せ。
また、その場でラベルに名前と誕生日を刻印してくれるので、大切な人へのプレゼントにも最適です。
お店は、マカティーの人気ショッピングモール「グリーンベルト」の中にあります。
ぜひお気に入りの香水を見つけに足を運んでみてくださいね。

⑦ ピリナッツ

▲ フィリピンで採れる貴重なナッツ「ピリナッツ」 ▲
マニラブ の「なな(@nanadaylife)」です。
編集部のみんな、わりとメジャーなものばかり紹介しているので私はマイナーなものを!
私のおすすめは、「ピリナッツ」です。

ルソン島南部に自生する「ピリの木」から採れるナッツで、栄養価が非常にバランスがとれていて「奇跡のナッツ」とも呼ばれています。
美容にもいいと言われているので、特に女子におすすめ。
いろんな商品に加工されていますが、私のおすすめはシンプルに「ロースト」。
ピリナッツ本来の豊かな風味を味わうことができます。
口に入れると、とっても柔らかくて、ホロっと溶けていくような食感。
おまけに、お味はまろやかなバターのようでとっても美味。
しかも超低糖質なのでダイエット中でも気にせず食べられちゃいます。
ちょっと珍しいお土産を探しておられる方は「ピリナッツ」おすすめです!

まとめ
今回は、「おみやげ」をテーマに、フィリピンをご紹介しました。
定番から珍しいお土産まで、「たびハック」「マニラブ 」のライター陣が本気でおすすめするものを厳選してみました。
いかがでしたか?
フィリピンには他にも民族衣装「バロンタガログ」や、ココナッツの素材を生かした可愛い雑貨など、おすすめのお土産がまだまだあります!
ぜひフィリピン旅行の際は、お土産選びを楽しんでくださいね。
フィリピン旅行で、「あ、あのおみやげ買い忘れたー!!」となっても大丈夫!
旅の最後、ニノイ・アキノ空港にも、センスの良いお土産屋さんがたくさん揃っています。
両替したフィリピンペソが余ってたら、ちょっと早めに空港に行ってお土産ショッピングを楽しむのもありですね。
※ おみやげ屋さんは、出国審査の前にあるのでご注意を!
それではみなさん良い旅を!!
Sige Po!!(またね!)