中国国内(北京→広州)で引越しました|荷造り方法と注意点まとめ

中国の引越しは日本の引越しとは違いちょっと大変です。

どうすればいいのとお悩みの方に、北京から広州まで引越した経験をご紹介します。

※この記事は2015年6月の引越し体験です。

引越し前にやること

荷造り

まず荷造りからですが、段ボールを調達しなければなりません。これが意外と大変でした。

近くにイオンなどの日系スーパーがある素晴らしい環境ならレジのところにある段ボールをもらえますが、ほとんどの場合、段ボールは自分で買うのが普通です。

という訳で私はタオバオで買いました。「宇宙で最強に堅牢な箱」というキャッチコピーの引越し専用の段ボールです。一箱7元でした。

届くとごくごくフツーの箱でしたが、ともかくこれで段ボールは手に入りました。

荷造りをする時の注意点

雨にさらされたり、水浸しのところに置かれる危険を考えて、段ボールの底と上部は大きなゴミ袋でガードします。私は運良く濡れた形跡はありませんでしたが、友人は中がビショビショになっていたり、変なシミがついていたこともあったそうです。こうなるとテンションダウン間違いなし。水対策を考えておきましょう。

また、テープでとめる時はグルグル巻きにします。中国にお住いの方ならご存知のようにタオバオなどから送られてくるものはこれでもかとグルグル巻きになっていますよね。あれくらいしておかないと、段ボールが破れたり潰されたりということが起こります。段ボールは確実に投げられますので

同じ理由で、電化製品や食器など衝撃に弱いものはガチガチに衝撃対応させておきます。私の場合は奥さんが食器を一枚一枚新聞紙と服で挟み込んでいました。おかげで食器は一枚も割れずに生還しました。

炊飯器も段ボールに入れましたが、周囲六面をがっちりガード。投げられることを前提でパッキングしましょう。

最後に箱に番号をつけましょう。私たちはスーツケースを合わせて13個だったので、1/13,2/13・・・という風に番号をつけました。これは盗難対策です。「箱の個数もちゃんと数えてるから無くすなよ。盗ったら分かるからな。」という無言の圧力です。中国生活の先輩に教わった技ですがこれくらいしておかないと、失くなることがあるようです。

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写真はグルグル巻きにする前の段ボールです。この後余ったガムテープで巻き上げました。

引越し会社を決める

無題

大体パッキングが終わり引越し3日前くらいに電話しましょう。私が使ったのは德邦という会社です。引越し専門の会社で快递もあります。値段はやや高めですが、扱いやサービスが丁寧で、物がなくならない(下手に安い引越し会社を使うと箱が1個なくなることがあります)など周りの口コミが良かったのでここにしました。

実は2週間くらい前に連絡したのですが、荷物の個数と何日後か聞かれたので答えると、「個数もはっきりしてないしそんな二週間後の予定なんか分かんないよ。3日前くらいにまたかけて」と言われたのです。さすが中国。逆に言えばそのくらいでも間に合うようです。慎重な方は2週間前くらいに一回電話しておきましょう。

3日前くらいに改めてかけると、外国人というのもあったのかオペレーターが覚えてくれていました。「じゃあ何日の1時くらいに行くから」と約束されます。

北京引越し当日

引越し会社が来る

当日は引越し会社が家まで引き取りに来ます。

1時の約束だったはずなのに何食わぬ顔で2人のおっちゃんが3時に来ました。2時間遅刻かよ!とか思った方が負けです。引越し当日はあまり予定を入れないようにしておきましょう。

送り状のような物を書きます。金額は着払いです。大体1000元くらいかなーと試算してくれました。重さか体積かどちらか金額の高い方を当てはめるようです。ここら辺は日本と同じですね。

スーツケースは傷がつかないように袋を被せてくれました。

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広州で荷物を受け取る

広州に移動し、荷物を待ちます。既に引越し先が決まっていると3-5日程度で到着します。私たちは家探しからスタートだったので、家が決まるまで広州の倉庫に置いてくれました。荷物1個につき10元/1日のようです。快递だとこうはいきませんが、引越し会社なのでこのサービスは嬉しいですね。

家が決まってから広州の倉庫に電話をします。ここでアクシデントが!オペレーターが広東語しか喋れず、听不懂!頑張って普通語を話してくれるも訛りが強く、さっぱり分かりません。

そこで北京のオペレーターに電話を掛け事情を説明し、北京から連絡してもらうことに。この人がとてもいい人で、メールで住所を送ってねと気遣ってくれたり、到着時間の交渉など事細かくやってくれました。感謝です。

荷物が到着

家が決まったので連絡すると、明日の何時に行くねと言われました。しかしその数時間後、やっぱ今日行くから。と連絡が!掃除まだ終わってないんですが。まあ早い方がいいかと思い、早速来てもらうことに。

地元の業者が持ってきてくれました。このおっちゃんが力自慢なのか、いつもそうしてるのか重い段ボールを2個いっぺんに運ぼうとしてきます。「手伝うから一個一個持って行って」と言うも耳を貸さず、気合いで運ぶ。そして案の定1個落とす。階段を転がり落ちる段ボール。。。

「ほら見ろ言ったやろ〜。」と言うとバツが悪そうに一個一個運んでくれました。きっとここにくるまで散々放り投げられてるであろう段ボール箱ですが、最後にも試練が待っていました。

私たちの家は3階なので、家の中まで運んでくれましたが、広州得意の7,8階エレベーター無しという家だと下までしか運んでくれないこともあります。そういう時はドライバーにお金を幾らか(50元くらい)払うので運んでくれと交渉してみましょう。張り切って運んでくれます。ここはお金にモノを言わせましょう。

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スーツケースは専用の袋に入れてくれました。

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一番変形が激しかったのがこの箱。ボコボコになってしまいました。。。

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引越し料金の支払い

最後に引越し料金を支払います。荷物を運んできた人に支払いましょう。私たちはトータルで1200元でした。荷物保管料をのければ大体1000元くらいで来たことになります。ちなみにカードは使えずキャッシュでした。

箱も一つもなくならず、中身の破損もなくおおむね満足な引っ越しでした。荷物のパッキングや開封までしてくれる業者もありますが、いろいろ考えると運んでくれるだけの方が私たちは楽でした。

日本と違い言葉の壁があるので、中国の引っ越しはけっこう大変です。

最近では、ヤマトも中国国内で引越しサービスを行っているようなので、お金に余裕がある方は日系会社のサービスが安心ですね。

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