中国で野菜を洗う洗剤に「ホタテのおくりもの」を使ってます|残留農薬を除去できるので生サラダが食べられる!

中国で野菜を洗う洗剤に「ホタテのおくりもの」を使ってます|残留農薬を除去できるので生サラダが食べられる!

中国の「信用できない野菜」を洗う洗剤。皆さんどうしてますか?うちは「ホタテのおくりもの」を使っています。中国産野菜の残留農薬の除去に抜群の効果を発揮するようで。野菜を洗う洗剤を探している方必見です!

※この記事は日本で中国産野菜を洗いたい方にも参考にして頂けます。

中国で野菜を買う時に気をつけたいこと

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中国生活を始めて2年が過ぎました。まだまだ中国初心者ですが、特に気をつけているのは「食」!

世界でも指折りの食の安全に守られた日本に育った私たち夫婦は、中国のぶっ飛んだ食文化に重装備で臨もうと決めていました。

というのも、「洗った野菜を食べさせたウサギは元気なのに、洗っていない野菜を食べさせたウサギはすぐに死んだ」とか、「小さい時にケンタッキーを食べさせた子どもが異様に成長が早すぎた(成長促進剤の影響?)」とか「田舎では禁止されている農薬も平気で使っている」などという、都市伝説のような噂をたくさん聞いていたからです。

噂?いえいえ。結構信憑性があるのが中国なんですよね。

特に野菜の残留農薬の凄さは私たち日本人も重々承知です。

でも中国で暮らす限り、中国産野菜を食べなくてはいけない。と考えると、「できるだけ安全な中国野菜を見つける」必要があります。

皆さんはどこで野菜買ってますか?うちの方法をいくつかご紹介しましょう。順番としては上から安全(だろう)順番です。

  1. 日系デパート(イオン、そごう、伊勢丹)などで買う
  2. 外資系スーパー(ウォルマート、カルフール)などの無公害野菜を買う
  3. 外資系スーパーの普通の野菜を買う
  4. 地元のスーパーか市場で買う

中国で買い物をする時には、「高いものは良いもの」という謎の原理が存在しています。

野菜も例にもれず、高いお金を出せば安全な野菜を買うことが出来ます。なかでも1の日系デパートは管理もしっかりしていて日本式のシステムを導入しているところが多く、比較的信頼できます。もし近くに日系デパートがある方なら、まず足を運んでみましょう。私たちはイオンを使うことが多いです。ちょっと高いですが。

広州のイオンには、無農薬野菜と銘打たれた野菜も売られています。普通の野菜よりちょっと高いのですが、人気があり売れているようです。

参考:中国・広州イオンの営業時間・アクセスやお店の感じなど|日本人に嬉しいスーパー

次に2のウォルマート、カルフールなどの外資系スーパーですが、感覚的には日系デパートよりも品質的にやや落ちる感があります。とはいえ、道端の野菜売りなどよりもよっぽど信頼できますので、外資系デパートを使うのもありでしょう。外資系スーパーにも必ず有機農野菜・無公害野菜が置いてあります。普通の野菜よりも割高ですが、中国人もこうした野菜を購入する人が多いです。ただし、シールを張り替えて売っているとの指摘もあり、どこまで信頼していいかは個人的な判断です。

3のように外資系で普通の野菜を買って食べるのも一つの手です。

4は地元のスーパーか市場で買うという方法ですが、個人的には市場>スーパーかなと思います。地元のスーパーの品質はあまり良くないことが多いです。新鮮さ・安さで言えば確実に市場に軍配が上がります。中国人に言わせると、市場が一番新鮮で安い!そうなのですが、なんとなく抵抗があるという方もおられるかもしれませんね。

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うちも市場を利用する時がありますが、その場合、売り手と会話してから買うようにしています。「これどうやって食べるの?」とか「野菜ってどうやって洗ってるの?」と質問してみましょう。忙しくない時なら会話してくれます。少し話してこの人は信頼できそうかどうか見極めます。仲良くなって大丈夫そうだと思った人のところでしか買いません。

中国人とは面白いもので、自分の身内・友達には異様にやさしいのです。他の人は平気でダマすのに。

もちろんそれでもダマされたり変な野菜を買わされたりするので、このへんは安さなりだと思ってください。農薬のチェックなどまずしていませんし、どこの野菜かも定かでありません。食べられなくはないんでしょうが、ちょっと勇気が必要です。

中国の野菜を安全に食べる方法

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では、買ってきた野菜を安全に食べるにはどうすればいいのでしょうか。

中国の野菜の残留農薬を除去する必要があります。過去には猛毒で発がん性もある有機リン系殺虫剤メタミドホスなどの高濃度の残留農薬が検出されたこともあり、中国政府もかなり厳しく取り締まっているようですが、実際どんな農薬がどれだけ使われたか、わたしたち消費者には分かりません。

では最も効果が高いと言われる順番でまず野菜の洗い方を考えてみましょう。

  1. 日本の農薬除去・洗浄剤で洗う
  2. 海外産・中国産の洗浄剤で洗う
  3. 中国製の、野菜も洗える兼用の食器洗剤で洗う
  4. 塩水で洗う
  5. 水道を30分くらい流しっぱなしにしてつけておく
  6. ミネラルウォーターで洗う
  7. 水道水で洗う・つけておく

まず中国在住の日本人の間で最も多いのが、1の「日本の農薬除去・洗浄剤で洗う」という方法です。詳しくは後述しますが、「ホタテ」の殻の成分を用いた洗浄剤が一般的です。他にも次亜水で洗うという方もおられます。

日本人以外の外人に多いのが2の「海外産・中国産の洗浄剤で洗う」です。米国産の「Fit Organic Produce Wash」が人気です。私の周りの欧米人にはこの方法で野菜を食べている人もいます。中国でも購入できますが割高になるそうです。ただし、効果には疑問の声もあります。

中国人は3,5,7の方法を使う人が多いです。3の野菜も洗える食器洗剤ですが、日本の食器洗剤と成分はほぼ同じです。日本のジョイなども野菜を洗えるとなっていますので問題はないのでしょうが、食器洗剤で野菜を洗うことに抵抗がある私たちは使っていません。農薬はかなり除去されるようですので、効果は高そうですね。中国人のほとんどの人は7の「水道水につけておく」ですが、正直効果は薄いと思います。水で何度も洗い流すことで野菜の残留農薬は除去できるという実験結果が出てはいますが、つけおき洗いでは取りきれないものもあります。

次に野菜の食べ方をご紹介しましょう。

我が家では、日本の洗浄剤で洗った野菜をサラダにして食べています。生サラダにする時には皮を多目に剥いて食べるようにしています。サラダにしたい(火を通さない)野菜は高いところで買いましょう。

注意したいのは果物系です。バナナやスイカは成長ホルモンがふんだんに用いられているので、輸入のものしか食べません。異様に大きいバナナが中国に売っていますのでお気を付けください。その点Doleブランドは信頼感があります(笑)。またイチゴやブドウなどは皮に成長ホルモンがたっぷりだと言われているので、極力食べないようにしています。

さて、在中邦人の多くが日本の農薬除去・洗浄剤を使っているという事をお知らせしましたが、私たちが使っている「ホタテのおくりもの」についてレビューしてみたいと思います。

「ホタテのおくりもの」使用レビュー

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「ホタテのおくりもの」が良いと聞き、アマゾンでポチッと購入。スーツケースに入れて日本から持ってきました。

ふたを開けるとこんな感じです。

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片栗粉のように細かくてサラサラしています。私が購入したのは550gのものですが、2ℓの水に3グラムを溶かすので、約180回分使えます。これだけあれば一般家庭で1年弱は持つかと。これで2000円以下の出費ですからコストパフォーマンスは最高です。

さて、この「ホタテのおくりもの」には2つの効果があるようです。

1.剥離・分解作用

実は農薬の多くは親油性で「頑固な油汚れ」と同じように、水で流しただけでは取れません。また雨で流れ落ちないように「展着剤」という薬剤を農薬に混ぜて野菜に貼りつけているものもあります。水洗いで農薬が落ちるのは、水に溶けているからではなく物理的に農薬を剥ぎ落としているため。ですので農薬をきれいに除去することはできないのです。

「ホタテのおくりもの」は強力な剥離分解作用で、農薬、展着剤、ワックス、防腐剤、着色料などを剥ぎ落とし、除去します。

効果は一目瞭然!

「ホタテのおくりもの」を溶かした水溶液に、野菜(キュウリ・レタス・人参)などを浸けこむと、10分くらいで水が白く淀んできます。表面には油の膜のようなものが浮いてきます。特にトマトは水が真緑色に…。今までこれを食べていたのか…とちょっとショックです。強力な剥離作用です。

説明書にはお米も洗えると書いてあったため、洗ってみました。

洗う前↓

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洗った後↓

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ちょっと写真で分かりにくいですが、とぎ汁が緑色に変色しています。表面に油?の膜も浮いています。もちろん、普通に洗うとこんな色にはなりませんので、その効果のほどが分かります。

2.除菌作用

もう一つは除菌作用です。

水酸化カルシウム溶液を作るため、PH12.5以上の強アルカリ性となっています。

強い除菌力があり、病原性大腸菌(O-157)、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、水虫菌などをきれいに除菌してくれます。

これは目で見ても判断できないので、何とも言いようがありませんが、少なくとも胃腸の弱い私はこれを使いだしてから一度もお腹を壊したことがありません。ホタテさまさまです。

美味しい-味はアップする

さて安全性だけではなく味の方はどうでしょうか。実はとても美味しく感じます。

野菜特有のエグみや苦味がなくなり大変おいしく頂くことが出来ます。

特に驚いたのはご飯!お米大好き夫婦のわたしたちは、微妙な中国米にあきらめムードだったのですが、これで洗ったお米はまるで日本のお米のようにふっくらモチモチで驚きの美味しさ!全く別物です。

自然本来の味と言っていいのか分かりませんが、一般人の感覚でも味がアップしていることが分かります。

「ホタテ」を使った洗浄剤いろいろ

ホタテを使った洗浄剤の代表的な物を比較してみたいと思います。

野菜 くだもの 洗浄剤 ホタテのおくりもの 550g

価格 安全性 効果

便利な計量スプーン付き! お徳用 約180回分

価格:1,890円(550g)

特徴:私が実際に使っている「ホタテのおくりもの」です。使われているホタテは100%青森陸奥湾産のもので放射能チェックも受けています。また八戸工業大学を始め様々な検査機関や研究所で実験が行われ、アルカリ性濃度の高さも実証されています。価格もちょうどいいと思いますが、大量に使いたい方は他の洗浄剤がいいかもしれません。

ホタテの力 野菜・くだもの洗い

価格 安全性 効果

価格:4,050円(90g×5個)

特徴:ホタテの洗浄剤として最も有名なのがこれです。かの小倉優子さんも愛用していると言われています。愛用者が多く、高い効果も保障されています。原料のホタテについてですが、産地が不明となっているのがやや心配なところ。ネックは価格です。他の洗浄剤に比べると最も高い価格帯となっています。「ホタテのおくりもの」の2倍以上ですね。少量だけ使いたい方にはオススメかもしれません。

ほたて貝殻焼成パウダー ケース入り 1kg

価格 安全性 効果

価格:1,940円(1kg)

特徴:何といっても1キロ入りで2000円を切るという低価格が魅力的です。また3年以上天日干ししてから洗浄したホタテの貝殻を100%使用しています。一方、具体的な実験に基づく効果の裏付けは乏しくやや疑問です。販売実績も上の2つに及ばずと言うところ。それでも最も安い価格を武器に愛用者数を増やしています。

ほたてdeキレイ

価格 安全性 効果
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価格:1,450円(50g)

特徴:O-157大腸菌検査に合格し、メタミドホスも99%以上分解するという実証がなされています。一方、国産のホタテを使っていますが、その安全性についての情報はありません。頑張ってほしいのは価格面。「ホタテのおくりもの」と比べると10倍近い開きがあります。価格に応じたメリットがあればいいのですが、さしたるものもありません。ちょっと高いかなあ。

まとめ

広州の日本人の知り合いは、ほとんどみんな「ホタテ」を使って野菜を洗っているようです。

中国で生活することを考えておられる方だけでなく、海外で生活することを考えておられる方は、安心して生野菜を食べるために「ほたてのおくりもの」をひとつ持って行くといいですよ!

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HODAKA

HODAKA

広州在住フリーランス、「たびハック」編集者。2014年に北京で海外暮らしをスタートさせました。夢は大草原に小さな家を建てることです。

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