高卒・スキルなし・経験なしだった僕が海外フリーランスとして外国で生活できるようになった経緯

高卒・スキルなし・経験なしだった僕が海外フリーランスとして外国で生活できるようになった経緯

こんにちは、HODAKAです。右側が僕です。左はこのサイトを一緒に運営しているじゅんじゅん。

若干あおり気味のタイトルで申し訳ないのですが、高卒、スキルなし、経験なしは本当です。

そんな私が高校を卒業した後、どのように海外フリーランスを目指すようになったのか、海外フリーランスとして生活しているいきさつについて、ありのままを書いてみたいと思います。

ちなみにこの記事は海外フリーランス上げ、会社員下げとかの類ではありません。海外フリーランスどやっと思ったこともありません。人にはそれぞれ生き方があるし、海外フリーランスは色々ある生き方の一つです。あと、情報商材を売る気も全くありません笑。

高卒後、公務員になるも2年半で辞める

僕は高校を卒業した後、すぐに海外フリーランスになったわけではありません。

実は高校を卒業した後、公務員になりました。職種は控えますが、国家公務員です。では、まずその頃の話から。どうぞお付き合いくださいませ。

 

社会では、高校卒業したての新人に求められることって多くないですよね。その官庁にとっては久しぶりの高卒新人だったこともあってか、「仕事はゆっくり覚えればいいからね」とかなり緩く扱ってくれました。

でも、自分としてはお金をもらっている以上、早く戦力になりたいと思ったし、本来自分がするべき仕事を上司が代わりにやってくれてるのが恥ずかしかった。「あいつアカン奴」扱いされるのが嫌だったので、1年目は死ぬ気で仕事を覚えました。

「みんなが嫌がる仕事をするんが新人や」と自分の美学を振りかざし(この考えは今は変わっていますが)、「雑用も雑にやれば雑用やけど、完璧にやれば仕事や!」と何処かで聞いた言葉を胸に真剣にやりました。

幸い上司にも恵まれ、2年目には信頼してもらえるようになり、それなりに楽しい職場ライフを過ごしていたのですが、ふと落ち着いて職場を見渡してみると、そこにある現実に気が付きました。

 

職場で、自分の人生が見えたんです。

当時20歳だった僕の目の前には10年後、20年後、30年後、40年後の自分が必ず通るであろう道が見えました。

それに気づいた時、なんとも言えない虚しさを感じました。自分はこういう人生を歩むために公務員になったのか。俺のジンセイしょーもねーー!

多くの同僚と知り合うにつれ、この感情はどんどん大きくなっていきます。

同僚・上司のほとんどは、退屈な日常に自分が気づいてしまわないために、なんとか楽しみを見つけようとしていました。本当はこんな人生じゃなかったはずなのに、努力して現実を受け止めようとしているかのよう。仕事は楽しいものではない?週に5日以上やってるのに、楽しくもない仕事ならやめればいいのに。辞められないなら本気で打ち込めよって。

それで、僕は公務員をやめました。

当時はたくさんのご批判を頂きました。みんなの意見はよく分かるし、正しいと思う。が、今この決定を全く後悔していません。

もちろん、国や地域のために自分を差し出して汗を流すのは素晴らしいと思います。そういう方もいて素直に尊敬していました。僕にはそこまでの地域愛がなかっただけです。まあ、同僚のほとんどは自分のために仕事してたけどね。

あと、公務員は安定していると言われますが、当時は民営化の波がその官庁にも押し寄せていて、5年後、10年後どうなっているのか分からない状態でした。中で働いている人は、自分の立場がいかに不安定かを一番知っていたはずです。

大手企業であれ、公務員であれ、一つの収入口しかなく、自分のスキルがどんどん身につかないなら、決して安定なんかしてない。と思っています。

バイトとボランティアに明け暮れる20代

hodaka5

と、カッコいいことを言ってやめた割に、その後、派手なことをすることもなく、デパートの販売員や対面販売、引越し、魚市場、スーパーの店員、ホテルの夜勤など色々なアルバイトをして過ごしました。

立派な「高卒フリーター」の完成。この時の手取りは月に平均10〜13万程度。

アルバイトであれ、20代前半に経験したことは今も貴重で楽しい思い出ですが、周りから見るとそうは見えなかったようで、「お前これから人生どうすんの?」と職場の先輩に心配される始末。

その後、当時付き合っていた彼女と結婚し家庭を持ったものの、相変わらずアルバイトで生きていました。まあ十分楽しかったけどね。よくこういう昔の話をする時に、あの時は楽しくなくて惨めだった…とかいう人がいるけど、僕は全然そうは思わない。アルバイトでも最高に楽しい人生でした。人の価値はそんなもんじゃ決まらない。

 

そんな時に起こった、311。

あれだけ衝撃的な出来事が起こると、多くの人は自分の人生を考える。

僕は、僕たち夫婦は、宮城行きのボランティアに登録しました。

宮城でもアルバイトしながらのボランティア生活だったけど、あそこで出会ったすべての人に感謝しています。元気を出してねって言いに行ったはずなのに、元気をもらったのはこっちの方だった。東北人マジで根性ありすぎです。死ぬほど寒かったけど、心は暖かく居心地良すぎて結局3年も過ごしてしまいました。

でも、薄々気づいてました。ここはずっといるところじゃない、次の道を探さないといけない、と。

コネを伝って中国へ

hodaka4

東北のみんなとの別れはとても辛かったけど、僕らはある計画を進めていました。

それが、「海外生活」

東北ボランティアで、家なし、仕事なし、貯金もあんまりなしのマジで0の状態からでも生活できた経験が自信となって、「これ、海外でも生きていけるよね」という話を妻としていました。

ちなみに妻は独身時代に台湾に留学経験がある人だったので、海外生活に何の抵抗もなく、「じゃ、海外で生活しちゃおう」とトントン拍子で話が進みました。

僕らの目標としては、

  1. 中国語が学びたい
  2. 将来的に中国人を相手に出来ればその先は無限大

ってな感じで、とにかく中国語を学びに行こうと。「現地に行けば喋れるようになるでしょ?」という考えで、そんなに真面目に語学の勉強もせず。

ちなみに、この時のぼくの仕事はビジネスホテルの夜勤。海外移住とは何の関係もない仕事でした。スキルなし・経験なしだけど、海外移住できたのは、奇跡的にコネがあったから。(今はコネない人でもバンバン海外出ているけどね)

そのコネとは何を隠そう、この「たびハック」でも時々寄稿してくれているフリーランスのアイザック。※日本人です

彼が北京に誘ってくれ、最初の生活のスタートアップをかなり手伝ってくれたのが、僕達が海外で生活出来ている一つの理由。ホント感謝です。

でも、問題が。仕事どうすんの?

今思えば、リゾートバイトなんかでガバッと稼いでから来ても良かったけど、当時はそんなの知らなかったから、貯金でどうにかなるやろ?中国物価低いし。とか思ってました。

経験もないのにパソコンを使った仕事を始める

hodaka1

そんな甘い考えが通用するはずもなく、着実に減っていく口座残高。

どうにかしなければ!と焦った僕は、海外でパソコンでできる仕事を探し始めます。

見つけたのが、

  • アフィリエイト
  • FX
  • 中国転売ビジネス

の4つ。この中で元手が必要ないのは「アフィリエイト」だけ。とりあえず、元手が必要ないものから始めますよね。金銭的にはノーリスクだし。

でも、アフィリエイトのアの字も知らなかった僕は、「アフェ…アフィリ‥何?ブログ書いて広告貼っときゃいいんでしょ?」くらいしか思っていませんでした。これまでブログ書いたこともないのに。

そんなブログ初心者の僕が見よう見まねで作ったAmebloサイトが「てくてく北京★大陸便り」。初めての記事は「中国へ」というタイトルのSEOもへったくれもない記事。内容も200字くらいのしょーもない記事。ショボすぎてリンクは貼らないので気になる方は検索してください。僕がいかにズブの素人だったことがお分かりいただけると思います。

もちろん、全く稼げるわけもなく、そもそもAmebloはアフィリエイト禁止だということに気づいたので、このサイトはわずか6記事で終了しました。

その後、Seesaaを使って無料ブログを始め、試行錯誤しながら記事を書いていると、なんと1月目にアフィリエイト報酬が発生!その額はなんと80円!OH…時給1円以下。。。

でも、当時の僕はたとえ80円でも自分がブログで稼げたことが何より嬉しくて、喜んでいました。最初のブログ収入ってめちゃめちゃ嬉しいよね。ね!

 

勢いに乗った僕は、インターネットでいろんなサイトを読み漁り、メルマガに片っ端から登録し、情報を集めます。ちなみに情報商材などはひとつも買ってません。お金なかったので。てか今でも商材買わなくてもアフィリエイトはできると思ってる。

大事なのは、何が何でも結果を出す、という「覚悟」でした。

「稼げないと帰国」という「背水の陣」が効いたのか、その後、トレンドアフィリエイトで月10万を達成できるようになります。

トレンドアフィリエイトの良い所はSEOの感覚を身につけられるところですね。自然と、SEOに詳しくなり、HTMLやCSSなど基本的な知識を学び、ウェブデザインの知識も増えていきました。

その後、サイトアフィリエイトに手を伸ばし、着実に収入を伸ばしていきました。さらにこの頃に、マーケティングやPPC広告の方法も覚えていきます。

コピーライティングが必要となったので、本で勉強し、綺麗な写真を撮るための技術はじゅんじゅんに教えてもらいます。これまでに作ったサイトは20くらい。実は、この時に作ったサイトが今も稼いでくれてます。

そうこうしているうちに、友人会社のホームページを作らせてもらえることになり、別の友人にはコンサルティングを頼まれるなど、ただブログを書いていた頃とは大きく異なってきました。

アフィリエイターとして稼ぎつつ、ブロガーを目指す

hodaka3

そして、現在。

アフィリエイトで作ったサイトで新たなご縁にも恵まれ、現在では企業様から広告費を頂き、記事掲載やコンサルティングのお願いを頂けるようになりました。

こうして今の中国生活の支出はすべて、サイトか、サイトから派生した収入でまかなっています。

この状態の肩書をなんていうのか分からないけど、海外アフィリエイターっていうのも何なので、海外フリーランスと勝手に名乗っています。アフィリエイトだけやってるわけじゃないし。

 

このサイト「たびハック」は、自分を表現する場が欲しいと思って始めました。アフィリエイトでは自分の思いとか、書けないですよね。海外移住特化型サイトならインプットの時間が要らないので、比較的簡単に書けるし。

その後、海外に住んでいる友人たちと一緒に一つのサイトを運営したら面白いんじゃない?と思い、幾人かのライターに時々寄稿をしてもらっています。

将来的には、このブログも収入の柱になってくれることを期待していますが、正直今は全然稼げてません♪

これは、マネタイズ記事をあんまり書いてないのでしょうがない。あからさまなアフィ記事も何記事かありますが笑。

 

今後は、プロブロガーと名乗りたいという願望もあるので、このブログにかける時間がもっと増えていくと思います。

さらに、広州でできた人脈を活かした輸入ビジネスも考え中です。中国語が喋れる・理解できるというのも、スキルの一つとして数えられるようになってきたので、これを活かした稼ぎ方もいろいろ考え中です。

例えば、卸の街・広州は今ドローン市場が熱いので、ドローンを使ったビジネスとか。

スキルなし・経験なしでも海外フリーランスになれる

hodaka7

つまりは何が伝えたいかというと、「スキルがないから」とか「言語喋れないから」とかで、海外に出るのをあきらめんなよ!ってことです。

再度申し上げますが、会社員で楽しい人生を過ごしている方は是非そのままお過ごしください。海外フリーランスが会社員より良い生き方かどうか?は愚問でしょう。

ただ、「いつか海外に出てみたいなあ」という気持ちが少しでもあるなら、自分の「スキル」や「経験」、「学歴」などを言い訳にするのはナンセンスです。

もちろん僕のケースは、特殊なケースで、みんながみんな同じ道を歩めるわけではないと思うけど、道は決して一つじゃない。世界中には他にもいろんな道があって、諦めないなら必ず開くと思います。

あとは、やるか、やらないか。

僕の場合は、とりあえず飛び込んだことと、「できるとかできないとかそういう問題じゃなく、もうやるしかない」って追い込まれたことが海外フリーランスになった理由です。あそこで一つの覚悟ができたように思います。

「無謀なの?」「アホなの?」という声は耳に入っていました。確かに楽に歩ける道ではないけれど、でも、始める前にあきらめる必要はない。と思います。

そして、一歩踏み出せば、おのずと「スキル」や「経験」は身につきます。

世界は広い。

ある国では失敗しても、別の国では成功するかもしれません。新たな出会いが人生を変えることもあります。

チャレンジする人を笑う人の方が、恥ずかしい。と僕は思います。

 

そんな訳で、僕は海外に挑戦したい皆様を全力で応援しています。

海外チャレンジ!に役立つ情報を「たびハック」を通してお届けしますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

The following two tabs change content below.
HODAKA

HODAKA

広州在住フリーランス、「たびハック」編集者。2014年に北京で海外暮らしをスタートさせました。夢は大草原に小さな家を建てることです。

海外旅行がこのサイト1つで完結!

海外旅行がこのサイト1つで完結!

海外旅行に行きたい!と決めたのはいいけど。。 「航空券でしょ!ホテルでしょ!海外旅行保険に入って、現地ツアーも予約して、あ、クレジットカードも!ってどのサイトがオトクなのか分からない!!」 という時に、役立つサイトがオープンしました。


「たびハックトラベル」は、海外旅行に役立つサイトをジャンル別にまとめています。言うなれば、「価格コムのトラベルバージョン」。 あなたにピッタリあったお得なサイトが見つかります。

さあ、たびハックトラベルで世界へ飛び出そう!

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

*
*
* (公開されません)