「ZMI Battery Wi-Fi MF855」をレビュー!モバイルルーター兼モバイルバッテリーになる一台二役の優れもの

「ZMI Battery Wi-Fi MF855」をレビュー!モバイルルーター兼モバイルバッテリーになる一台二役の優れもの

モバイルルーターでありながら7800mAhのモバイルバッテリーにもなる、「ZMI Battery Wi-Fi MF855」を購入しました。

日本国内はもとより、海外に出かけることが多い方、大人数で海外旅行する時など、海外でも使えるのがポイント。

国内ではワイモバイルから購入する事ができますが、3年縛りが嫌な方はAmazonで1万円以下で購入できます。

ZMI Battery Wi-Fi MF855の外観とスペック

Appleを連想させるシンプルな箱が届きました。ZMIと書かれていてお洒落です。

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箱を持つと意外と重さがあるように感じます。

中身はこんな感じ。

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  • ZMI Battery Wi-Fi MF855本体×1
  • 充電用USBケーブル×1
  • 説明書

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本体は白いプラスチックですが、わずかにラメが入っており、万人受けするカラーです。

持った感じはかなりスベスベしています。 iphone7のジェットブラックのような質感です。

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下から見るとこんな感じ。

主なスペックは下記の通り。

  • サイズ:高さ 75mm 幅 102.2mm 奥行 22.3mm
  • 重さ:235g
  • 対応SIMサイズ:マイクロSIM
  • 使用可能地域:日本を含む世界各国
  • Wi-Fi :最大8台まで接続可能
  • バッテリー :7,800mAh
  • 連続通信時間:約18.5時間
  • 連続待受時間:約1560時間
  • ネットワーク FDD-LTE/TDD-LTE/WCDMA/TD-SCDMA/GSM
  • 対応周波数:[4G]2.5GHz / 2.1GHz / 1.7GHz:[3G]2.1GHz / 900MHz
  • Bluetooth / GPS / カメラ 無し
  • ディスプレイ 無し(スマートフォン・PC等でアクセスポイントを設定)

ちなみに、「飛行機に持って入れるかどうか」ですが、大抵の航空会社では機内に持ち込めるリチウムイオン電池を、ワット時定格量160Wh以下と定めています。

「ZMI Battery Wi-Fi MF855」のワット時定格量 Whは5000mAh × 5.1V =約25Wh となり160Wh以下なので飛行機持ち込み可能です。

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出力用USBポートは1つ。2.1AなのでiPadなどの充電もできます。

micro USBポートは「ZMI Battery Wi-Fi MF855」を充電するためのもの。約5.5時間でフル充電できます。

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液晶はありませんが、LEDランプが点灯して状況を知らせます。

緑、橙、赤の3種類の色で端末の状況がわかるようになっています。

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大きさをiPhone6sと比較してみました。横幅はほぼ同じくらい。縦はiphoneの液晶とほぼ同じです。

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厚みは結構あります。一般的なモバイルWi-Fiと比べると一回り分厚い印象を受けます。また手に持った感じも、バッテリー内蔵の分ズシッとくる重さがあります。

ZMI Battery Wi-Fi MF855を選んだ理由

僕がこのモバイルWi-Fiを選んだのには3つ理由があります。

SIMフリー(世界各国で使用可能)

モバイルWi-Fiを探す時に世界中どこでも使えるのが条件でした。

日本でも、中国でも、アジアでも。

周波数をまとめてみるとこんな感じ。

GSM GSM850 北米・南米
GSM900 ヨーロッパ・アフリカ・アジア(日本、韓国除く)・オーストラリア
GSM1800 ヨーロッパ・アフリカ・アジア(日本、韓国除く)・オーストラリア
GSM1900 北米・南米のほとんど・オーストラリア。ニュージーランド
WCDMA WCDMA B1 (2100M) 全世界(アメリカ除く)
WCDMA B2 (1900M) 中国・北米
WCDMA B5 (850M) 北米・南米・オーストラリア・中国・日本・韓国
WCDMA B8 (900M) 南米・ヨーロッパ・中国・日本・韓国・ロシア
TDSCDMA TDSCDMA B34 中国・ロシア
TDSCDMA B39 中国
TDD-LTE TDD-LTE B38 ヨーロッパ・ロシア・中国など
TDD-LTE B39 中国
TDD-LTE B40 オーストラリア・中国・韓国・インド・インドネシアなど
TDD-LTE B41 北米・中国
FDD-LTE FDD-LTE B1 (2100M) 日本・中国・オーストラリア
FDD-LTE B3 (1800M) ヨーロッパ・オーストラリア・ロシア・中国・韓国
FDD-LTE B7 (2600M) 香港・シンガポール・ヨーロッパ・ロシア

「ZMI Battery Wi-Fi MF855」はこれらすべての周波数に対応しています。

SIMカードにもよりますが、現地で買ったSIMカードを差せば、世界中どこでも使えるモバイルWi-Fiを手に入れることができます。

※日本で使うには快適マークが入っていなければいけません。Amazonで買う際に並行輸入品を買うと快適マークのないものがあります。

1日中つけっぱなしも可能

7800mAhのバッテリーを積んでいるので、18.5時間連続で電波を飛ばすことが可能です。

相手がいざ連絡したい時に圏外(電源OFF)では意味が無いので、つけっぱなしに出来るモバイルWi-Fiを探していました。

モバイルWi-Fi単体でこれだけ連続通信ができるのは、今のところこの機種だけです。

モバイルバッテリーにもなるので、トータル的に考えると軽量化

いつも10,000mAhのモバイルバッテリーを持ち歩いていましたが、「ZMI Battery Wi-Fi MF855」を持つことで、モバイルバッテリーを持ち歩く必要がなくなりました。

7800mAhという中途半端な容量ですが、iPhoneの電池が切れそうな時の応急としては十分。

さすがに遠出や旅行の時はモバイルバッテリーも持っていくと思いますが、普段使いには「ZMI Battery Wi-Fi MF855」があれば十分です。

結果として、持ち歩く荷物の総重量を減らすことができます。

ZMI Battery Wi-Fi MF855を中国でセットアップしてみる

では買った「ZMI Battery Wi-Fi MF855」をセットアップしたいと思います。

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チャイナ・ユニコムのSIMカード(上网卡)が同封されていたので、使ってみたいと思います。

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裏蓋を外します。固くてちょっと壊れそうな気がしますので、そーーっと開けましょう。

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MicroSIMカードスロットにMicroSMカードを挿入します。

nanoじゃないのか〜と思う方も多いと思います。“micro SIM” カードですのでご注意を。

①「ZMI Battery Wi-Fi MF855」と繋ぐ

では早速セットアップを行ないたいと思います。

まずは、「ZMI Battery Wi-Fi MF855」と、Wi-Fiにつなぎたい端末を繋ぎます。

背面カバーを外したところに、ネットワーク名とパスワードが書かれていますので繋ぎましょう。

②チャイナ・ユニコムでSIMカードを開通させる

APNの設定が自動になっている場合は、そのままWi-Fiに繋がると思います。

中国で使いたい人のために、チャイナ・ユニコムでSIMカードを開通させる方法をご説明します。

「支付宝」アプリが必要ですので、アプリの入っている端末を「ZMI Battery Wi-Fi MF855」と繋ぎます。

すると、こんな画面が自動的に出てきます。

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SIMカードを使う期間・容量を選ぶことができます。

少しだけ使いたい人は49元、79元のものを選ぶといいでしょう。

支払い方法が「支付宝」のみとなっていますので、「支付」をクリックします。

すると、実名登録の画面になります。

自分の名前やパスポート番号を入力するのですが、外国人の登録は考慮していないのか、打ち込みづらくなっています。

「身份证」の裏側を写真にとって送れ、とか言うので、パスポートの表面を撮ってみました。

欄が埋まっていればOKとなるようですので、とにかく埋めて登録しましょう。

実名登録が終わると晴れてネットを使えるようになります。

③「ZMI Battery Wi-Fi MF855」の管理画面を開く

次に管理画面に入りましょう。

スマートフォン、タブレット、パソコンなどで、「ZMI Battery Wi-Fi MF855」に繋ぎます。

その状態で、ブラウザから「http://192.168.21.1/」にアクセスします。

すると、管理画面が現れます。

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パスワードの初期設定は「zimifi」です。

パスワードを入力すると管理画面が現れます。

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上の写真では、既にインターネットにつながっています。

もしこの時点でだネットにつながっていなければ、APN設定が必要です。

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上部メニューの「モバイルネットワーク」>「モバイルネットワーク接続」のところで、「APN自動設定」にチェックを入れることでAPN接続を行う事ができます。

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「Wi-Fi設定」>「Wi-Fiセキュリティ設定」でWi-Fiのパスワードを変更することも可能です。

液晶はないがアプリがある

ZMIモバイルルーター

ZMIモバイルルーター
無料
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「ZMI Battery Wi-Fi MF855」自体には液晶がありませんが、専用のアプリが準備されています。

現在の通信料、バッテリー残量や、接続デバイス数などをスマホやタブレットで確認することができます。

SSIDやWi-Fiパスワードも変更できますので、管理画面に繋ぐ手間がなくなって便利です。

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ZMI Battery Wi-Fi MF855のレビュー。広州で使った感じは上々!

早速、中国・広州で使ってみました。

チャイナ・ユニコムの4Gに接続でき、非常に快適です。

広州市内をあちこち歩き回っていますが、中心部では何の問題もなく使えています。

もちろん日本でも、自分がいるところがWi-Fiスポットとなるので、超快適!

電池の持ちもよく(当たり前ですが)1日使っても電池の減りを気にする必要はありません。その気になれば公園で24時間ノマドワーク!もできます。しないけど。

Wi-FiタブレットやノートPCを持っている人で、ネット環境を手に入れたいという人には超おすすめできるガジェットです。また8台まで接続可能なのでみんなで一緒に使えるのもお得。

Amazonで1万円以下の白ロムを購入することができます。

ちなみに、中国でネットが出来るオススメのSIMカードはこちら。

このSIMカードは香港仕様となっているので、中国国内でも検閲にかからず、Gmail、Twitter、Facebook、LINEなどを使うことができます。中国旅行や出張にはオススメの1枚です。

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HODAKA

HODAKA

広州在住フリーランス、「たびハック」編集者。2014年に北京で海外暮らしをスタートさせました。夢は大草原に小さな家を建てることです。

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