リチウム電池を使った機器|7月から飛行機の預け荷物のルールが厳格化!罰金も!

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来月2017年7月より、飛行機(国内線)の預け荷物に関してルール改正が行われます。今回厳格化されるのが、リチウム電池を使用した機器です。いままでと預け方が変更されますので、ご注意ください。最高50万円の罰金も課させるようになりますので、要チェックです。

リチウム電池機器を預け荷物で預ける際の新ルール

以下が国土交通省による新ルールのお知らせです。

平成29年7月1日からリチウムイオン電池を内蔵した電子機器を「預け手荷物」として運ぶ場合は、電源OFF(スリープモードは不可)し、固いスーツケースに入れ偶発的な作動や損傷を防止するための措置が義務付けられました。
リチウム電池を内蔵した電子機器を航空機にて輸送する場合は、機内持ち込みにしていただくか、上記措置をとったうえ預け手荷物にしてください。
なお、リチウムイオン電池を使用した予備電池(モバイルバッテリー等)は、預けることができませんので機内に持ち込んでください。

引用:国土交通省

旧ルールと新ルールの変更点

旧ルール 新ルール
電池単体
(カメラの予備電池など)
短絡防止を施し機内持ち込み。
(預け荷物としては不可)
充電式モバイルバッテリー ワット時定格量100Wh以下までなら何個でも機内持ち込み可能。
100Whを超え、160Wh以下の場合2個まで機内持ち込み可能。
(預け荷物としては不可)
リチウムイオン電池内蔵機器
(タブレットなど)
160Wh以下であれば預け荷物として可能。 電源を完全に切り、服や布で包んでなら預け荷物として可能。

 

今回のルールの大きな変更点は、リチウムイオン電池を内蔵する機器の預け方です。

このルール変更は、カメラ、iPadなどのタブレット、スマートフォン、充電式ヘアアイロンなど、私たちが普段からよく使っているものが関係してきます。

いままでは、機器に内蔵されているリチウム電池に関しては、リチウム含有量が2g以下、ワット時定格量が160Wh以下であれば、預け荷物としても預けることができました。

新しいルールでは、リチウム電池が内蔵されている機器を預け入れる場合は、機器の電源を完全に落とし、機器を衣服や布などでくるみ衝撃を緩和するようにしなければなりません。

リチウム電池単体リチウム電池単体(短絡防止必要)や、モバイルバッテリーなど充電式のバッテリーは手荷物として機内へ持ち込むというルールに変更はありません。

例えば、今までiPadなどのタブレットをスーツケースの中に入れて預けても、特に問題ありませんでしたが、新ルールの適用される来月からは、布でくるんだり、衣服にくるんだりして衝撃を和らげるようにしておく必要があります。

違反した場合は50万円以下の罰金となりますので、注意が必要です。

航空会社のカウンター前で、せっかくパッキングしたスーツケースを開け、もう一度詰め直しなんてなると大変ですね。

まとめ

今回のルール変更は、多くの人に影響を及ぼすものと思われます。ですが、現段階であまり周知されていないのが現状です。

一人でも多くの方の目に、この情報が止まって欲しいなと思います。空港のカウンターなどで慌てなくて良いように事前にしっかりと準備しておきましょう。

モバイル機器などは、手荷物として機内持ち込みにしておく方が良いかもしれませんね。

以上 「リチウムイオン電池に関する預け荷物のルール変更点について」でした。

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