広州の病院で日本語が話せるイーストウェストメディカルセンターへ行ってみた

広州の病院で日本語が話せるイーストウェストメディカルセンターへ行ってみた

広州の病院で日本語が話せるイーストウェストメディカルセンターへ行ってみました。広州在住者が広州の病院情報をお知らせします。中国だからこそ信頼できる病院にかかりたいですよね。へろへろ患者の体験談。

※この記事は2015年6月の体験をまとめたものです。

妻が高熱で倒れる

広州に引っ越してきて1週間が経ち、家が決まり、北京からの荷物が届いたその日に妻がダウン。原因不明の9度台の高熱が出ました。氷を作ったり、水を飲ませたりオロオロする私もなぜか一緒にダウン。

病院に行こうとすると熱が下がったので、これは疲れが出たかなあなんて笑ってそのまま2日間二人仲良く病人となりました。この時は単なる風邪だと思っていたのですが…。

1週間ほどしてだいぶ持ち直していた妻が再びダウン。釣られて私も再びダウン。咳、めまい、のどの痛み、発熱など風邪っぽい症状ですが、経験上なんとなくこれは風邪じゃない気がすると思った私たちは慣れない異国の地で必死に病院を探しました。そこで見つけたのがイーストウェストメディカルセンター。

選んだ理由は簡単。日本語が使えるのと、ネットで探した時にすぐに出てきたから。

かくしてフラフラの病人2人は灼熱の広州の中を病院へと向かいました。

病院はビルの中にあります。

無題

イーストウェストメディカルセンターは3号線林和西を出たところにある「中信広場」と言う名前のビルの14階にあります。広州にお住まいの方にはお馴染みの、とてつもなく大きなビルです。

まず上に上がるエレベーターで迷います。目的の階によって分かれているので14階に行くエレベーターに乗りましょう。

14階に上がると幾つか企業が入っている一角に病院があります。

受付に入ると、「どうされましたか。」と優しい日本語が。待合室も日本語だらけです。久しぶりに味わう日本の感覚が病人には嬉しいところ。

問診票に記入し順番を待ちます。待合室には駐在員の奥さんであろう方たちと子供たちが何組か。この時点でセレブが来る病院だという事に気づいた貧乏人の私たちはお金の心配を始めます。普通もっと前に気付くべきだったのですが…。保険が無いと払えないような額になりそうな気配がプンプンします。カード付帯の海外保険は使えるだろうかと悩みながら、健康が一番だからと言い聞かせ診療を待ちます。

中は普通に衛生的で綺麗です。中国の病院とは比べるまでもありません。中国の医者のように白衣ならぬ黒衣を着ている人もいません。ただしそれが逆にお金の心配を大きくさせます。

診察も日本語OK

診察医は中国人で日本語は話せません。しかし横に日本人の通訳が付いてくれるので言葉の心配はありません。やはりこういう時は母語が一番です。

結局ここでインフルエンザの検査と血液検査と胸のレントゲン(近くの総合病院まで行って撮る)と簡単な診察をしてもらいました。

伝えられた結果は「普通の風邪」。のどの痛みどめと解熱剤をもらい、しめて2950元(6万円)でした。普通の風邪の診察と思うと強烈に高いです。中国で日本語を使えるというメリットを考えても高い気がしますが、藁をもすがる気持ちでたどり着いた病院なので致し方なし。

DCゴールドカードの海外保険を使うとキャッシュレスで診てもらえるサービスもあるのですが、この時はなぜか保険の窓口デスクに電話が繋がらず。後日請求することにしてカードで払いました。もちろんVISA使えます。

こうしてめでたく風邪の診断を受けた妻でしたが、

なぜか一向に良くならない

薬が効かないのか、別の原因なのか全く良くならない妻。

心配した義両親から「旅費を出してあげるから帰っておいで」とありがたきお言葉。

こうして広州で2週間苦しんだ私たちは、高原のように涼しい日本に緊急一時帰国することになりました。

実はこの時、私たちはある原因を疑っていました。それは「カビ」。広州で見つけた新しい家はパッと見綺麗な家ですが、よく見るとカビが大大大発生していました。それをすべて拭いて回ったのですが、エアコンの掃除はしていなかったのです。まさかと思ってエアコンを見ると、真っ黒!!この空気をずっと吸っていたなら体調を壊して当たり前です。

こうして日本の病院で検査してもらうことになりました。

結果は細菌感染

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日本の病院では、中国帰りの怪しい咳をする夫婦が来たと病院側は緊張したようで、MERSの疑いもあると厳重に隔離されてしまいました。

ただ先生が親身に治療をしてくださる方で、事情を話すと、原因を突き止めましょう。と、とことん検査してくれました。

伝えられた結果は、「細菌感染」。インフルエンザ菌と言う細菌だそうです、良く聞くインフルエンザウイルスではなく細菌との事。常在菌のようですので、やはり疲れが出たのかもしれません。

ただしカビの疑いもあるとのことで、とにかく衛生に気を付けるようにとのこと。

頂いた抗生物質が効果てきめんで、飲んで5日後には咳もとまり元に戻った妻と再び広州に帰ってきました。

イーストウェストメディカルセンターの評価

日本語が話せることは想像以上にありがたいです。弱った体で中国語を話すのは意外に大変でした。また非常に衛生的です。日本の病院と遜色ありません。スタッフの対応もなかなか良いです。特に中国人スタッフは日本語も流ちょうで日本式のサービスをしてくれます。恐らく日本のVIPを相手することが多いのかもしれません。

一方、設備的には、町の診療所規模のものです。詳しい検査も行えませんし、少し重い症状なら手におえないでしょう。案の定私達も簡単な診療が終わると、近くの総合病院に連れて行かれレントゲンを取りました。

また保険が無い方は、覚悟して行きましょう。無保険の人は少ないと思いますが、結構な出費です。中国の普通の病院に行くと、10分の1くらいで済みますので。。

総合的には、広州で体調を崩した時に頼りになる病院です。ただし他にも広州総合病院などは日本語の通訳もあるようですし、選択肢が他にないわけではありません。広州に土地勘がある知り合いがいるなら先に聞いて見ても良いでしょう。

ある程度中国語が喋れる方は、広州第二人民病院や中山病院に行くといいかもしれません。

うがい手洗いはマスト!

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今回学んだことですが、広州で生活していくならうがい手洗いは絶対です!

広州は細菌が異様に繁殖する都市です。ご存じのように世界的な伝染病が広州から始まることも少なくありません。

広州在住あるいは広州に来られる予定の方は衛生対策をかなり重視された方が良いと思います。

ちなみに我が家では、次亜水生成器を日本から持ってきました。Amazonで評価が良くて、安かったコレです。

水と食塩だけで次亜塩素酸水溶液が作れるというものです。いわばオーガニックカビキラーとでも言えるでしょうか。これを家じゅうの気になるところに吹いています。細菌やカビ菌などに効果があります。拭いた後はプールの塩素のにおいがしますが、そこまで気になるものではありません。

また、天然の成分なので、口に入れる食品や食器にも使えます。これは中国生活において画期的だと思います。

もうコレなしの海外生活は考えられません。

参考記事 電解次亜水の効果は?アクアシュシュ生成器で作ってみたレビュー

衛生に注意して楽しい広州ライフを送ってください!

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HODAKA

HODAKA

広州在住フリーランス、「たびハック」編集者。2014年に北京で海外暮らしをスタートさせました。夢は大草原に小さな家を建てることです。

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