カタルーニャ 独立したらEU離脱?ビザはどうなる?

カタルーニャついに独立宣言可決!スペイン旅行・観光への影響は?渡航危険情報は出てる?」の記事で詳しく書いていますが、カタルーニャの独立騒動がいよいよ大きな局面を迎えています。

ということで、もしカタルーニャが本当に独立した場合、わたしたち旅行者にどのような影響が及ぶでしょうか?

  • 独立したらEUは離脱?
  • ビザはどうなるの?
  • 言語はどうなるの?

気になる情報をまとめてみました。

まずは、ヨーロッパ諸国のカタルーニャ独立への反応から見ていきましょう。

カタルーニャ独立に関するヨーロッパ各国の反応

“The UK does not and will not recognise the unilateral declaration of independence made by the Catalan regional parliament. It is based on a vote that was declared illegal by the Spanish courts. We continue to want to see the rule of law upheld, the Spanish constitution respected, and Spanish unity preserved. We believe that people should be abiding by the rule of law and uphold the Spanish constitution.”

「イギリスは今までもそしてこれからも、カタルーニャの地方議会によってなされた独立宣言を認めない。それはスペインの法律に従わず違法に行われた選挙によって決まったものだから。私たちは引き続きスペインの憲法が遵守され統一に至ることを望みます。人々は法の支配を守りスペイン憲法を守るべきです」

ー イギリス メイ首相

 

“We are taking a very close look at Catalonia and are supporting the position of the Spanish government, which happens to be supported by all major political parties in Spain, We are very concerned and hope there will be solutions based on the Spanish Constitution.”

「私たちは、カタルーニャの動向を注視しており、スペイン政府の主要政党の立場を支持しています。スペイン憲法に基づいて解決されていくことを願っています」

ー ドイツ メルケル首相

 

“This European Council will be marked by a message of unity, unity around our member states in the face of the crises they may experience, unity around Spain.  There is a rule of law in Spain with constitutional rules. Mariano Rajoy wants these rules to be respected and he has my full support.”

「ヨーロッパ協議会は、加盟国が経験する一致、スペインの一致によって特徴付けられるだろう。スペインには法による支配がある。マリアーノロホイは首相はどれを守ろうとしており、私はそれを支持する」

ー フランス マクロン大統領

 

“Nobody in the EU would recognize the independence of Catalonia.”

「EUの誰もカタルーニャの独立は認めない」

ー  EU議会 アントニオタジャーニ議長

 

“I continue to condemn all forms of violence and I urge dialogue. I don’t think an escalation is a good thing.”

私はあらゆる暴力的手段を非難します。これ以上エスカレートするのは望ましいことではありません。

ー ベルギー チャールズミッシェル首相

 

このようにヨーロッパの多くの国は、カタルーニャの独立に反対の立場を表明しています。

独立したらEU加盟は絶望的

EU議会もスペイン中央政府を支持しており、カタルーニャの独立を認めていないため、もし独立したとしてもEUへの加盟は認められないことでしょう。

そうなってくると私たち旅行者にとって問題になるのがビザです。

ビザはどうなる?

現在、スペインはEUのシェンゲン協定に加盟しているので90日以内の滞在はビザ不要。

しかし、独立しEUからも離脱となると、カタルーニャ政府により発行されるビザが必要になることでしょう。

カタルーニャ地方は、サグラダファミリアやガウディの建築など有名な観光地がたくさんありますし、サッカー好きにとってバルセロナのカンプノウは聖地。外国人観光客は独立後も重要な資源となることでしょう。

これはあくまでも個人的な予想ですが、短期の観光の場合ビザ不要は継続されるのではと思っています。というかそうであって欲しいなと願っています。

まあ、その前にスペインから独立+EUから離脱という状況で経済が成り立つのかという大きな問題があり、ビザの問題どころでは無いかもしれませんが・・。

公用語は?

カタルーニャには、カタルーニャ語という独自の言語があります。このカタルーニャ語は、日本でいう方言のようなものでなく全く別の言語です。

ちょうど、沖縄出身以外の人が琉球語を聞いても全く理解できないのと似ているかもしれません。

このカタルーニャ語は、現在でもスペイン語とともに公用語として日常的に使われています。標識や案内板、テレビ局の放送や学校教育までカタラン語(カタルーニャ語)が使われています。

独立後、カタラン語が公用語となったとしても、大きな混乱はなさそうです。

カタルーニャに観光に行く際は、簡単なカタラン語の挨拶や表現を覚えていくといいかもしれませんね。

まとめ

ちょっと気が早いですが、カタルーニャが独立した場合、わたしたち旅行者が影響を受けるであろう、ビザと言語の問題について書いてみました。

ただし、独立問題がしばらく落ち着くまでは観光に行くのは控えた方が懸命でしょう。

この記事はあくまでも個人の予想ですので悪しからず。

 

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